試合結果
2014Jリーグ ディビジョン1 第24節

鹿島アントラーズ
- 38' 遠藤 康
試合終了
1-0
1前半0
0後半0

横浜F・マリノス
試合経過
遠藤 康 | ![]() |
38' | ||
58' | ![]() |
齋藤 学 → 兵藤 慎剛 | ||
58' | ![]() |
藤本 淳吾 → ラフィーニャ | ||
69' | ![]() |
栗原 勇蔵 | ||
71' | ![]() |
下平 匠 → 小椋 祥平 | ||
土居 聖真 → 本山 雅志 | ![]() |
75' | ||
遠藤 康 → ジョルジ ワグネル | ![]() |
78' | ||
ダヴィ → 赤崎 秀平 | ![]() |
83' |
遠藤が強烈ミドル弾!鹿島が横浜FMを完封で破り、3試合ぶりの白星!
先週末、大宮戦に1-2と屈しリーグ戦10試合ぶりの黒星を喫した鹿島が、3試合ぶりの勝利を目指してホームゲームに臨んだ。カシマスタジアムで行われた第24節、横浜F・マリノスの対戦は遠藤が得意の左足で決めた1点を守りきり、1-0で完封勝利。3試合ぶりに白星を挙げた。
鹿島は前節から先発2選手を変更した。青木がセンターバックに、遠藤が右サイドハーフに入って勝利を目指す。最初のチャンスは12分だった。カイオがドリブルでペナルティーエリア左角まで進入し、カットインからタイミングを計って右足シュートを放つ。インスイングのカーブをかけてゴール右隅を狙ったが、惜しくも枠の右へと外れた。さらに13分にはカイオが左サイドから上げたクロスにダヴィが反応して、ヘディングシュートを放ったが、枠の上を越えてしまう。27分には小笠原が左足ミドルシュートでゴールを狙ったが、わずかに枠の左へ逸れてしまった。
拮抗した展開の中、少しずつ攻勢をかけていた鹿島。待望の先制点は38分に決まった。土居がペナルティーエリア手前でドリブルを仕掛け、右前方へ運ぶ。相手を引きつけて絶妙なヒールパスでボールを後方に残すと、ペナルティーエリア手前で待っていた遠藤が得意の左足をダイレクトで振り抜く。強烈なミドルシュートは相手GKの手を弾き、ゴールに突き刺さった。遠藤の今季7得点目が決まり、鹿島が1-0で前半を終えた。
1点リードで後半を迎えた鹿島は、立ち上がりから積極的な動きで追加点を狙っていく。48分には、左CKのセカンドボールを拾って右サイドからクロスを上げ、混戦からのこぼれ球がダヴィのもとへ転がったが、左足シュートは枠の右へ逸れてしまった。50分には遠藤がドリブルでのカットインからシュートを放ち、52分には土居からの折り返しを受けたダヴィがペナルティーエリア内から狙ったが、いずれも相手DFにブロックされてしまった。
追加点の絶好機は55分、相手DFのハンドで得たPKをダヴィが狙ったが、GKにコースを読まれてセーブされてしまった。直後の右CKでは、昌子が打点の高いヘディングシュートを放ったものの、ゴールライン上でカバーに戻った相手DFにブロックされて2点目を決めることができなかった。62分にも、左サイドの山本が上げたクロスがペナルティーエリア内に流れ、こぼれ球を拾った遠藤がループシュートを放ったが、枠を越えてしまった。
チャンスを活かせない中、トニーニョ セレーゾ監督は75分に本山、78分にジョルジ ワグネル、83分に赤崎と攻撃的な選手を次々に投入。前線を活性化して終盤を迎える。最後はパワープレー気味にハイボールを多用してきた横浜FMに押し込まれたものの、守備陣が集中力を保って応戦し、得点を許さなかった。終わってみれば、横浜FMに打たれたシュートは後半アディショナルタイムにFKで許した1本のみ。4試合ぶりの完封で1-0と横浜FMを破り、ホームで勝点3を獲得した。
3試合ぶりに勝利を挙げ、勝点を43に伸ばした鹿島。首位の浦和との勝点差は変わらず7のままだが、目の前の試合に集中して勝利を積み重ねていくしか道はない。次節は23日の第25節ベガルタ仙台戦だ。中2日で迎えるアウェイゲームとなるが、真っ赤なサポーターとともに総力戦で勝利を掴み、連勝街道を突き進まなければならない。
【この試合のトピックス】
・リーグ戦3試合ぶりの勝利を収めた。
・今季のリーグ戦では、横浜FMに2連勝。リーグ戦通算50回目の対戦で、24勝目(7分16敗)を挙げた。
・被シュート数は1本のみで、リーグ戦ではクラブ史上3回目の記録となった。
・遠藤が7月23日に行われた第16節の大宮戦以来の先発出場。先制点を挙げて今季リーグ戦での得点数を7に伸ばし、自己記録である昨季の数字に並んだ。
・青木が8月16日に行われた第20節の甲府戦以来、4試合ぶりに先発出場。J1通算350試合出場を達成した。
・本山が、7月27日の第17節浦和戦以来の途中出場を果たした。
