試合結果
2014Jリーグ ディビジョン1 第3節

サガン鳥栖
試合終了
0-3
0前半1
0後半2

鹿島アントラーズ
- 40' 青木 剛
- 59' 土居 聖真
- 72' 豊川 雄太
試合経過
5' | ![]() |
ダヴィ | ||
36' | ![]() |
豊川 雄太 | ||
40' | ![]() |
青木 剛 | ||
谷口 博之 | ![]() |
50' | ||
59' | ![]() |
土居 聖真 | ||
谷口 博之 → 水沼 宏太 | ![]() |
64' | ||
早坂 良太 → 高橋 義希 | ![]() |
64' | ||
68' | ![]() |
青木 剛 | ||
72' | ![]() |
豊川 雄太 | ||
79' | ![]() |
伊東 幸敏 → 中田 浩二 | ||
79' | ![]() |
遠藤 康 → ルイス アルベルト | ||
82' | ![]() |
豊川 雄太 → カイオ |
鬼門・ベアスタで3ゴール!鹿島、3試合連続の完封勝利で単独首位に!
先週末、ホーム・カシマスタジアムでの初陣で仙台を2-0で破った鹿島が、早くも実現した首位対決に臨んだ。開幕2連勝同士の対戦でサガン鳥栖と激突し、青木と土居、そして豊川がゴールを決めて、3-0で快勝。3連勝で単独首位に立った。
鹿島は、開幕2試合と同じ11人がスターティングメンバーに名を連ね、アウェイでの一戦に臨んだ。鹿島は試合開始直後、鳥栖の豊田にシュートを許したが、曽ヶ端が横っ飛びで弾き出し、ピンチを脱した。鹿島は、出足の早いプレスを仕掛ける鳥栖に押し込まれたものの、集中力を高く保ち、身体を張った守備で応戦した。互いに球際での激しい競り合いを見せ、ファウルでプレーが止まる時間が多い展開となった一戦は、スコアレスのまま推移した。
そして41分、均衡を破ったのは鹿島だった。左サイド、タッチライン際でのFKを小笠原が蹴り込むと、中央の青木が頭で合わせてゴールネットを揺らす。鹿島がセットプレーから先制に成功し、1点リードでハーフタイムを迎えた。
後半に入っても、緊迫した展開は続いた。47分に小笠原が右足ボレーシュートを狙うが、枠の上へ。54分には、鳥栖のCKからゴール前で混戦となり、ゴールライン上での競り合いからボールを押し込まれたが、オフサイドの判定で、事なきを得た。
鹿島の追加点は59分に生まれた。昌子が最終ラインからロングフィードを供給し、最終ラインの背後でダヴィがボールを収める。ダヴィは左サイドを突破し、ペナルティーエリア内に進入して中央へグラウンダーのクロスを送る。詰めていたのは土居だった。フリーの状態で押し込み、今季初得点を記録。リードを2点に広げた。
スコアを2-0とした鹿島は、69分にPKのピンチを迎えたものの、豊田のシュートを曽ヶ端が完璧な読みでセーブ。得点を許さなかった。そして73分、鹿島は3点目を奪う。ダヴィが左サイドを突破すると、中央へクロスを送る。相手DFに当たったこぼれ球に、豊川が反応。右足を思い切りよく振り抜くと、強烈なボレーシュートがゴールに突き刺さった。
3点リードを奪った鹿島は、リーグ戦初出場となるルイス アルベルトやカイオ、そして中田を投入。選手交代でテコ入れを図り、鳥栖に最後まで得点を許さなかった。試合は3-0で終了。鹿島がリーグ戦で初めて鳥栖を破り、3連勝で単独首位に立った。
次戦は、19日のヤマザキナビスコカップ、FC東京戦だ。大会は変わるが、リーグ戦での勢いそのままにアウェイで勝利を収めたい。
【この試合のトピックス】
・リーグ開幕3連勝は、2008年以来6年ぶり。
・先制点の青木は、昨年の第32節に続いて鳥栖戦で得点を挙げた。
・3試合連続で先発出場の豊川が、公式戦初ゴールを決めた。
・ルイス アルベルトが79分に、カイオが82分に途中出場。リーグ戦初出場を果たした。
・新加入の杉本が公式戦初のベンチ入りを果たした。
