試合結果
2014Jリーグ ディビジョン1 第10節

鹿島アントラーズ
- 5' OWN GOAL
- 79' ルイス アルベルト
試合終了
2-1
1前半0
1後半1

清水エスパルス
- 57' ノヴァコヴィッチ
試合経過
OWN GOAL | ![]() |
5' | ||
7' | ![]() |
ヤコヴィッチ | ||
山本 脩斗 | ![]() |
23' | ||
51' | ![]() |
村松 大輔 → 高木 俊幸 | ||
57' | ![]() |
ノヴァコヴィッチ | ||
カイオ → 野沢 拓也 | ![]() |
68' | ||
69' | ![]() |
大前 元紀 | ||
77' | ![]() |
河井 陽介 → 村田 和哉 | ||
遠藤 康 → ルイス アルベルト | ![]() |
78' | ||
ルイス アルベルト | ![]() |
79' | ||
ダヴィ → 青木 剛 | ![]() |
85' | ||
85' | ![]() |
竹内 涼 → 本田 拓也 | ||
小笠原 満男 | ![]() |
90'+1 |
ルイス アルベルトが決勝弾!ホーム4戦ぶり勝利で2連勝の鹿島が、首位をがっちりキープ!
26日のアウェイ広島戦で3-0と快勝し、リーグ首位に返り咲いた鹿島が、中2日でホームゲームに臨んだ。J1第10節で清水エスパルスと激突すると、前半にオウンゴールで先制し、同点で迎えた79分にルイス アルベルトが決勝ゴール。2-1で競り勝ち、2連勝で首位をキープした。
鹿島は右サイドバックに西が入り、今季のリーグ戦初先発を果たした。センターバックでは、19歳の植田と21歳の昌子がコンビを組み、守備陣を構成した。鹿島は立ち上がりから果敢にゴールを狙っていく。2分、土居のスルーパスに反応したカイオが最終ラインの背後を取り、中央へ折り返す。ダヴィへのパスは相手DFにカットされたが、開始早々から得点の予感が漂った。5分には、左サイドからカットインしたカイオが、ペナルティーエリアの外から思いきり良く右足を振り抜く。強烈なロングシュートが清水ゴールを襲ったが、相手GKに横っ飛びで弾き出され、鹿島の右CKとなった。
すると、先制点がこのセットプレーから生まれた。遠藤が蹴ったボールに、植田が反応。ニアサイドに飛び込むと、ヘディングシュートを打つことはできなかったが、背後にいた清水の選手に当たったボールが、ゴールへと転がり込んだ。オウンゴールで、鹿島が均衡を破った。
1点をリードした鹿島は、その後もチャンスを演出していく。9分、右サイドを駆け上がった西のクロスが、ファーサイドでフリーのカイオへ。しかしヘディングシュートは、惜しくも枠の上へ外れた。さらに20分、土居が右サイドのスペースへ浮き球のパスを出すと、遠藤がフリーでボールを収める。遠藤は、さらに右側を駆け上がった柴崎に丁寧な縦パスを送る。柴崎はシュート性のクロスを蹴り込んだが、中央のダヴィには合わなかった。
2点目を奪えずにいた鹿島は、両サイドを広く使う清水に攻め込まれる場面もあったが、植田と昌子を中心に、中央でしっかりと身体を張って応戦。決定機を作らせることなく、1点リードで前半を終えた。
鹿島は1-0で後半を迎えると、49分に植田が目の覚めるようなロングシュートを放つ。ハーフウェーラインを少し越えた位置から放たれ、スタジアムがどよめいた強烈な一撃は枠を捉えたが、相手GKに弾き出されて、得点とはならなかった。鹿島はその後、高木俊を投入した清水に押し込まれ始め、57分に同点ゴールを決められてしまう。右サイドでボールを持った高木にクロスを上げられ、ノヴァコヴィッチに右足で押し込まれた。
同点に追いつかれた鹿島は、68分に野沢を投入。攻撃陣の入れ替えで打開を図ると、71分には山本がポスト直撃のヘディングシュートを放つなど、流れを取り戻していく。清水ゴールを脅かす場面が増え始めた78分、ルイス アルベルトをピッチに送り出した。するとその直後、値千金の決勝ゴールが生まれた。野沢が蹴った左CKから、ゴール前で決定的なシュートを連発。植田の右足シュートは、ゴールライン上で相手DFに阻まれ、こぼれ球に詰めたダヴィのシュートはポストを直撃。そのボールを拾った野沢のクロスをダヴィが頭で合わせたが、またも相手DFにクリアされる。そこに反応した昌子がヘディングで前方へパスを出し、最後はルイス アルベルトが豪快に左足で蹴り込んだ。
勝ち越しに成功した鹿島は、85分に青木を投入。守備を固めて、1点差で逃げ切った。試合は2-1で終了。鹿島が競り勝ち、リーグ戦2連勝を果たした。
鹿島はリーグ戦でのホームゲームで、4試合ぶりの勝利を収めた。2連勝で勝点は21となり、首位をがっちりキープ。次節は、5連戦の3試合目、中3日で迎える柏戦だ。厳しい日程の中、アウェイでの戦いとなるが、連勝の勢いをぶつけて勝点3を獲得したい。
【この試合のトピックス】
・リーグ戦でのホームゲームで初先発の植田がフル出場。A契約締結条件の公式戦通算450分出場を達成した。
・先発して68分までプレーしたカイオも、A契約締結条件の公式戦通算450分出場を達成した。
