試合結果
2014Jリーグ ディビジョン1 第26節

徳島ヴォルティス
試合終了
0-5
0前半2
0後半3

鹿島アントラーズ
- 39' カイオ
- 40' 土居 聖真
- 58' カイオ
- 59' 遠藤 康
- 71' 遠藤 康
試合経過
斉藤 大介 | ![]() |
28' | ||
39' | ![]() |
カイオ | ||
40' | ![]() |
土居 聖真 | ||
58' | ![]() |
カイオ | ||
津田 知宏 → 衛藤 裕 | ![]() |
59' | ||
59' | ![]() |
遠藤 康 | ||
60' | ![]() |
昌子 源 → 山村 和也 | ||
69' | ![]() |
カイオ → 豊川 雄太 | ||
村松 大輔 → 橋内 優也 | ![]() |
70' | ||
71' | ![]() |
遠藤 康 | ||
74' | ![]() |
土居 聖真 → 中村 充孝 | ||
佐々木 一輝 → キム ジョンミン | ![]() |
79' | ||
79' | ![]() |
山村 和也 |
カイオ、土居、遠藤がゴール!鹿島が今季2回目の5得点で徳島に快勝、3連勝で2位浮上!
23日に行われた第25節の仙台戦を1-0で制し、2試合連続の完封勝利を収めた鹿島が、アウェイでの連戦、中3日で迎える第26節に臨んだ。徳島ヴォルティスとの一戦は、カイオと遠藤が2得点ずつを挙げ、土居も得点を挙げて5-0で快勝。3試合連続の完封勝利を果たし、2位に浮上した。
出場停止のダヴィに代わって赤崎が1トップに入り、3連勝を目指す鹿島は、開始早々から積極的にゴールを脅かす。2分に土居がファーストシュートを放つと、直後には赤崎がペナルティーエリア右側へ抜け出してスルーパスに反応。右足シュートでゴールを狙ったが、惜しくも相手GKに阻まれた。5分にも遠藤が土居からのスルーパスを受けてペナルティーエリアに入り、左足を振り抜いたもののシュートは枠の右へ外れた。
以降も攻め続ける鹿島は、6分に土居、7分に遠藤がミドルシュートを放ったものの、得点には結びつかない。次第に徳島にも攻め込まれる場面が生まれ始めたが、昌子や青木、曽ヶ端を中心とした守備陣が集中力を保って得点を許さない。34分には、土居がペナルティーエリア左奥でボールを受け、相手GKをかわしてから中央へラストパス。フリーで待っていた赤崎が右足で狙うと、カバーに戻っていた相手DFにゴールライン上でクリアされてしまった。
絶好機を逃して均衡を破れない鹿島。嫌な流れになりつつあったが、カイオが目の覚めるようなミドルシュートで空気を一変させる。39分、ペナルティーエリア手前でフリーで前を向き、思い切りよく右足を振り抜くと、軌道が変化したシュートがゴールへ突き刺さった。そして直後の40分、右サイドの西が上げたクロスをファーサイドの土居が頭で合わせて2点目を奪う。まさに畳み掛ける攻撃で4試合ぶりの複数得点に成功し、2点リードで前半を終えた。
後半もさらに追加点を目指す鹿島は、51分に土居がミドルシュートを放つなど攻勢をかける。3点目は58分、赤崎が献身的なプレスで奪った右CKを遠藤が蹴り込むと、中央のカイオが頭で合わせてゴールネットを揺らした。さらに直後の59分には、カイオがペナルティーエリア左手前で右足に持ち替え、ファーサイドへクロス。走り込んだ遠藤が頭で合わせて4点目を記録した。前半同様、連続得点で徳島を突き放し、4-0とリードを広げた。
大量リードを得たトニーニョ セレーゾ監督は60分に山村、69分には中村を投入し、さらなる活性化を図る。そして5点目は71分に生まれた。遠藤が最終ラインの背後へ抜け出すと、柴崎からの浮き球のパスを受けて左足で押し込んだ。鹿島は74分に途中出場した豊川が強烈なミドルシュートで6点目を狙うなど、最後まで得点への意欲を示し続けた。
試合は5-0で終了。鹿島は完封での3連勝を果たし、勝点を49に伸ばした。首位の浦和との勝点差は4に縮まり、単独2位へ浮上。リーグ戦は残り8試合となった。次節は10月5日に行われる第27節のガンバ大阪だ。3試合ぶりにカシマスタジアムへ戻り、チャンピオンズシリーズ2戦目に臨む。重要な意味を持つ上位対決を制し、真っ赤なサポーターとともに連勝街道を突き進まなければならない。
【この試合のトピックス】
・今季2回目の3試合連続完封勝利を収めた。前回は開幕戦からの3試合で記録。今季リーグ戦での完封試合数は10となった。
・1試合5得点は今季最多タイで、8月2日に行われた第18節の広島戦以来2回目。
・今季初対戦の徳島に対して、リーグ戦2連勝を果たした。
・赤崎が、リーグ戦では5月17日に行われた第14節の徳島戦以来3試合目の先発出場。初のフル出場を果たした。
