試合結果
2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第10節

鹿島アントラーズ
- 22' ジネイ
 - 79' 西 大伍
 
試合終了
2-1
1前半0
                      1後半1
                    
アルビレックス新潟
- 66' 増田 繁人
 
試合経過
| ジネイ | 22' | |||
| 金崎 夢生 | 57' | |||
| 57' | 田中 達也 → 山崎 亮平 | |||
| ジネイ → 土居 聖真 | 60' | |||
| 伊東 幸敏 | 65' | |||
| 中村 充孝 → カイオ | 65' | |||
| 66' | 増田 繁人 | |||
| 78' | 酒井 宣福 → 小林 裕紀 | |||
| 西 大伍 | 79' | |||
| 81' | 野津田 岳人 → 伊藤 優汰 | |||
| 遠藤 康 → 小笠原 満男 | 86' | 
                      ジネイ、西のW今季初ゴール!新潟を2-1で撃破!
前々節のホーム柏戦、前節のアウェイ大宮戦と2戦連続無得点で勝ち星なしと苦しい状況の鹿島が、ホームの大観衆の前で意地の勝利を飾った。新潟に攻め込まれる時間も長かったが要所要所でゲームをコントロールし、ジネイ、そして西の今季初ゴールで2-1と競り勝った。
前節から中3日という連戦から、石井監督は先発から小笠原、カイオ、土居を外し、それぞれ永木、中村、ジネイとフレッシュなメンバーを送り込んだ。序盤はその永木が中盤で相手の攻撃の芽を潰し、柴崎がより攻撃的なプレーに出るという理想的な形で前線の金崎、ジネイを動かした。特に金崎はこの試合でも前からの激しいチェイシングで新潟守備陣を混乱させた。
先制点は、22分。中盤でボールを奪った永木がカウンターから電光石火のスルーパスを前線へ送る。それを受けた金崎がゴール前へ折り返し、これをジネイがダイレクトで新潟ゴールへ叩き込み、1-0とした。
このジネイの今季初ゴールで勢いに乗るかと思われたが、前半はこのままで折り返す。そして後半に入ると、新潟に攻め込まれ、ばたつく場面が多くなってしまった。
そして66分、CKから増田に決められ、1-1。ゴールライン上で遠藤が必死にクリアするも、これは新潟のゴールが認められた。
その後も新潟に攻められるが、昌子、植田、そして曽ケ端らが踏ん張り、失点は免れる。そして79分、鹿島はワンチャンスをモノにする。右サイドで柴崎がボールを受けると、ゴール前へ素早くクロスを入れる。これを金崎がスルーし、そこに飛び込んできた西が今季初ゴールを決めた。
これで2-1とした鹿島は最後に小笠原を投入し、新潟最後の猛攻を抑える。今季最高となる2万4,805人の大観衆と3試合ぶりの勝利を祝った。
「まだまだです」。決勝ゴールを決めた西は、試合後のヒーローインタビューでそういった。石井監督も試合後の会見で、「内容は悪かった」と振り返った。勝ち点3は得たが、誰もが満足していない。この貪欲さを忘れずに次も真摯に戦わなければいけないだろう。
【この試合のトピックス】
・ジネイが今季リーグ戦初先発、今季公式戦初ゴール。
・西が今季公式戦初ゴール。
・2万4,805人とホーム来場者数が今季最高。
                    
                    
                    
                  
前々節のホーム柏戦、前節のアウェイ大宮戦と2戦連続無得点で勝ち星なしと苦しい状況の鹿島が、ホームの大観衆の前で意地の勝利を飾った。新潟に攻め込まれる時間も長かったが要所要所でゲームをコントロールし、ジネイ、そして西の今季初ゴールで2-1と競り勝った。
前節から中3日という連戦から、石井監督は先発から小笠原、カイオ、土居を外し、それぞれ永木、中村、ジネイとフレッシュなメンバーを送り込んだ。序盤はその永木が中盤で相手の攻撃の芽を潰し、柴崎がより攻撃的なプレーに出るという理想的な形で前線の金崎、ジネイを動かした。特に金崎はこの試合でも前からの激しいチェイシングで新潟守備陣を混乱させた。



先制点は、22分。中盤でボールを奪った永木がカウンターから電光石火のスルーパスを前線へ送る。それを受けた金崎がゴール前へ折り返し、これをジネイがダイレクトで新潟ゴールへ叩き込み、1-0とした。

このジネイの今季初ゴールで勢いに乗るかと思われたが、前半はこのままで折り返す。そして後半に入ると、新潟に攻め込まれ、ばたつく場面が多くなってしまった。
そして66分、CKから増田に決められ、1-1。ゴールライン上で遠藤が必死にクリアするも、これは新潟のゴールが認められた。
その後も新潟に攻められるが、昌子、植田、そして曽ケ端らが踏ん張り、失点は免れる。そして79分、鹿島はワンチャンスをモノにする。右サイドで柴崎がボールを受けると、ゴール前へ素早くクロスを入れる。これを金崎がスルーし、そこに飛び込んできた西が今季初ゴールを決めた。
これで2-1とした鹿島は最後に小笠原を投入し、新潟最後の猛攻を抑える。今季最高となる2万4,805人の大観衆と3試合ぶりの勝利を祝った。

「まだまだです」。決勝ゴールを決めた西は、試合後のヒーローインタビューでそういった。石井監督も試合後の会見で、「内容は悪かった」と振り返った。勝ち点3は得たが、誰もが満足していない。この貪欲さを忘れずに次も真摯に戦わなければいけないだろう。

【この試合のトピックス】
・ジネイが今季リーグ戦初先発、今季公式戦初ゴール。
・西が今季公式戦初ゴール。
・2万4,805人とホーム来場者数が今季最高。
スタッツ
                         
                       | 
                    
                         
                       | 
                    |
|---|---|---|
| 13 | シュート | 10 | 
| 10 | GK | 14 | 
| 5 | CK | 9 | 
| 11 | 直接FK | 15 | 
| 1 | 間接FK | 1 | 
| 1 | オフサイド | 1 | 
| 0 | PK | 0 | 
試合データ
- 入場者数
 - 24,805人
 - 天候
 - 晴、弱風
                      
気温 23.0℃ / 湿度 44.0% - ピッチ
 - 全面良芝、乾燥
 - 主審
 - 福島 孝一郎
 - 副審
 - 
                    武田 光晴
                    
木川田 博信 - 第4の審判員
 - 高寺 恒如
 
