試合結果
J1リーグ 第25節

アルビレックス新潟
- 44' 本間 勲
- 67' ブルーノ ロペス
試合終了
2-2
1前半0
1後半2

鹿島アントラーズ
- 74' 岩政 大樹
- 79' 田代 有三
試合経過
ブルーノ ロペス | ![]() |
42' | ||
本間 勲 | ![]() |
44' | ||
49' | ![]() |
西 大伍 | ||
小林 慶行 → 三門 雄大 | ![]() |
63' | ||
63' | ![]() |
遠藤 康 → タルタ | ||
63' | ![]() |
興梠 慎三 → 田代 有三 | ||
ブルーノ ロペス | ![]() |
67' | ||
74' | ![]() |
岩政 大樹 | ||
田中 亜土夢 → チョ ヨンチョル | ![]() |
78' | ||
78' | ![]() |
小笠原 満男 → 本山 雅志 | ||
79' | ![]() |
田代 有三 | ||
アンデルソン → ミシェウ | ![]() |
85' |
鹿島、悔しいドロー。またも新潟に勝てず。
2008年の第31節以来ここ6試合勝ちを奪えていない新潟にまたしても悔しいドローに終わった。2点を先制される苦しい展開ながら残り16分で2ゴールを決め同点に追いつく意地は見せたが、3点目を奪えず上位陣との勝点差を埋めることはできなかった。
序盤、アウェイゲームながら鹿島は中盤でのボールポゼッションから攻撃のチャンスをうかがう。甲府戦での負傷退場から2試合振りに先発復帰した大迫が前線で興梠と動き回り、中盤からのボールを引き出す。また昨シーズンまで新潟に在籍していた西もアップダウンを繰り返し、右サイドの遠藤と抜群のコンビネーションでボールを前に進めた。
しかし最後の詰めが甘く、前半のシュートは4本に留まる。逆に終了間際の44分、新潟にうまく崩され最後は本間に決められ、先制点を献上してしまった。
嫌な時間帯にゴールを決められた鹿島だったが、後半に入っても主導権を握り、新潟ゴールに襲いかかる。しかしここ数試合見られた最後の精度が微妙に落ち、同点にはいたらない。逆に67分、こぼれ球をブルーノ ロペスに押し込まれ、リードを2点に広げられる。
これで万事休すかと思われたが、2点リードで気の緩んだ新潟の隙を突き、74分、野沢のCKから岩政が足で押し込み、反撃の狼煙を上げた。
さらに78分、小笠原に代わって本山がピッチに立ち、攻撃を活性化させる。するとその1分後、アレックスのサイドチェンジパスを野沢がダイレクトでゴール前に入れ、相手DFに触られながらも途中出場の田代が今季11ゴール目となる同点弾を得意のヘッドで決める。これで一気に試合は鹿島のペースとなるが、結局3点目が奪えず鹿島は悔しいドローで勝点1を得るにとどまった。
「引き分けたことは負けよりはいいが、我々はそれを目指していたわけではなく、勝点3を取りに来た。勝ち越すチャンスもあったので、残念」と試合後、オリヴェイラ監督が語ったように難しい新潟でのアウェイゲームとは言え、勝点3を奪えなかったことには悔いが残るゲームとなった。次節から20周年記念シリーズと銘打たれたホーム3連戦が始まる。上位の名古屋、柏とも当たるだけにここで一気にポイント差を縮めたいところだ。
2008年の第31節以来ここ6試合勝ちを奪えていない新潟にまたしても悔しいドローに終わった。2点を先制される苦しい展開ながら残り16分で2ゴールを決め同点に追いつく意地は見せたが、3点目を奪えず上位陣との勝点差を埋めることはできなかった。
序盤、アウェイゲームながら鹿島は中盤でのボールポゼッションから攻撃のチャンスをうかがう。甲府戦での負傷退場から2試合振りに先発復帰した大迫が前線で興梠と動き回り、中盤からのボールを引き出す。また昨シーズンまで新潟に在籍していた西もアップダウンを繰り返し、右サイドの遠藤と抜群のコンビネーションでボールを前に進めた。
しかし最後の詰めが甘く、前半のシュートは4本に留まる。逆に終了間際の44分、新潟にうまく崩され最後は本間に決められ、先制点を献上してしまった。
嫌な時間帯にゴールを決められた鹿島だったが、後半に入っても主導権を握り、新潟ゴールに襲いかかる。しかしここ数試合見られた最後の精度が微妙に落ち、同点にはいたらない。逆に67分、こぼれ球をブルーノ ロペスに押し込まれ、リードを2点に広げられる。
これで万事休すかと思われたが、2点リードで気の緩んだ新潟の隙を突き、74分、野沢のCKから岩政が足で押し込み、反撃の狼煙を上げた。
さらに78分、小笠原に代わって本山がピッチに立ち、攻撃を活性化させる。するとその1分後、アレックスのサイドチェンジパスを野沢がダイレクトでゴール前に入れ、相手DFに触られながらも途中出場の田代が今季11ゴール目となる同点弾を得意のヘッドで決める。これで一気に試合は鹿島のペースとなるが、結局3点目が奪えず鹿島は悔しいドローで勝点1を得るにとどまった。
「引き分けたことは負けよりはいいが、我々はそれを目指していたわけではなく、勝点3を取りに来た。勝ち越すチャンスもあったので、残念」と試合後、オリヴェイラ監督が語ったように難しい新潟でのアウェイゲームとは言え、勝点3を奪えなかったことには悔いが残るゲームとなった。次節から20周年記念シリーズと銘打たれたホーム3連戦が始まる。上位の名古屋、柏とも当たるだけにここで一気にポイント差を縮めたいところだ。
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スタッツ
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---|---|---|
8 | シュート | 12 |
14 | GK | 10 |
2 | CK | 10 |
8 | 直接FK | 10 |
2 | 間接FK | 2 |
2 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 25,819人
- 天候
- 曇、弱風
気温 23.7℃ / 湿度 73.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 中村 太
- 副審
-
田尻 智計
聳城 巧 - 第4の審判員
- 山際 将史