試合結果
Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第1節

FC東京
- 8' 河野 広貴
- 10' 太田 宏介
- 71' 三田 啓貴
試合終了
3-1
2前半0
1後半1

鹿島アントラーズ
- 72' 本山 雅志
試合経過
河野 広貴 | ![]() |
8' | ||
太田 宏介 | ![]() |
10' | ||
松田 陸 | ![]() |
35' | ||
河野 広貴 | ![]() |
44' | ||
46' | ![]() |
土居 聖真 → 本山 雅志 | ||
河野 広貴 → 三田 啓貴 | ![]() |
54' | ||
55' | ![]() |
豊川 雄太 → カイオ | ||
57' | ![]() |
昌子 源 | ||
渡邉 千真 → 武藤 嘉紀 | ![]() |
59' | ||
三田 啓貴 | ![]() |
71' | ||
72' | ![]() |
本山 雅志 | ||
73' | ![]() |
小笠原 満男 → 梅鉢 貴秀 | ||
76' | ![]() |
ダヴィ | ||
羽生 直剛 → 石川 直宏 | ![]() |
79' |
立ち上がりに2失点。本山のゴールで反撃も及ばず、ナビスコカップは黒星スタート。
先週末、アウェイでの鳥栖戦で3-0と快勝を収め、リーグ戦開幕3連勝で単独首位に立った鹿島が、ヤマザキナビスコカップの初陣に臨んだ。FC東京とのアウェイゲームは、3点を先行される厳しい展開となり、反撃は本山の1点のみ。1-3で敗れ、今季初黒星を喫した。
鹿島はGKの佐藤が先発メンバーに名を連ね、今季初出場。フィールドプレーヤー10人は、リーグ戦3試合と同じメンバーだった。リーグ戦の開幕3試合を無失点で終えた鹿島だが、開始早々に先制点を献上してしまう。8分、最終ラインの背後へスルーパスを出されると、昌子のカバーと佐藤の飛び出しが間に合わず、河野に押し込まれた。さらに10分には、右サイドを河野に破られ、クロスに反応した太田に左足シュートを決められた。立て続けに2失点を喫し、0-2とリードを広げられてしまった。
今季初めて、ビハインドを負う展開を強いられた鹿島は、次第に盛り返しを見せるものの、決定機を作ることができない。28分に遠藤が思い切りよくミドルシュートを放ったが、枠の上へ外れ、36分には左CKからダヴィがヘディングシュートでゴールを狙ったが、枠を捉えることはできなかった。鹿島は2点ビハインドのまま、ハーフタイムを迎えた。
後半開始時から、鹿島は土居に代えて本山を投入し、攻撃陣のテコ入れを図る。55分には豊川に代わってカイオがピッチへ送り出された。積極的な選手交代を行った鹿島は、本山がボールを収めて攻撃のリズムを作り、少しずつ押し込み始める。67分には本山、68分にはカイオがミドルシュートを放ち、FC東京ゴールを脅かした。
しかし、次の得点を奪ったのはFC東京だった。71分、鹿島は左サイドを破られ、松田にクロスボールを上げられると、中央の三田にヘディングシュートを決められた。3点ビハインドとなった鹿島は、直後の72分、小笠原からの浮き球のスルーパスに、本山が反応。最終ラインの背後を取ると、ダイレクトで合わせてゴールネットを揺らし、1点を返した。
2点差とした鹿島は、76分に柴崎がペナルティーエリアの中でスルーパスを受け、振り向きざまに右足を振り抜いたが、シュートはGK正面に飛んだ。さらに84分には、カイオがペナルティーエリアの手前から強烈なミドルシュートを放ったものの、GKに阻まれて得点ならず。終盤はFC東京にボールをキープされ、試合は1-3で終了。鹿島は今季初黒星を喫し、ヤマザキナビスコカップは黒星スタートとなった。
次戦は23日のJ1第4節、C大阪戦だ。今季の公式戦初黒星から中3日で試合に臨むこととなるが、気持ちを切り替えて、ホーム・カシマスタジアムで再び連勝街道を走り始めたい。
【この試合のトピックス】
