試合結果
2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第8節

アビスパ福岡
- 90'+5 駒野 友一
試合終了
1-2
0前半1
1後半1

鹿島アントラーズ
- 27' 赤崎 秀平
- 80' 鈴木 優磨
試合経過
27' | ![]() |
赤崎 秀平 | ||
濱田 水輝 | ![]() |
42' | ||
坂田 大輔 → 平井 将生 | ![]() |
61' | ||
為田 大貴 → 邦本 宜裕 | ![]() |
69' | ||
72' | ![]() |
赤崎 秀平 → 垣田 裕暉 | ||
80' | ![]() |
鈴木 優磨 | ||
85' | ![]() |
鈴木 優磨 → ファブリシオ | ||
城後 寿 → 三島 勇太 | ![]() |
85' | ||
濱田 水輝 | ![]() |
87' | ||
濱田 水輝 | ![]() |
87' | ||
90'+3 | ![]() |
土居 聖真 → 杉本 太郎 | ||
駒野 友一 | ![]() |
90'+5 |
赤崎、鈴木のゴール!鹿島、連敗脱出!
赤崎、そして鈴木のゴールで鹿島が福岡を2-1と撃破した。キックオフ時間の午後7時を過ぎても気温が31℃を超える暑さの中、選手たちは最後まで走りきり、公式戦での連敗を4、そしてリーグ戦での連敗を3でストップした。
序盤、ホームで勝ち点が欲しい福岡の圧力もあり、ボールをキープしながら攻めどころを欠いた鹿島だったが、20分過ぎから前線の金崎、赤崎、鈴木、土居が連動性を見せ、チャンスを作り出す。23分、鈴木がエリア内で粘り、赤崎へラストパス。赤崎はここから強烈なシュートを放つが、これは土居の背中に当たりゴールには至らなかった。
しかし27分、その赤崎が魅せた。カウンターから金崎の絶妙なスルーパスに呼応し、抜け出した赤崎は相手GKの飛び出しを冷静に見極め、見事なループシュート。これが福岡ゴールに吸い込まれ、鹿島は待望の先制点を得た。
後半に入ると、同点にしたい福岡が攻めに出てくる。しかし今日でJ1通算100試合出場を達成した昌子が、見事なカバーリングとアグレッシブな守備で幾度となくピンチをしのいだ。
80分、CKから福岡に速いカウンターを食らうも、ここも昌子が必死に戻り、止める。そしてそこから逆襲のカウンターに入り、最後は鈴木が相手GKをかわし、追加点を決めた。
J1初の給水タイムは前後半に設けられた暑さの中でも無失点で終わろうと、最後まで走り切った選手たちだったが、アディショナルタイムに相手FKから交代出場でピッチに立った垣田が痛恨のオウンゴール(註:後に福岡・駒野選手のゴールに訂正)。それでも最後まで慌てることなく耐えて、2-1と公式戦6試合ぶりとなる勝利を収めた。
確かに無失点で終わることもなく、相手を圧倒するような戦いぶりではなかった。しかし選手たちは最後まで一体感を失わず、勝ち点3のために戦いきった。そして試合終了後も笑顔なく、次を見据えていた。この気持ちが保ちながら、次節のホーム湘南戦を迎える。
【この試合のトピックス】
・この勝利で、J1通算449勝。
・昌子が、J1通算100試合出場を達成。
・公式戦連敗を4で、リーグ戦連敗を3でストップ。
赤崎、そして鈴木のゴールで鹿島が福岡を2-1と撃破した。キックオフ時間の午後7時を過ぎても気温が31℃を超える暑さの中、選手たちは最後まで走りきり、公式戦での連敗を4、そしてリーグ戦での連敗を3でストップした。

序盤、ホームで勝ち点が欲しい福岡の圧力もあり、ボールをキープしながら攻めどころを欠いた鹿島だったが、20分過ぎから前線の金崎、赤崎、鈴木、土居が連動性を見せ、チャンスを作り出す。23分、鈴木がエリア内で粘り、赤崎へラストパス。赤崎はここから強烈なシュートを放つが、これは土居の背中に当たりゴールには至らなかった。




しかし27分、その赤崎が魅せた。カウンターから金崎の絶妙なスルーパスに呼応し、抜け出した赤崎は相手GKの飛び出しを冷静に見極め、見事なループシュート。これが福岡ゴールに吸い込まれ、鹿島は待望の先制点を得た。




後半に入ると、同点にしたい福岡が攻めに出てくる。しかし今日でJ1通算100試合出場を達成した昌子が、見事なカバーリングとアグレッシブな守備で幾度となくピンチをしのいだ。




80分、CKから福岡に速いカウンターを食らうも、ここも昌子が必死に戻り、止める。そしてそこから逆襲のカウンターに入り、最後は鈴木が相手GKをかわし、追加点を決めた。




J1初の給水タイムは前後半に設けられた暑さの中でも無失点で終わろうと、最後まで走り切った選手たちだったが、アディショナルタイムに相手FKから交代出場でピッチに立った垣田が痛恨のオウンゴール(註:後に福岡・駒野選手のゴールに訂正)。それでも最後まで慌てることなく耐えて、2-1と公式戦6試合ぶりとなる勝利を収めた。
確かに無失点で終わることもなく、相手を圧倒するような戦いぶりではなかった。しかし選手たちは最後まで一体感を失わず、勝ち点3のために戦いきった。そして試合終了後も笑顔なく、次を見据えていた。この気持ちが保ちながら、次節のホーム湘南戦を迎える。

【この試合のトピックス】
・この勝利で、J1通算449勝。
・昌子が、J1通算100試合出場を達成。
・公式戦連敗を4で、リーグ戦連敗を3でストップ。
スタッツ
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|
---|---|---|
3 | シュート | 10 |
10 | GK | 5 |
3 | CK | 5 |
11 | 直接FK | 14 |
1 | 間接FK | 1 |
1 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 16,530人
- 天候
- 晴、弱風
気温 31.8℃ / 湿度 68.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 西村 雄一
- 副審
-
大川 直也
小椋 剛 - 第4の審判員
- 村田 裕介