・遠藤が2得点を挙げ、リーグ戦での得点数を9に伸ばして自己新記録を達成した。
・土居の得点は今季リーグ戦7得点目で、更新中の自己記録をさらに伸ばした。
・カイオがプロ入り後初の1試合2得点を挙げ、リーグ戦での得点数を6に伸ばした。
23日に行われた第25節の仙台戦を1-0で制し、2試合連続の完封勝利を収めた鹿島が、アウェイでの連戦、中3日で迎える第26節に臨んだ。徳島ヴォルティスとの一戦は、カイオと遠藤が2得点ずつを挙げ、土居も得点を挙げて5-0で快勝。3試合連続の完封勝利を果たし、2位に浮上した。
出場停止のダヴィに代わって赤崎が1トップに入り、3連勝を目指す鹿島は、開始早々から積極的にゴールを脅かす。2分に土居がファーストシュートを放つと、直後には赤崎がペナルティーエリア右側へ抜け出してスルーパスに反応。右足シュートでゴールを狙ったが、惜しくも相手GKに阻まれた。5分にも遠藤が土居からのスルーパスを受けてペナルティーエリアに入り、左足を振り抜いたもののシュートは枠の右へ外れた。
以降も攻め続ける鹿島は、6分に土居、7分に遠藤がミドルシュートを放ったものの、得点には結びつかない。次第に徳島にも攻め込まれる場面が生まれ始めたが、昌子や青木、曽ヶ端を中心とした守備陣が集中力を保って得点を許さない。34分には、土居がペナルティーエリア左奥でボールを受け、相手GKをかわしてから中央へラストパス。フリーで待っていた赤崎が右足で狙うと、カバーに戻っていた相手DFにゴールライン上でクリアされてしまった。
絶好機を逃して均衡を破れない鹿島。嫌な流れになりつつあったが、カイオが目の覚めるようなミドルシュートで空気を一変させる。39分、ペナルティーエリア手前でフリーで前を向き、思い切りよく右足を振り抜くと、軌道が変化したシュートがゴールへ突き刺さった。そして直後の40分、右サイドの西が上げたクロスをファーサイドの土居が頭で合わせて2点目を奪う。まさに畳み掛ける攻撃で4試合ぶりの複数得点に成功し、2点リードで前半を終えた。
後半もさらに追加点を目指す鹿島は、51分に土居がミドルシュートを放つなど攻勢をかける。3点目は58分、赤崎が献身的なプレスで奪った右CKを遠藤が蹴り込むと、中央のカイオが頭で合わせてゴールネットを揺らした。さらに直後の59分には、カイオがペナルティーエリア左手前で右足に持ち替え、ファーサイドへクロス。走り込んだ遠藤が頭で合わせて4点目を記録した。前半同様、連続得点で徳島を突き放し、4-0とリードを広げた。
大量リードを得たトニーニョ セレーゾ監督は60分に山村、69分には中村を投入し、さらなる活性化を図る。そして5点目は71分に生まれた。遠藤が最終ラインの背後へ抜け出すと、柴崎からの浮き球のパスを受けて左足で押し込んだ。鹿島は74分に途中出場した豊川が強烈なミドルシュートで6点目を狙うなど、最後まで得点への意欲を示し続けた。
試合は5-0で終了。鹿島は完封での3連勝を果たし、勝点を49に伸ばした。首位の浦和との勝点差は4に縮まり、単独2位へ浮上。リーグ戦は残り8試合となった。次節は10月5日に行われる第27節のガンバ大阪だ。3試合ぶりにカシマスタジアムへ戻り、チャンピオンズシリーズ2戦目に臨む。重要な意味を持つ上位対決を制し、真っ赤なサポーターとともに連勝街道を突き進まなければならない。
【この試合のトピックス】
・今季2回目の3試合連続完封勝利を収めた。前回は開幕戦からの3試合で記録。今季リーグ戦での完封試合数は10となった。
・1試合5得点は今季最多タイで、8月2日に行われた第18節の広島戦以来2回目。
・今季初対戦の徳島に対して、リーグ戦2連勝を果たした。
・赤崎が、リーグ戦では5月17日に行われた第14節の徳島戦以来3試合目の先発出場。初のフル出場を果たした。
・遠藤が2得点を挙げ、リーグ戦での得点数を9に伸ばして自己新記録を達成した。
・土居の得点は今季リーグ戦7得点目で、更新中の自己記録をさらに伸ばした。
・カイオがプロ入り後初の1試合2得点を挙げ、リーグ戦での得点数を6に伸ばした。
スタッツ
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---|---|---|
7 | シュート | 18 |
8 | GK | 9 |
3 | CK | 8 |
16 | 直接FK | 14 |
2 | 間接FK | 1 |
2 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 10,493人
- 天候
- 晴、無風
気温 24.1℃ / 湿度 58.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 佐藤 隆治
- 副審
-
武田 光晴
今岡 洋二 - 第4の審判員
- 馬場 規