・本山が今季初得点を記録した。
・佐藤が今季初出場を果たした。
・カイオが2試合連続の途中出場を果たした。
・山村が今季初めてベンチ入りした。
・FC東京戦の黒星は3試合ぶり。2年連続で、ヤマザキナビスコカップでの対戦で敗れることとなった。
先週末、アウェイでの鳥栖戦で3-0と快勝を収め、リーグ戦開幕3連勝で単独首位に立った鹿島が、ヤマザキナビスコカップの初陣に臨んだ。FC東京とのアウェイゲームは、3点を先行される厳しい展開となり、反撃は本山の1点のみ。1-3で敗れ、今季初黒星を喫した。
鹿島はGKの佐藤が先発メンバーに名を連ね、今季初出場。フィールドプレーヤー10人は、リーグ戦3試合と同じメンバーだった。リーグ戦の開幕3試合を無失点で終えた鹿島だが、開始早々に先制点を献上してしまう。8分、最終ラインの背後へスルーパスを出されると、昌子のカバーと佐藤の飛び出しが間に合わず、河野に押し込まれた。さらに10分には、右サイドを河野に破られ、クロスに反応した太田に左足シュートを決められた。立て続けに2失点を喫し、0-2とリードを広げられてしまった。
今季初めて、ビハインドを負う展開を強いられた鹿島は、次第に盛り返しを見せるものの、決定機を作ることができない。28分に遠藤が思い切りよくミドルシュートを放ったが、枠の上へ外れ、36分には左CKからダヴィがヘディングシュートでゴールを狙ったが、枠を捉えることはできなかった。鹿島は2点ビハインドのまま、ハーフタイムを迎えた。
後半開始時から、鹿島は土居に代えて本山を投入し、攻撃陣のテコ入れを図る。55分には豊川に代わってカイオがピッチへ送り出された。積極的な選手交代を行った鹿島は、本山がボールを収めて攻撃のリズムを作り、少しずつ押し込み始める。67分には本山、68分にはカイオがミドルシュートを放ち、FC東京ゴールを脅かした。
しかし、次の得点を奪ったのはFC東京だった。71分、鹿島は左サイドを破られ、松田にクロスボールを上げられると、中央の三田にヘディングシュートを決められた。3点ビハインドとなった鹿島は、直後の72分、小笠原からの浮き球のスルーパスに、本山が反応。最終ラインの背後を取ると、ダイレクトで合わせてゴールネットを揺らし、1点を返した。
2点差とした鹿島は、76分に柴崎がペナルティーエリアの中でスルーパスを受け、振り向きざまに右足を振り抜いたが、シュートはGK正面に飛んだ。さらに84分には、カイオがペナルティーエリアの手前から強烈なミドルシュートを放ったものの、GKに阻まれて得点ならず。終盤はFC東京にボールをキープされ、試合は1-3で終了。鹿島は今季初黒星を喫し、ヤマザキナビスコカップは黒星スタートとなった。
次戦は23日のJ1第4節、C大阪戦だ。今季の公式戦初黒星から中3日で試合に臨むこととなるが、気持ちを切り替えて、ホーム・カシマスタジアムで再び連勝街道を走り始めたい。
【この試合のトピックス】
・本山が今季初得点を記録した。
・佐藤が今季初出場を果たした。
・カイオが2試合連続の途中出場を果たした。
・山村が今季初めてベンチ入りした。
・FC東京戦の黒星は3試合ぶり。2年連続で、ヤマザキナビスコカップでの対戦で敗れることとなった。
スタッツ
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---|---|---|
6 | シュート | 16 |
17 | GK | 6 |
8 | CK | 5 |
13 | 直接FK | 13 |
3 | 間接FK | 3 |
3 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 10,353人
- 天候
- 曇、弱風
気温 9.9℃ / 湿度 43.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 村上 伸次
- 副審
-
聳城 巧
作本 貴典 - 第4の審判員
- 榎本 一慶