試合結果
Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第2節

鹿島アントラーズ
- 38' ダヴィ
- 83' 梅鉢 貴秀
- 87' ルイス アルベルト
試合終了
3-1
1前半1
2後半0

サガン鳥栖
- 22' 早坂 良太
試合経過
17' | ![]() |
崔 誠根 | ||
22' | ![]() |
早坂 良太 | ||
38' | ![]() |
金井 貢史 | ||
ダヴィ | ![]() |
38' | ||
本山 雅志 → 野沢 拓也 | ![]() |
62' | ||
62' | ![]() |
谷口 博之 → 岸田 翔平 | ||
カイオ → 梅鉢 貴秀 | ![]() |
68' | ||
遠藤 康 → 土居 聖真 | ![]() |
73' | ||
75' | ![]() |
菅沼 実 → 清武 功暉 | ||
79' | ![]() |
崔 誠根 → 高橋 義希 | ||
梅鉢 貴秀 | ![]() |
83' | ||
ルイス アルベルト | ![]() |
87' |
梅鉢が値千金の逆転弾!ルイス アルベルトが初ゴール!2試合連続の逆転劇を見せた鹿島、ナビスコ杯初勝利!
先週末、日産スタジアムで鮮やかな逆転劇を見せ、横浜FMを3-1で破った鹿島が、中3日で4月の初戦に臨んだ。ヤマザキナビスコカップA組第2節でサガン鳥栖と対戦すると、前半に先制点を許したものの、ダヴィ、梅鉢、ルイス アルベルトのゴールで、3-1と逆転勝利を収めた。
鹿島は最終ラインの山村と西が今季公式戦初出場で、ボランチのルイス アルベルト、攻撃陣の本山とカイオが今季初先発と、横浜FM戦からスターティングメンバーを5人入れ替えて臨んだ。鹿島は立ち上がりからボールをキープし、攻勢をかけていく。7分には、左サイドを突破したカイオが中央へ折り返し、本山がミドルシュート。13分にも、ダヴィのポストプレーから本山が再びミドルシュートを放つなど、1トップのダヴィと2列目の3人が流動的に絡んだ攻撃を展開した。
しかし、均衡を破ったのは鳥栖だった。22分、鹿島は右サイドから攻め込まれ、ペナルティーエリア内から山崎に浮き球のクロスを上げられる。曽ヶ端の頭上を越えたボールを、ファーサイドの早坂に押し込まれた。
これで4試合連続の先制点献上となった鹿島だが、前半のうちにしっかりと同点に追いつく。38分、山本がカイオとのワンツーで攻め上がると、鳥栖のファウルを誘発し、FKを獲得。左サイド深く、タッチライン際からのFKを柴崎が蹴り込むと、ニアサイドで山本が頭で反らしたボールを、ファーサイドで待っていたダヴィがヘディングシュートで押し込んだ。リーグ開幕戦以来となるダヴィのゴールで、鹿島がスコアを振り出しに戻し、前半を終えた。
1-1で後半を迎えた鹿島は、前半と変わらず、ボールをキープして主導権を握る。50分には、本山が複数の相手DFの合間を縫う巧みなパスを通し、遠藤がペナルティーエリア内でボールを収める。遠藤は得意の左足でシュートを放ったが、GKにキャッチされた。54分にも、ペナルティーエリア内での崩しから、最後は本山が右足シュートを放ったが、相手DFにブロックされてしまう。なかなか2点目を決めることができない鹿島は、62分に野沢、68分に梅鉢、そして73分に土居を投入し、打開を図った。
待望の逆転ゴールは、83分に生まれた。野沢が蹴り込んだ右CKに対して、中央での混戦からこぼれ球が梅鉢のもとへ。トラップした梅鉢が左足を振り抜くと、抑えのきいたハーフボレーがゴールネットに突き刺さった。さらに87分には、セットプレーの流れから梅鉢が右サイドを抜け出し、ファーサイドへピンポイントのクロスを上げる。走り込んでいたルイス アルベルトがヘディングシュートでゴールネットを揺らし、3点目。リードを2点に広げ、勝利を決定づけた。
試合は3-1で終了し、鹿島が2試合連続で逆転勝利を収めた。今季のヤマザキナビスコカップ初勝利で、公式戦2連勝となった。
【この試合のトピックス】
・ヤマザキナビスコカップでの鳥栖戦は、昨年に続いての勝利。通算では、4戦全勝となっている。
・本山が今季初の先発出場を果たした。
・今季新加入のカイオが、自身初の公式戦先発出場を果たした。
・山村と西が先発し、今季初の公式戦出場となった。
・今季初先発のルイス アルベルトは、公式戦で初めてカシマスタジアムのピッチに立ち、フル出場。加入後初ゴールを記録した。
