試合結果
Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第6節

鹿島アントラーズ
試合終了
0-3
0前半1
0後半2

ヴィッセル神戸
- 9' 杉浦 恭平
- 57' 大屋 翼
- 75' 橋本 英郎
試合経過
9' | ![]() |
杉浦 恭平 | ||
遠藤 康 → 野沢 拓也 | ![]() |
46' | ||
カイオ → 豊川 雄太 | ![]() |
46' | ||
56' | ![]() |
松村 亮 → 茂木 弘人 | ||
57' | ![]() |
大屋 翼 | ||
64' | ![]() |
相馬 崇人 → 橋本 英郎 | ||
土居 聖真 → ルイス アルベルト | ![]() |
66' | ||
75' | ![]() |
橋本 英郎 | ||
79' | ![]() |
田代 有三 → 北本 久仁衛 |
ホームで3失点の屈辱。神戸に敗れて、ヤマザキナビスコカップ2連敗。
21日に行われたヤマザキナビスコカップA組第4節のG大阪戦で1-2と競り負けた鹿島が、逆転での予選突破を懸けてホームゲームに臨んだ。カシマスタジアムで行われた第6節のヴィッセル神戸戦は、前半に先制を許すと、後半にも2失点を喫して0-3で敗れた。
鹿島は山本が公式戦3試合ぶりに先発し、左サイドハーフにはカイオが入った。決勝トーナメント進出のためには勝利が絶対に必要な鹿島は、5分に最初の決定機を迎える。カイオからの浮き球のパスに反応した遠藤が、最終ラインの背後を取って絶妙なトラップ。得意の左足の前にボールを置いたが、シュートは相手GKに阻まれてしまった。
開始早々にチャンスを作り、得点の予感を漂わせた鹿島だが、G大阪戦に続いて先制を許してしまう。9分、中盤でボールを奪われ、最終ラインの背後へ1本のスルーパスを通される。最後はペナルティーエリア内に入った杉浦に右足シュートを決められてしまった。
1点ビハインドを負った鹿島は、同点弾を目指して攻勢をかける。19分には小笠原が右サイドから放ったアーリークロスにダヴィとカイオが飛び込み、24分には土居が思いきったミドルシュートを放った。28分に得た左CKでは、小笠原がグラウンダーでペナルティーエリア内へパスを送る。走り込んだ遠藤が強烈な左足シュートを打ったが、クロスバーに阻まれてしまった。33分にも、山本のクロスにダヴィが飛び込み、バイシクルシュートで合わせたが、枠の上へ外れた。鹿島は同点に追いつけず、0-1でハーフタイムを迎えた。
後半開始時から、トニーニョ セレーゾ監督は野沢と豊川を投入し、2列目の選手を入れ替えて打開を図る。そしてその期待に応え、野沢と豊川は積極的な動きを見せた。46分にはペナルティーエリア内で浮き球のパスを受けた野沢が胸で中央へ落とし、豊川が飛び込んでゴールを脅かした。52分には、野沢からのパスをトラップした土居がペナルティーエリア手前から右足ミドルシュート。相手DFにブロックされたが、ゴールへの意欲を見せた。さらに53分には、ダヴィが最終ラインの背後を取り、ペナルティーエリア内にドリブルで持ち込んで右足シュートを打ったものの、サイドネットに当たってゴールならず。なかなか同点に追いつけない。
すると、次の得点は神戸に生まれてしまった。57分、最終ラインの背後にスルーパスを出され、大屋に右足シュートを決められた。鹿島は66分にルイス アルベルトを投入して反撃を目指すが、ボールをキープしながらも決定機を生み出せない。75分には、神戸の橋本に右足シュートをねじ込まれ、リードを3点に広げられてしまった。
苦しい展開を強いられた鹿島は最後までゴールを目指したが、神戸守備陣を破ることはできなかった。試合は0-3で終了。鹿島は17本ものシュートを放ったが、ホームで完封負けを喫した。この敗戦で、鹿島はA組の6位に転落したが、まだ決勝トーナメント進出の可能性は残っている。次節は中3日、6月1日にカシマスタジアムで開催されるヤマザキナビスコカップA組第7節の清水エスパルス戦だ。ワールドカップによる中断前最後の一戦、必ず勝利で締めくくらなければならない。
【この試合のトピックス】
・山本が先発出場し、5月10日に行われたJ1第13節の川崎F戦以来、公式戦3試合ぶりの復帰を果たした。
・カイオが公式戦2試合ぶりに先発復帰した。
・野沢が2試合連続の途中出場を果たした。
