試合結果
2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第11節
柏レイソル
- 58' ディエゴ オリヴェイラ
- 81' クリスティアーノ
試合終了
2-0
0前半0
2後半0
鹿島アントラーズ
試合経過
栗澤 僚一 | 12' | |||
武富 孝介 → 伊東 純也 | 55' | |||
ディエゴ オリヴェイラ | 58' | |||
60' | 赤崎 秀平 → 杉本 太郎 | |||
65' | ブエノ | |||
68' | 杉本 太郎 | |||
栗澤 僚一 → 大谷 秀和 | 78' | |||
クリスティアーノ | 81' | |||
85' | 土居 聖真 → 垣田 裕暉 | |||
秋野 央樹 → 鎌田 次郎 | 88' |
鹿島、敵地で完敗。今季、柏に連敗を喫す。
まるで1stステージでの負け試合をリピートしてしまったかのように、鹿島は為す術なく、敵地日立台で0-2と完敗を喫した。前半はパスワークとポゼッションで上回る柏を何とか抑え込み無失点に終えたが、後半に力尽きた。
前半、ポゼッションしながらパスをつなぎ攻めてくる柏を中盤の永木、柴崎、そして最終ラインの昌子、ブエノらで何とか抑える。何度か決定機を与えながらも前半はしっかりと守り切った。
後半に入ると、カウンターの機会をうかがいながら前線の金崎、鈴木らが攻撃を仕掛ける場面も出て来た。しかし55分に1stステージにも手痛い目に遭った伊東純也がピッチに立った辺りから、鹿島は完全に押され始めた。そして58分、その伊東に突破されると、最も警戒すべきストライカー、ディエゴ オリヴェイラに強烈なヘディング弾を叩き込まれ、先制点を許してしまう。
そしてこの日、最大のピンチが64分に訪れる。エリア内でブエノがクリスティアーノを倒してしまい、PK。これで試合を決められたと思われたが、自信満々にPKを蹴るクリスティアーノの前にたちはだかったのは、守護神・曽ケ端だった。クリスティアーノのシュートを見事な横っ飛びで止め、チームを鼓舞する。これで一度は試合の流れを掴んだかに思えた。
だがカウンターで何度かチャンスを得るも、その後も同点にすることはできない。逆に81分、前がかりになったところをカウンターで今度はクリスティアーノに完璧なゴールを決められてしまった。
終わってみれば、1stステージ同様、0-2の完敗。天皇杯2回戦で少し持ち直した勢いも完全にそがれる結果となってしまった。次はホームのカシマで往年のライバル、磐田との対戦。ここでもう一度、立ち上がり、前を向く。今はただ、それだけを心から願いたい。
【この試合のトピックス】
・伊東が7/13のホーム名古屋戦以来の先発。
・ブエノが7/30のアウェイ鳥栖戦以来の先発。
まるで1stステージでの負け試合をリピートしてしまったかのように、鹿島は為す術なく、敵地日立台で0-2と完敗を喫した。前半はパスワークとポゼッションで上回る柏を何とか抑え込み無失点に終えたが、後半に力尽きた。
前半、ポゼッションしながらパスをつなぎ攻めてくる柏を中盤の永木、柴崎、そして最終ラインの昌子、ブエノらで何とか抑える。何度か決定機を与えながらも前半はしっかりと守り切った。
後半に入ると、カウンターの機会をうかがいながら前線の金崎、鈴木らが攻撃を仕掛ける場面も出て来た。しかし55分に1stステージにも手痛い目に遭った伊東純也がピッチに立った辺りから、鹿島は完全に押され始めた。そして58分、その伊東に突破されると、最も警戒すべきストライカー、ディエゴ オリヴェイラに強烈なヘディング弾を叩き込まれ、先制点を許してしまう。
そしてこの日、最大のピンチが64分に訪れる。エリア内でブエノがクリスティアーノを倒してしまい、PK。これで試合を決められたと思われたが、自信満々にPKを蹴るクリスティアーノの前にたちはだかったのは、守護神・曽ケ端だった。クリスティアーノのシュートを見事な横っ飛びで止め、チームを鼓舞する。これで一度は試合の流れを掴んだかに思えた。
だがカウンターで何度かチャンスを得るも、その後も同点にすることはできない。逆に81分、前がかりになったところをカウンターで今度はクリスティアーノに完璧なゴールを決められてしまった。
終わってみれば、1stステージ同様、0-2の完敗。天皇杯2回戦で少し持ち直した勢いも完全にそがれる結果となってしまった。次はホームのカシマで往年のライバル、磐田との対戦。ここでもう一度、立ち上がり、前を向く。今はただ、それだけを心から願いたい。
【この試合のトピックス】
・伊東が7/13のホーム名古屋戦以来の先発。
・ブエノが7/30のアウェイ鳥栖戦以来の先発。
スタッツ
13 | シュート | 10 |
---|---|---|
7 | GK | 12 |
5 | CK | 6 |
11 | 直接FK | 10 |
2 | 間接FK | 0 |
2 | オフサイド | 0 |
1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 12,815人
- 天候
- 晴、弱風
気温 27.7℃ / 湿度 70.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 山本 雄大
- 副審
-
越智 新次
今岡 洋二 - 第4の審判員
- 林 可人