試合結果
2014Jリーグ ディビジョン1 第22節
Love! Antlers SUNTORY DAY

鹿島アントラーズ
- 10' 土居 聖真
- 26' ダヴィ
試合終了
2-2
2前半0
0後半2

FC東京
- 49' エドゥー
- 87' 武藤 嘉紀
試合経過
土居 聖真 | ![]() |
10' | ||
ダヴィ | ![]() |
26' | ||
46' | ![]() |
河野 広貴 → 三田 啓貴 | ||
46' | ![]() |
羽生 直剛 → エドゥー | ||
49' | ![]() |
エドゥー | ||
カイオ | ![]() |
50' | ||
梅鉢 貴秀 → 青木 剛 | ![]() |
62' | ||
64' | ![]() |
エドゥー | ||
ジョルジ ワグネル → 杉本 太郎 | ![]() |
66' | ||
青木 剛 | ![]() |
70' | ||
カイオ → 中田 浩二 | ![]() |
73' | ||
78' | ![]() |
吉本 一謙 → 中島 翔哉 | ||
87' | ![]() |
武藤 嘉紀 |
鹿島、2点リードを守りきれず、ホームでドロー。連勝は4でストップ。
先週末の清水戦、アウェイで先制を許しながらも3-1と逆転勝利を収めて4連勝を果たした鹿島が、8月5戦全勝を懸けてホームゲームに臨んだ。第22節でFC東京戦と対戦すると、前半に2点をリードしたものの、後半終了間際に同点弾を許し、2-2で引き分けた。
3選手を出場停止で欠く鹿島は、山村がセンターバックに、梅鉢がボランチに入った。そして今月5日に加入が発表されたジョルジ ワグネルが、鹿島での初先発初出場を果たした。5連勝を目指す鹿島は立ち上がりから積極的な動きを見せる。6分には、西からのスルーパスに反応した土居が右サイド深くからクロスを上げ、最後はダヴィが右足ボレーでゴールを脅かした。8分にも、土居からのスルーパスを受けた西が中央へ折り返してダヴィが飛び込んだものの、相手DFにブロックされた。
右サイドを中心に攻勢をかける鹿島は、10分に先制点を奪った。右サイドの西が敵陣に入ってパスを受け、対角線上のアーリークロスを蹴り込む。最終ラインの背後で反応したのは土居だった。ペナルティーエリア内に入って正確なトラップでボールを収め、最後は相手GKの股下を抜く鮮やかなシュートを決めた。
2試合ぶりに先制して勢いに乗る鹿島は、以降も出足の早いプレスと流動的なパス交換で主導権を掌握する。15分には、敵陣右サイドでのスローインからカイオが競り合ってボールを奪い、西がこぼれ球を拾って鋭い切り返しを見せる。中央へ流れたボールをダヴィが引き取り、右足ダイレクトで狙ったが、枠の外へ外れた。24分には、梅鉢が自陣でパスコースを読み切ってインターセプトし、そのままドリブルで敵陣へ進入。右前方へラストパスを出すと、最後はカイオがシュートを放ったが、相手DFにブロックされた。
追加点が欲しい鹿島は、待望の2点目を26分に記録する。最終ラインの背後へ飛んだボールにダヴィが反応し、相手DFと並走。バックパスを奪うとボールを浮かせてGKもかわし、カバーに入ったDFよりも先にボールに触れてゴールネットを揺らした。前半は鹿島が圧倒的にボールをキープし、2点リードでハーフタイムを迎えた。
さらにリードを広げていきたいところだったが、鹿島は後半立ち上がりに1点を返されてしまう。ペナルティーエリア内でルーズボールに反応した山村が、相手を倒したとの判定でFC東京のPKに。これをエドゥーに決められ、スコアは2-1となった。
1点差に迫られたものの、鹿島は3点目を目指して攻撃を仕掛ける。54分には、カイオがペナルティーエリア中央で高速ドリブルを披露し、複数の相手DFを瞬く間にかわしてGKと1対1となるチャンスを迎えたが、シュートは惜しくも阻まれてしまった。62分には、左サイドからのクロスのこぼれ球に西が反応し、ペナルティーエリア手前から強烈なダイレクトボレーを放ったものの、枠のわずか上へ外れた。
追加点を奪えずにいた鹿島は70分、途中出場していた青木のタックルがレッドカードと判定され、10人での戦いを強いられる。数的不利に陥ったが、73分に投入された中田がボランチに入ってバランスをとり、試合は2-1のまま終盤に突入した。しかし87分、ペナルティーエリア内での混戦から、最後は武藤にシュートを決められ、同点に追いつかれてしまった。
試合は2-2で終了。鹿島は2点差を追いつかれて5連勝を逃したが、勝点1は獲得した。リーグ戦9試合負けなしで、勝点は40となっている。次節は2週間後の9月13日、第23節の大宮アルディージャ戦だ。2週間のインターバルを経て迎えるアウェイゲームで勝利を収め、再び反撃の狼煙を上げなければならない。
【この試合のトピックス】
・リーグ戦は9試合負けなしとなった。
・リーグでのFC東京戦は、2008年10月26日の第30節以来10試合負けなしとなった。
・柴崎がJ1通算100試合出場を達成。キャプテンマークを巻いてフル出場を果たした。
・ダヴィもJ1通算100試合出場を達成し、2試合連続得点を記録した。今季のリーグ戦での得点数は10となっている。
・土居が今季のリーグ戦5得点目を記録。リーグ戦での得点は、4月26日の第9節広島戦以来だった。
・8月5日に加入したジョルジ ワグネルが、初先発初出場を果たした。
・梅鉢が、5月6日に行われた第12節名古屋戦以来のリーグ戦先発出場を果たした。
