試合結果
2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第14節

鹿島アントラーズ
- 45'+2 土居 聖真
- 47' 土居 聖真
- 51' 柴崎 岳
- 73' 金崎 夢生
試合終了
4-0
1前半0
3後半0

ヴァンフォーレ甲府
試合経過
10' | ![]() |
山本 英臣 → 畑尾 大翔 | ||
土居 聖真 | ![]() |
45'+2 | ||
土居 聖真 | ![]() |
47' | ||
柴崎 岳 | ![]() |
51' | ||
53' | ![]() |
チュカ | ||
54' | ![]() |
河本 明人 → 石原 克哉 | ||
小笠原 満男 → 永木 亮太 | ![]() |
54' | ||
昌子 源 | ![]() |
55' | ||
67' | ![]() |
クリスティアーノ | ||
遠藤 康 → 鈴木 優磨 | ![]() |
69' | ||
金崎 夢生 | ![]() |
73' | ||
77' | ![]() |
津田 琢磨 → 新里 亮 | ||
カイオ → ジネイ | ![]() |
81' |
鹿島、怒濤のゴールショー!甲府を4-0と撃破し、雪辱を果たす。
攻守ともに隙を見せなかった鹿島が土居の2ゴールなどで難敵甲府を4-0と完膚なきまでに叩きつぶした。これでリーグ戦は3連勝。1stステージ逆転優勝へ向けて、弾みをつけた。
「残り4試合は全勝」。石井監督がそう強く誓い臨んだ、この第14節だったが、西が負傷で不在の中、最終ラインは右から伊東、ブエノ、昌子、山本と初めてとなる組み合わせが並んだ。また攻撃陣では負傷明けの遠藤、体調不良明けの金崎が復帰するとともに土居が第9節のアウェイ大宮戦以来、実に5試合ぶりとなる先発復帰を果たした。
戦前の予想通り、前線のチュカ以外は全員が引いて守る甲府に対し、鹿島は早めに先制点を入れるべく、序盤からボールポゼッションしつつ、金崎、土居らが果敢にゴールを狙う。しかし甲府の守りも堅く、前半は0-0のまま時間が過ぎていく。攻めながらも点が取れず、甲府のペースになるかと思われた前半終了間際、鹿島が均衡を破る。
待望の先制点を決めたのは、5試合ぶりの先発メンバーとなった土居だった。自らがポストとなり、柴崎とのパス交換から右足を一閃。これで鹿島は1点リードして前半を終えた。
さらに後半開始直後も土居が追加点を決める。47分、ゴール前の混戦からのこぼれ球を左足で振り抜く。このシュートが綺麗な弧をえがいて甲府ゴールに突き刺さり、鹿島に2点目をもたらした。
こうなると甲府も前に出ざるをえない。その焦りの攻撃を受けた鹿島がカウンターを狙う図式ができあがった。そして51分、今度は1点目を演出した柴崎が金崎のアシストを受け、3点目を決めた。
前日に誕生日を迎えた柴崎の”バースデーゴール”で、カシマのボルテージは一気に上がった。そしてゴールショーのラストを飾ったのは、この日復帰した金崎。73分、伊東のアシストを受け、今季7ゴール目を決め、4-0とした。
4月10日のホーム広島戦以来となる4ゴールを奪い、鹿島はヤマザキナビスコカップグループステージで屈辱の敗北を喫した甲府に雪辱を果たした。リーグ戦3連勝で次節、埼玉スタジアムで浦和と対戦する。舞台はそろった。後は勝ち続けるだけだ。
<この試合のトピックス>
・4月10日の第6節ホーム広島戦に続き、今シーズン最多得点となる4ゴールを決めた。
攻守ともに隙を見せなかった鹿島が土居の2ゴールなどで難敵甲府を4-0と完膚なきまでに叩きつぶした。これでリーグ戦は3連勝。1stステージ逆転優勝へ向けて、弾みをつけた。
「残り4試合は全勝」。石井監督がそう強く誓い臨んだ、この第14節だったが、西が負傷で不在の中、最終ラインは右から伊東、ブエノ、昌子、山本と初めてとなる組み合わせが並んだ。また攻撃陣では負傷明けの遠藤、体調不良明けの金崎が復帰するとともに土居が第9節のアウェイ大宮戦以来、実に5試合ぶりとなる先発復帰を果たした。

戦前の予想通り、前線のチュカ以外は全員が引いて守る甲府に対し、鹿島は早めに先制点を入れるべく、序盤からボールポゼッションしつつ、金崎、土居らが果敢にゴールを狙う。しかし甲府の守りも堅く、前半は0-0のまま時間が過ぎていく。攻めながらも点が取れず、甲府のペースになるかと思われた前半終了間際、鹿島が均衡を破る。


待望の先制点を決めたのは、5試合ぶりの先発メンバーとなった土居だった。自らがポストとなり、柴崎とのパス交換から右足を一閃。これで鹿島は1点リードして前半を終えた。




さらに後半開始直後も土居が追加点を決める。47分、ゴール前の混戦からのこぼれ球を左足で振り抜く。このシュートが綺麗な弧をえがいて甲府ゴールに突き刺さり、鹿島に2点目をもたらした。
こうなると甲府も前に出ざるをえない。その焦りの攻撃を受けた鹿島がカウンターを狙う図式ができあがった。そして51分、今度は1点目を演出した柴崎が金崎のアシストを受け、3点目を決めた。




前日に誕生日を迎えた柴崎の”バースデーゴール”で、カシマのボルテージは一気に上がった。そしてゴールショーのラストを飾ったのは、この日復帰した金崎。73分、伊東のアシストを受け、今季7ゴール目を決め、4-0とした。



4月10日のホーム広島戦以来となる4ゴールを奪い、鹿島はヤマザキナビスコカップグループステージで屈辱の敗北を喫した甲府に雪辱を果たした。リーグ戦3連勝で次節、埼玉スタジアムで浦和と対戦する。舞台はそろった。後は勝ち続けるだけだ。

<この試合のトピックス>
・4月10日の第6節ホーム広島戦に続き、今シーズン最多得点となる4ゴールを決めた。
スタッツ
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---|---|---|
21 | シュート | 5 |
4 | GK | 14 |
4 | CK | 3 |
16 | 直接FK | 13 |
2 | 間接FK | 4 |
2 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 14,289人
- 天候
- 晴、弱風
気温 24.8℃ / 湿度 48.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 松尾 一
- 副審
-
名木 利幸
三原 純 - 第4の審判員
- 塚田 健太