・リーグ戦でのホームゲームでは、3月8日に行われた第2節の仙台戦以来、4試合ぶりの勝利となった。
・西が今季のリーグ戦初先発を果たした。
・ルイス アルベルトがリーグ戦初ゴールを挙げた。
・川俣が今季のリーグ戦で初めてベンチ入りした。
26日のアウェイ広島戦で3-0と快勝し、リーグ首位に返り咲いた鹿島が、中2日でホームゲームに臨んだ。J1第10節で清水エスパルスと激突すると、前半にオウンゴールで先制し、同点で迎えた79分にルイス アルベルトが決勝ゴール。2-1で競り勝ち、2連勝で首位をキープした。
鹿島は右サイドバックに西が入り、今季のリーグ戦初先発を果たした。センターバックでは、19歳の植田と21歳の昌子がコンビを組み、守備陣を構成した。鹿島は立ち上がりから果敢にゴールを狙っていく。2分、土居のスルーパスに反応したカイオが最終ラインの背後を取り、中央へ折り返す。ダヴィへのパスは相手DFにカットされたが、開始早々から得点の予感が漂った。5分には、左サイドからカットインしたカイオが、ペナルティーエリアの外から思いきり良く右足を振り抜く。強烈なロングシュートが清水ゴールを襲ったが、相手GKに横っ飛びで弾き出され、鹿島の右CKとなった。
すると、先制点がこのセットプレーから生まれた。遠藤が蹴ったボールに、植田が反応。ニアサイドに飛び込むと、ヘディングシュートを打つことはできなかったが、背後にいた清水の選手に当たったボールが、ゴールへと転がり込んだ。オウンゴールで、鹿島が均衡を破った。
1点をリードした鹿島は、その後もチャンスを演出していく。9分、右サイドを駆け上がった西のクロスが、ファーサイドでフリーのカイオへ。しかしヘディングシュートは、惜しくも枠の上へ外れた。さらに20分、土居が右サイドのスペースへ浮き球のパスを出すと、遠藤がフリーでボールを収める。遠藤は、さらに右側を駆け上がった柴崎に丁寧な縦パスを送る。柴崎はシュート性のクロスを蹴り込んだが、中央のダヴィには合わなかった。
2点目を奪えずにいた鹿島は、両サイドを広く使う清水に攻め込まれる場面もあったが、植田と昌子を中心に、中央でしっかりと身体を張って応戦。決定機を作らせることなく、1点リードで前半を終えた。
鹿島は1-0で後半を迎えると、49分に植田が目の覚めるようなロングシュートを放つ。ハーフウェーラインを少し越えた位置から放たれ、スタジアムがどよめいた強烈な一撃は枠を捉えたが、相手GKに弾き出されて、得点とはならなかった。鹿島はその後、高木俊を投入した清水に押し込まれ始め、57分に同点ゴールを決められてしまう。右サイドでボールを持った高木にクロスを上げられ、ノヴァコヴィッチに右足で押し込まれた。
同点に追いつかれた鹿島は、68分に野沢を投入。攻撃陣の入れ替えで打開を図ると、71分には山本がポスト直撃のヘディングシュートを放つなど、流れを取り戻していく。清水ゴールを脅かす場面が増え始めた78分、ルイス アルベルトをピッチに送り出した。するとその直後、値千金の決勝ゴールが生まれた。野沢が蹴った左CKから、ゴール前で決定的なシュートを連発。植田の右足シュートは、ゴールライン上で相手DFに阻まれ、こぼれ球に詰めたダヴィのシュートはポストを直撃。そのボールを拾った野沢のクロスをダヴィが頭で合わせたが、またも相手DFにクリアされる。そこに反応した昌子がヘディングで前方へパスを出し、最後はルイス アルベルトが豪快に左足で蹴り込んだ。
勝ち越しに成功した鹿島は、85分に青木を投入。守備を固めて、1点差で逃げ切った。試合は2-1で終了。鹿島が競り勝ち、リーグ戦2連勝を果たした。
鹿島はリーグ戦でのホームゲームで、4試合ぶりの勝利を収めた。2連勝で勝点は21となり、首位をがっちりキープ。次節は、5連戦の3試合目、中3日で迎える柏戦だ。厳しい日程の中、アウェイでの戦いとなるが、連勝の勢いをぶつけて勝点3を獲得したい。
【この試合のトピックス】
・リーグ戦でのホームゲームで初先発の植田がフル出場。A契約締結条件の公式戦通算450分出場を達成した。
・先発して68分までプレーしたカイオも、A契約締結条件の公式戦通算450分出場を達成した。
・リーグ戦でのホームゲームでは、3月8日に行われた第2節の仙台戦以来、4試合ぶりの勝利となった。
・西が今季のリーグ戦初先発を果たした。
・ルイス アルベルトがリーグ戦初ゴールを挙げた。
・川俣が今季のリーグ戦で初めてベンチ入りした。
スタッツ
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|
---|---|---|
19 | シュート | 12 |
11 | GK | 13 |
7 | CK | 2 |
13 | 直接FK | 13 |
8 | 間接FK | 4 |
8 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 15,077人
- 天候
- 曇、弱風
気温 16.5℃ / 湿度 81.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 家本 政明
- 副審
-
相樂 亨
三原 純 - 第4の審判員
- 関谷 宣貴