先週末、大宮戦に1-2と屈しリーグ戦10試合ぶりの黒星を喫した鹿島が、3試合ぶりの勝利を目指してホームゲームに臨んだ。カシマスタジアムで行われた第24節、横浜F・マリノスの対戦は遠藤が得意の左足で決めた1点を守りきり、1-0で完封勝利。3試合ぶりに白星を挙げた。
鹿島は前節から先発2選手を変更した。青木がセンターバックに、遠藤が右サイドハーフに入って勝利を目指す。最初のチャンスは12分だった。カイオがドリブルでペナルティーエリア左角まで進入し、カットインからタイミングを計って右足シュートを放つ。インスイングのカーブをかけてゴール右隅を狙ったが、惜しくも枠の右へと外れた。さらに13分にはカイオが左サイドから上げたクロスにダヴィが反応して、ヘディングシュートを放ったが、枠の上を越えてしまう。27分には小笠原が左足ミドルシュートでゴールを狙ったが、わずかに枠の左へ逸れてしまった。
拮抗した展開の中、少しずつ攻勢をかけていた鹿島。待望の先制点は38分に決まった。土居がペナルティーエリア手前でドリブルを仕掛け、右前方へ運ぶ。相手を引きつけて絶妙なヒールパスでボールを後方に残すと、ペナルティーエリア手前で待っていた遠藤が得意の左足をダイレクトで振り抜く。強烈なミドルシュートは相手GKの手を弾き、ゴールに突き刺さった。遠藤の今季7得点目が決まり、鹿島が1-0で前半を終えた。
1点リードで後半を迎えた鹿島は、立ち上がりから積極的な動きで追加点を狙っていく。48分には、左CKのセカンドボールを拾って右サイドからクロスを上げ、混戦からのこぼれ球がダヴィのもとへ転がったが、左足シュートは枠の右へ逸れてしまった。50分には遠藤がドリブルでのカットインからシュートを放ち、52分には土居からの折り返しを受けたダヴィがペナルティーエリア内から狙ったが、いずれも相手DFにブロックされてしまった。
追加点の絶好機は55分、相手DFのハンドで得たPKをダヴィが狙ったが、GKにコースを読まれてセーブされてしまった。直後の右CKでは、昌子が打点の高いヘディングシュートを放ったものの、ゴールライン上でカバーに戻った相手DFにブロックされて2点目を決めることができなかった。62分にも、左サイドの山本が上げたクロスがペナルティーエリア内に流れ、こぼれ球を拾った遠藤がループシュートを放ったが、枠を越えてしまった。
チャンスを活かせない中、トニーニョ セレーゾ監督は75分に本山、78分にジョルジ ワグネル、83分に赤崎と攻撃的な選手を次々に投入。前線を活性化して終盤を迎える。最後はパワープレー気味にハイボールを多用してきた横浜FMに押し込まれたものの、守備陣が集中力を保って応戦し、得点を許さなかった。終わってみれば、横浜FMに打たれたシュートは後半アディショナルタイムにFKで許した1本のみ。4試合ぶりの完封で1-0と横浜FMを破り、ホームで勝点3を獲得した。
3試合ぶりに勝利を挙げ、勝点を43に伸ばした鹿島。首位の浦和との勝点差は変わらず7のままだが、目の前の試合に集中して勝利を積み重ねていくしか道はない。次節は23日の第25節ベガルタ仙台戦だ。中2日で迎えるアウェイゲームとなるが、真っ赤なサポーターとともに総力戦で勝利を掴み、連勝街道を突き進まなければならない。
【この試合のトピックス】
・リーグ戦3試合ぶりの勝利を収めた。
・今季のリーグ戦では、横浜FMに2連勝。リーグ戦通算50回目の対戦で、24勝目(7分16敗)を挙げた。
・被シュート数は1本のみで、リーグ戦ではクラブ史上3回目の記録となった。
・遠藤が7月23日に行われた第16節の大宮戦以来の先発出場。先制点を挙げて今季リーグ戦での得点数を7に伸ばし、自己記録である昨季の数字に並んだ。
・青木が8月16日に行われた第20節の甲府戦以来、4試合ぶりに先発出場。J1通算350試合出場を達成した。
・本山が、7月27日の第17節浦和戦以来の途中出場を果たした。
スタッツ
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|
---|---|---|
15 | シュート | 1 |
4 | GK | 16 |
6 | CK | 2 |
14 | 直接FK | 12 |
3 | 間接FK | 2 |
3 | オフサイド | 1 |
1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 17,834人
- 天候
- 雨のち曇、無風
気温 20.7℃ / 湿度 57.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 今村 義朗
- 副審
-
名木 利幸
川崎 秋仁 - 第4の審判員
- 篠藤 巧