試合結果
2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第2節

鹿島アントラーズ
- 31' 金崎 夢生
 
試合終了
1-0
1前半0
                      0後半0
                    
サガン鳥栖
試合経過
| 金崎 夢生 | 31' | |||
| 小笠原 満男 | 49' | |||
| 赤崎 秀平 → カイオ | 60' | |||
| 65' | 岡田 翔平 → 早坂 良太 | |||
| 金崎 夢生 | 68' | |||
| 中村 充孝 → 永木 亮太 | 70' | |||
| 78' | 岡本 知剛 → 高橋 義希 | |||
| 78' | 鎌田 大地 → 池田 圭 | |||
| 金崎 夢生 → 鈴木 優磨 | 86' | 
                      金崎の1点を守り切り、難敵鳥栖を撃破!鹿島、連続完封勝利でホーム開幕戦を飾る!

ホーム開幕戦という重要な舞台で、鹿島が難敵鳥栖から金崎のゴールを守り切る完封勝利で勝ち点3を手にした。これで前節のG大阪戦に続き、2試合連続となる1-0の完封勝利。リーグ優勝へ向けて着実に一歩を踏み出した。

タイトルレースのライバルと目されるG大阪からの勝利明け、この大事なホーム開幕戦で石井監督は前節と同じ11人をカシマのピッチに送り出した。そして序盤は赤崎、金崎のツートップが前線から激しいプレッシャーをかけ、鳥栖に自由を与えなかった。また中盤では小笠原が試合の主導権を握るべく、ボールを巧みに散らし、相手の出方をうかがう。圧倒するわけではなかったが、じわりじわりとその間を詰めていき、鳥栖の崩れを誘っていく巧みな試合運びだった。
そして31分、鹿島が待望の先制点を得る。中盤でボールを受けた遠藤が左サイドへ展開。このボールを山本が頭でゴール前へ折り返し、最後は相手DFを乗り越えるような形で金崎がヘディングで鳥栖ゴールへボールを叩き込んだ。



この先制点で安定した鹿島は前半45分を危なげなく折り返した。だが後半に入ると、鳥栖も鎌田を中心に攻勢をかけてきた。鹿島にとって幸運だったのは、その鎌田が78分に交代でピッチを去ったこと。ここから鳥栖の攻撃はより単調なものとなった。さらに後半アディショナルタイムにもあわやの場面があったが、この時のシュートはサイドネット。運の部分もあったが、鹿島は2試合連続となる完封劇でホーム開幕戦を勝利で飾った。






後半になってから押し込まれるなど、試合内容としてはまだ修正の余地はある。だが、このチームにとって大きいのは開幕2連勝、しかも無失点という事実だ。試合後の選手たちに納得した表情を見ることはできなかったが、安堵の表情は見られた。この勝ち点3が大きかった-シーズン終盤にそう振り返る時が必ず来ることだろう。

【この試合のトピックス】
・西がこの試合でJ1通算200試合出場を達成。
・山本がこの試合でJ1通算150試合出場を達成。
・金崎が今季初ゴール。
・永木がアントラーズでの初出場並びに公式戦デビューを飾る。
                    
                    
                    
                  
ホーム開幕戦という重要な舞台で、鹿島が難敵鳥栖から金崎のゴールを守り切る完封勝利で勝ち点3を手にした。これで前節のG大阪戦に続き、2試合連続となる1-0の完封勝利。リーグ優勝へ向けて着実に一歩を踏み出した。


タイトルレースのライバルと目されるG大阪からの勝利明け、この大事なホーム開幕戦で石井監督は前節と同じ11人をカシマのピッチに送り出した。そして序盤は赤崎、金崎のツートップが前線から激しいプレッシャーをかけ、鳥栖に自由を与えなかった。また中盤では小笠原が試合の主導権を握るべく、ボールを巧みに散らし、相手の出方をうかがう。圧倒するわけではなかったが、じわりじわりとその間を詰めていき、鳥栖の崩れを誘っていく巧みな試合運びだった。

そして31分、鹿島が待望の先制点を得る。中盤でボールを受けた遠藤が左サイドへ展開。このボールを山本が頭でゴール前へ折り返し、最後は相手DFを乗り越えるような形で金崎がヘディングで鳥栖ゴールへボールを叩き込んだ。






この先制点で安定した鹿島は前半45分を危なげなく折り返した。だが後半に入ると、鳥栖も鎌田を中心に攻勢をかけてきた。鹿島にとって幸運だったのは、その鎌田が78分に交代でピッチを去ったこと。ここから鳥栖の攻撃はより単調なものとなった。さらに後半アディショナルタイムにもあわやの場面があったが、この時のシュートはサイドネット。運の部分もあったが、鹿島は2試合連続となる完封劇でホーム開幕戦を勝利で飾った。








後半になってから押し込まれるなど、試合内容としてはまだ修正の余地はある。だが、このチームにとって大きいのは開幕2連勝、しかも無失点という事実だ。試合後の選手たちに納得した表情を見ることはできなかったが、安堵の表情は見られた。この勝ち点3が大きかった-シーズン終盤にそう振り返る時が必ず来ることだろう。

【この試合のトピックス】
・西がこの試合でJ1通算200試合出場を達成。
・山本がこの試合でJ1通算150試合出場を達成。
・金崎が今季初ゴール。
・永木がアントラーズでの初出場並びに公式戦デビューを飾る。
スタッツ
                         
                       | 
                    
                         
                       | 
                    |
|---|---|---|
| 9 | シュート | 7 | 
| 8 | GK | 7 | 
| 2 | CK | 3 | 
| 14 | 直接FK | 19 | 
| 1 | 間接FK | 2 | 
| 1 | オフサイド | 2 | 
| 0 | PK | 0 | 
試合データ
- 入場者数
 - 19,696人
 - 天候
 - 曇、弱風
                      
気温 13.5℃ / 湿度 63.0% - ピッチ
 - 全面良芝、乾燥
 - 主審
 - 山本 雄大
 - 副審
 - 
                    山口 博司
                    
清野 裕介 - 第4の審判員
 - 木川田 博信
 
