試合結果
2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第4節

ヴァンフォーレ甲府
- 3' 稲垣 祥
- 50' 黒木 聖仁
- 69' ドゥドゥ
試合終了
3-3
1前半2
2後半1

鹿島アントラーズ
- 6' 杉本 太郎
- 27' 遠藤 康
- 71' 中村 充孝
試合経過
稲垣 祥 | ![]() |
3' | ||
6' | ![]() |
杉本 太郎 | ||
27' | ![]() |
遠藤 康 | ||
松橋 優 | ![]() |
35' | ||
黒木 聖仁 | ![]() |
50' | ||
57' | ![]() |
西 大伍 | ||
58' | ![]() |
杉本 太郎 → 中村 充孝 | ||
田中 佑昌 → 福田 健介 | ![]() |
63' | ||
土屋 征夫 → 渡邉 将基 | ![]() |
68' | ||
ドゥドゥ | ![]() |
69' | ||
ドゥドゥ | ![]() |
69' | ||
71' | ![]() |
中村 充孝 | ||
72' | ![]() |
植田 直通 → ファン ソッコ | ||
ドゥドゥ → 吉野 峻光 | ![]() |
78' | ||
85' | ![]() |
遠藤 康 → 鈴木 優磨 |
鹿島、鬼門の小瀬で痛恨のドロー。勝ち点2を失う。
鹿島が鬼門の小瀬でまたしても勝ちきれなかった。お互いに点を取り合う展開で最終的には3-3のドロー。2ndステージに入って複数失点が続く苦しい流れとなった。
前節のホーム名古屋戦で3試合ぶりの完封勝利を収めた鹿島は、植田、西、小笠原、遠藤、杉本、金崎と前節から6人を入れ替えてこのアウェイ甲府戦に臨んだ。序盤、ブロックを作って守ってくると考えられていた甲府が予想外に前へ出てくる。そして3分、ゴール前での少しのズレから先制を許してしまう。
だがこの試合、勝ち点3が欲しい鹿島も負けていない。その3分後、西のクロスから杉本が右足で決め、1-1とする。
この杉本のプロ入り初となるリーグ戦でのゴールで勢いに乗った鹿島は、前に出てこれなくなった甲府に対し圧力を強める。そして27分、遠藤が芸術的な直接FKを決め、あっさりと逆転する。
このまま前半は終えたが、後半開始直後にも鹿島は失点してしまう。50分、FKから黒木に頭で決められ、2-2の同点。そしてその19分後には相手の新戦力であるドゥドゥに初ゴールを許して、2-3とされてしまった。
年間で首位を走る川崎Fにこれ以上離されないためにも絶対に負けられない鹿島はここで意地を見せる。2分後、途中交代でピッチに立った中村が柴崎のクロスを頭で決め、3-3とする。
その後、逆転すべく攻め続けた鹿島だったが甲府のブロックを崩すことができない。連戦の疲れと甲府特有の蒸し暑さもあったのか、連動性も少なくなり、結局、3-3のドローで試合を終えた。
下位相手に痛恨のドロー。不幸中の幸いともいえようか、年間優勝のライバルである川崎F、浦和もそれぞれドローに終わり、勝ち点差に変化はない。だが4試合で8失点と1stステージ優勝の原動力となった堅守が崩れてしまったことは否定できない。次は、ライバル浦和とのホームゲーム。この試合は誇りと意地にかけて、絶対に勝たなければいけない。
【この試合のトピックス】
・杉本がプロ入り初のリーグ戦でのゴール。今季初ゴール。
・中村が3試合連続ゴール。
鹿島が鬼門の小瀬でまたしても勝ちきれなかった。お互いに点を取り合う展開で最終的には3-3のドロー。2ndステージに入って複数失点が続く苦しい流れとなった。


前節のホーム名古屋戦で3試合ぶりの完封勝利を収めた鹿島は、植田、西、小笠原、遠藤、杉本、金崎と前節から6人を入れ替えてこのアウェイ甲府戦に臨んだ。序盤、ブロックを作って守ってくると考えられていた甲府が予想外に前へ出てくる。そして3分、ゴール前での少しのズレから先制を許してしまう。
だがこの試合、勝ち点3が欲しい鹿島も負けていない。その3分後、西のクロスから杉本が右足で決め、1-1とする。

この杉本のプロ入り初となるリーグ戦でのゴールで勢いに乗った鹿島は、前に出てこれなくなった甲府に対し圧力を強める。そして27分、遠藤が芸術的な直接FKを決め、あっさりと逆転する。








このまま前半は終えたが、後半開始直後にも鹿島は失点してしまう。50分、FKから黒木に頭で決められ、2-2の同点。そしてその19分後には相手の新戦力であるドゥドゥに初ゴールを許して、2-3とされてしまった。



年間で首位を走る川崎Fにこれ以上離されないためにも絶対に負けられない鹿島はここで意地を見せる。2分後、途中交代でピッチに立った中村が柴崎のクロスを頭で決め、3-3とする。





その後、逆転すべく攻め続けた鹿島だったが甲府のブロックを崩すことができない。連戦の疲れと甲府特有の蒸し暑さもあったのか、連動性も少なくなり、結局、3-3のドローで試合を終えた。

下位相手に痛恨のドロー。不幸中の幸いともいえようか、年間優勝のライバルである川崎F、浦和もそれぞれドローに終わり、勝ち点差に変化はない。だが4試合で8失点と1stステージ優勝の原動力となった堅守が崩れてしまったことは否定できない。次は、ライバル浦和とのホームゲーム。この試合は誇りと意地にかけて、絶対に勝たなければいけない。
【この試合のトピックス】
・杉本がプロ入り初のリーグ戦でのゴール。今季初ゴール。
・中村が3試合連続ゴール。
スタッツ
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---|---|---|
4 | シュート | 13 |
17 | GK | 3 |
1 | CK | 7 |
9 | 直接FK | 7 |
2 | 間接FK | 1 |
1 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 14,095人
- 天候
- 晴、弱風
気温 29.8℃ / 湿度 71.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 榎本 一慶
- 副審
-
相樂 亨
山内 宏志 - 第4の審判員
- 藤沢 達也