・途中出場の梅鉢が、今季初ゴールを挙げた。この結果、1992年生まれの4選手(柴崎、昌子、土居、梅鉢)全員が、今季の公式戦でゴールを記録したこととなった。
先週末、日産スタジアムで鮮やかな逆転劇を見せ、横浜FMを3-1で破った鹿島が、中3日で4月の初戦に臨んだ。ヤマザキナビスコカップA組第2節でサガン鳥栖と対戦すると、前半に先制点を許したものの、ダヴィ、梅鉢、ルイス アルベルトのゴールで、3-1と逆転勝利を収めた。
鹿島は最終ラインの山村と西が今季公式戦初出場で、ボランチのルイス アルベルト、攻撃陣の本山とカイオが今季初先発と、横浜FM戦からスターティングメンバーを5人入れ替えて臨んだ。鹿島は立ち上がりからボールをキープし、攻勢をかけていく。7分には、左サイドを突破したカイオが中央へ折り返し、本山がミドルシュート。13分にも、ダヴィのポストプレーから本山が再びミドルシュートを放つなど、1トップのダヴィと2列目の3人が流動的に絡んだ攻撃を展開した。
しかし、均衡を破ったのは鳥栖だった。22分、鹿島は右サイドから攻め込まれ、ペナルティーエリア内から山崎に浮き球のクロスを上げられる。曽ヶ端の頭上を越えたボールを、ファーサイドの早坂に押し込まれた。
これで4試合連続の先制点献上となった鹿島だが、前半のうちにしっかりと同点に追いつく。38分、山本がカイオとのワンツーで攻め上がると、鳥栖のファウルを誘発し、FKを獲得。左サイド深く、タッチライン際からのFKを柴崎が蹴り込むと、ニアサイドで山本が頭で反らしたボールを、ファーサイドで待っていたダヴィがヘディングシュートで押し込んだ。リーグ開幕戦以来となるダヴィのゴールで、鹿島がスコアを振り出しに戻し、前半を終えた。
1-1で後半を迎えた鹿島は、前半と変わらず、ボールをキープして主導権を握る。50分には、本山が複数の相手DFの合間を縫う巧みなパスを通し、遠藤がペナルティーエリア内でボールを収める。遠藤は得意の左足でシュートを放ったが、GKにキャッチされた。54分にも、ペナルティーエリア内での崩しから、最後は本山が右足シュートを放ったが、相手DFにブロックされてしまう。なかなか2点目を決めることができない鹿島は、62分に野沢、68分に梅鉢、そして73分に土居を投入し、打開を図った。
待望の逆転ゴールは、83分に生まれた。野沢が蹴り込んだ右CKに対して、中央での混戦からこぼれ球が梅鉢のもとへ。トラップした梅鉢が左足を振り抜くと、抑えのきいたハーフボレーがゴールネットに突き刺さった。さらに87分には、セットプレーの流れから梅鉢が右サイドを抜け出し、ファーサイドへピンポイントのクロスを上げる。走り込んでいたルイス アルベルトがヘディングシュートでゴールネットを揺らし、3点目。リードを2点に広げ、勝利を決定づけた。
試合は3-1で終了し、鹿島が2試合連続で逆転勝利を収めた。今季のヤマザキナビスコカップ初勝利で、公式戦2連勝となった。
【この試合のトピックス】
・ヤマザキナビスコカップでの鳥栖戦は、昨年に続いての勝利。通算では、4戦全勝となっている。
・本山が今季初の先発出場を果たした。
・今季新加入のカイオが、自身初の公式戦先発出場を果たした。
・山村と西が先発し、今季初の公式戦出場となった。
・今季初先発のルイス アルベルトは、公式戦で初めてカシマスタジアムのピッチに立ち、フル出場。加入後初ゴールを記録した。
・途中出場の梅鉢が、今季初ゴールを挙げた。この結果、1992年生まれの4選手(柴崎、昌子、土居、梅鉢)全員が、今季の公式戦でゴールを記録したこととなった。
スタッツ
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---|---|---|
22 | シュート | 5 |
6 | GK | 10 |
8 | CK | 4 |
20 | 直接FK | 14 |
0 | 間接FK | 1 |
0 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 6,966人
- 天候
- 曇、無風
気温 15.6℃ / 湿度 66.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 西村 雄一
- 副審
-
相樂 亨
名木 利幸 - 第4の審判員
- 西尾 英朗