・リーグ戦での3試合連続完封は、2009年以来。前回は、10月17日の第29節ジュビロ磐田戦から11月21日の第32節京都サンガF.C.戦まで、4試合連続で無失点に抑えている。
先週末、ホーム・カシマスタジアムでの初陣で仙台を2-0で破った鹿島が、早くも実現した首位対決に臨んだ。開幕2連勝同士の対戦でサガン鳥栖と激突し、青木と土居、そして豊川がゴールを決めて、3-0で快勝。3連勝で単独首位に立った。
鹿島は、開幕2試合と同じ11人がスターティングメンバーに名を連ね、アウェイでの一戦に臨んだ。鹿島は試合開始直後、鳥栖の豊田にシュートを許したが、曽ヶ端が横っ飛びで弾き出し、ピンチを脱した。鹿島は、出足の早いプレスを仕掛ける鳥栖に押し込まれたものの、集中力を高く保ち、身体を張った守備で応戦した。互いに球際での激しい競り合いを見せ、ファウルでプレーが止まる時間が多い展開となった一戦は、スコアレスのまま推移した。
そして41分、均衡を破ったのは鹿島だった。左サイド、タッチライン際でのFKを小笠原が蹴り込むと、中央の青木が頭で合わせてゴールネットを揺らす。鹿島がセットプレーから先制に成功し、1点リードでハーフタイムを迎えた。
後半に入っても、緊迫した展開は続いた。47分に小笠原が右足ボレーシュートを狙うが、枠の上へ。54分には、鳥栖のCKからゴール前で混戦となり、ゴールライン上での競り合いからボールを押し込まれたが、オフサイドの判定で、事なきを得た。
鹿島の追加点は59分に生まれた。昌子が最終ラインからロングフィードを供給し、最終ラインの背後でダヴィがボールを収める。ダヴィは左サイドを突破し、ペナルティーエリア内に進入して中央へグラウンダーのクロスを送る。詰めていたのは土居だった。フリーの状態で押し込み、今季初得点を記録。リードを2点に広げた。
スコアを2-0とした鹿島は、69分にPKのピンチを迎えたものの、豊田のシュートを曽ヶ端が完璧な読みでセーブ。得点を許さなかった。そして73分、鹿島は3点目を奪う。ダヴィが左サイドを突破すると、中央へクロスを送る。相手DFに当たったこぼれ球に、豊川が反応。右足を思い切りよく振り抜くと、強烈なボレーシュートがゴールに突き刺さった。
3点リードを奪った鹿島は、リーグ戦初出場となるルイス アルベルトやカイオ、そして中田を投入。選手交代でテコ入れを図り、鳥栖に最後まで得点を許さなかった。試合は3-0で終了。鹿島がリーグ戦で初めて鳥栖を破り、3連勝で単独首位に立った。
次戦は、19日のヤマザキナビスコカップ、FC東京戦だ。大会は変わるが、リーグ戦での勢いそのままにアウェイで勝利を収めたい。
【この試合のトピックス】
・リーグ開幕3連勝は、2008年以来6年ぶり。
・先制点の青木は、昨年の第32節に続いて鳥栖戦で得点を挙げた。
・3試合連続で先発出場の豊川が、公式戦初ゴールを決めた。
・ルイス アルベルトが79分に、カイオが82分に途中出場。リーグ戦初出場を果たした。
・新加入の杉本が公式戦初のベンチ入りを果たした。
・リーグ戦での3試合連続完封は、2009年以来。前回は、10月17日の第29節ジュビロ磐田戦から11月21日の第32節京都サンガF.C.戦まで、4試合連続で無失点に抑えている。
スタッツ
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---|---|---|
8 | シュート | 10 |
8 | GK | 5 |
6 | CK | 5 |
12 | 直接FK | 16 |
2 | 間接FK | 4 |
1 | オフサイド | 4 |
1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 13,013人
- 天候
- 晴、弱風
気温 13.4℃ / 湿度 32.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 高山 啓義
- 副審
-
武田 光晴
原田 昌彦 - 第4の審判員
- 日高 晴樹