・杉本が、8月2日の第18節広島戦以来4試合ぶり、今季リーグ3試合目の出場を果たした。
・中田が途中出場。リーグ戦出場は、5月17日に行われた第14節の徳島戦以来で、今季3試合目だった。
先週末の清水戦、アウェイで先制を許しながらも3-1と逆転勝利を収めて4連勝を果たした鹿島が、8月5戦全勝を懸けてホームゲームに臨んだ。第22節でFC東京戦と対戦すると、前半に2点をリードしたものの、後半終了間際に同点弾を許し、2-2で引き分けた。
3選手を出場停止で欠く鹿島は、山村がセンターバックに、梅鉢がボランチに入った。そして今月5日に加入が発表されたジョルジ ワグネルが、鹿島での初先発初出場を果たした。5連勝を目指す鹿島は立ち上がりから積極的な動きを見せる。6分には、西からのスルーパスに反応した土居が右サイド深くからクロスを上げ、最後はダヴィが右足ボレーでゴールを脅かした。8分にも、土居からのスルーパスを受けた西が中央へ折り返してダヴィが飛び込んだものの、相手DFにブロックされた。
右サイドを中心に攻勢をかける鹿島は、10分に先制点を奪った。右サイドの西が敵陣に入ってパスを受け、対角線上のアーリークロスを蹴り込む。最終ラインの背後で反応したのは土居だった。ペナルティーエリア内に入って正確なトラップでボールを収め、最後は相手GKの股下を抜く鮮やかなシュートを決めた。
2試合ぶりに先制して勢いに乗る鹿島は、以降も出足の早いプレスと流動的なパス交換で主導権を掌握する。15分には、敵陣右サイドでのスローインからカイオが競り合ってボールを奪い、西がこぼれ球を拾って鋭い切り返しを見せる。中央へ流れたボールをダヴィが引き取り、右足ダイレクトで狙ったが、枠の外へ外れた。24分には、梅鉢が自陣でパスコースを読み切ってインターセプトし、そのままドリブルで敵陣へ進入。右前方へラストパスを出すと、最後はカイオがシュートを放ったが、相手DFにブロックされた。
追加点が欲しい鹿島は、待望の2点目を26分に記録する。最終ラインの背後へ飛んだボールにダヴィが反応し、相手DFと並走。バックパスを奪うとボールを浮かせてGKもかわし、カバーに入ったDFよりも先にボールに触れてゴールネットを揺らした。前半は鹿島が圧倒的にボールをキープし、2点リードでハーフタイムを迎えた。
さらにリードを広げていきたいところだったが、鹿島は後半立ち上がりに1点を返されてしまう。ペナルティーエリア内でルーズボールに反応した山村が、相手を倒したとの判定でFC東京のPKに。これをエドゥーに決められ、スコアは2-1となった。
1点差に迫られたものの、鹿島は3点目を目指して攻撃を仕掛ける。54分には、カイオがペナルティーエリア中央で高速ドリブルを披露し、複数の相手DFを瞬く間にかわしてGKと1対1となるチャンスを迎えたが、シュートは惜しくも阻まれてしまった。62分には、左サイドからのクロスのこぼれ球に西が反応し、ペナルティーエリア手前から強烈なダイレクトボレーを放ったものの、枠のわずか上へ外れた。
追加点を奪えずにいた鹿島は70分、途中出場していた青木のタックルがレッドカードと判定され、10人での戦いを強いられる。数的不利に陥ったが、73分に投入された中田がボランチに入ってバランスをとり、試合は2-1のまま終盤に突入した。しかし87分、ペナルティーエリア内での混戦から、最後は武藤にシュートを決められ、同点に追いつかれてしまった。
試合は2-2で終了。鹿島は2点差を追いつかれて5連勝を逃したが、勝点1は獲得した。リーグ戦9試合負けなしで、勝点は40となっている。次節は2週間後の9月13日、第23節の大宮アルディージャ戦だ。2週間のインターバルを経て迎えるアウェイゲームで勝利を収め、再び反撃の狼煙を上げなければならない。
【この試合のトピックス】
・リーグ戦は9試合負けなしとなった。
・リーグでのFC東京戦は、2008年10月26日の第30節以来10試合負けなしとなった。
・柴崎がJ1通算100試合出場を達成。キャプテンマークを巻いてフル出場を果たした。
・ダヴィもJ1通算100試合出場を達成し、2試合連続得点を記録した。今季のリーグ戦での得点数は10となっている。
・土居が今季のリーグ戦5得点目を記録。リーグ戦での得点は、4月26日の第9節広島戦以来だった。
・8月5日に加入したジョルジ ワグネルが、初先発初出場を果たした。
・梅鉢が、5月6日に行われた第12節名古屋戦以来のリーグ戦先発出場を果たした。
・杉本が、8月2日の第18節広島戦以来4試合ぶり、今季リーグ3試合目の出場を果たした。
・中田が途中出場。リーグ戦出場は、5月17日に行われた第14節の徳島戦以来で、今季3試合目だった。
スタッツ
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|
---|---|---|
17 | シュート | 10 |
6 | GK | 15 |
10 | CK | 4 |
19 | 直接FK | 15 |
4 | 間接FK | 1 |
4 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 1 |
試合データ
- 入場者数
- 19,839人
- 天候
- 曇、弱風
気温 22.2℃ / 湿度 93.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 飯田 淳平
- 副審
-
八木 あかね
亀川 哲弘 - 第4の審判員
- 金井 清一