・豊川が後半開始時に投入され、3試合ぶりの公式戦出場となった。
・ルイス アルベルトが公式戦2試合ぶりの出場を果たした。
21日に行われたヤマザキナビスコカップA組第4節のG大阪戦で1-2と競り負けた鹿島が、逆転での予選突破を懸けてホームゲームに臨んだ。カシマスタジアムで行われた第6節のヴィッセル神戸戦は、前半に先制を許すと、後半にも2失点を喫して0-3で敗れた。
鹿島は山本が公式戦3試合ぶりに先発し、左サイドハーフにはカイオが入った。決勝トーナメント進出のためには勝利が絶対に必要な鹿島は、5分に最初の決定機を迎える。カイオからの浮き球のパスに反応した遠藤が、最終ラインの背後を取って絶妙なトラップ。得意の左足の前にボールを置いたが、シュートは相手GKに阻まれてしまった。
開始早々にチャンスを作り、得点の予感を漂わせた鹿島だが、G大阪戦に続いて先制を許してしまう。9分、中盤でボールを奪われ、最終ラインの背後へ1本のスルーパスを通される。最後はペナルティーエリア内に入った杉浦に右足シュートを決められてしまった。
1点ビハインドを負った鹿島は、同点弾を目指して攻勢をかける。19分には小笠原が右サイドから放ったアーリークロスにダヴィとカイオが飛び込み、24分には土居が思いきったミドルシュートを放った。28分に得た左CKでは、小笠原がグラウンダーでペナルティーエリア内へパスを送る。走り込んだ遠藤が強烈な左足シュートを打ったが、クロスバーに阻まれてしまった。33分にも、山本のクロスにダヴィが飛び込み、バイシクルシュートで合わせたが、枠の上へ外れた。鹿島は同点に追いつけず、0-1でハーフタイムを迎えた。
後半開始時から、トニーニョ セレーゾ監督は野沢と豊川を投入し、2列目の選手を入れ替えて打開を図る。そしてその期待に応え、野沢と豊川は積極的な動きを見せた。46分にはペナルティーエリア内で浮き球のパスを受けた野沢が胸で中央へ落とし、豊川が飛び込んでゴールを脅かした。52分には、野沢からのパスをトラップした土居がペナルティーエリア手前から右足ミドルシュート。相手DFにブロックされたが、ゴールへの意欲を見せた。さらに53分には、ダヴィが最終ラインの背後を取り、ペナルティーエリア内にドリブルで持ち込んで右足シュートを打ったものの、サイドネットに当たってゴールならず。なかなか同点に追いつけない。
すると、次の得点は神戸に生まれてしまった。57分、最終ラインの背後にスルーパスを出され、大屋に右足シュートを決められた。鹿島は66分にルイス アルベルトを投入して反撃を目指すが、ボールをキープしながらも決定機を生み出せない。75分には、神戸の橋本に右足シュートをねじ込まれ、リードを3点に広げられてしまった。
苦しい展開を強いられた鹿島は最後までゴールを目指したが、神戸守備陣を破ることはできなかった。試合は0-3で終了。鹿島は17本ものシュートを放ったが、ホームで完封負けを喫した。この敗戦で、鹿島はA組の6位に転落したが、まだ決勝トーナメント進出の可能性は残っている。次節は中3日、6月1日にカシマスタジアムで開催されるヤマザキナビスコカップA組第7節の清水エスパルス戦だ。ワールドカップによる中断前最後の一戦、必ず勝利で締めくくらなければならない。
【この試合のトピックス】
・山本が先発出場し、5月10日に行われたJ1第13節の川崎F戦以来、公式戦3試合ぶりの復帰を果たした。
・カイオが公式戦2試合ぶりに先発復帰した。
・野沢が2試合連続の途中出場を果たした。
・豊川が後半開始時に投入され、3試合ぶりの公式戦出場となった。
・ルイス アルベルトが公式戦2試合ぶりの出場を果たした。
スタッツ
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
17 | シュート | 10 |
5 | GK | 12 |
7 | CK | 2 |
19 | 直接FK | 13 |
3 | 間接FK | 2 |
3 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 6,054人
- 天候
- 晴、無風
気温 21.4℃ / 湿度 84.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 松尾 一
- 副審
-
山内 宏志
蒲澤 淳一 - 第4の審判員
- 佐藤 貴之