試合結果
2014Jリーグ ディビジョン1 第8節

鹿島アントラーズ
- 7' 遠藤 康
- 54' ダヴィ
試合終了
2-3
1前半1
1後半2

ヴィッセル神戸
- 25' チョン ウヨン
- 67' マルキーニョス
- 69' 小川 慶治朗
試合経過
遠藤 康 | ![]() |
7' | ||
12' | ![]() |
増川 隆洋 | ||
18' | ![]() |
奥井 諒 | ||
25' | ![]() |
チョン ウヨン | ||
青木 剛 | ![]() |
28' | ||
小笠原 満男 | ![]() |
53' | ||
ダヴィ | ![]() |
54' | ||
青木 剛 | ![]() |
65' | ||
青木 剛 | ![]() |
65' | ||
67' | ![]() |
マルキーニョス | ||
69' | ![]() |
小川 慶治朗 | ||
ジャイール → 山村 和也 | ![]() |
70' | ||
小笠原 満男 → ルイス アルベルト | ![]() |
71' | ||
74' | ![]() |
松村 亮 → 杉浦 恭平 | ||
土居 聖真 → 本山 雅志 | ![]() |
74' | ||
86' | ![]() |
橋本 英郎 → 河本 裕之 | ||
90'+1 | ![]() |
森岡 亮太 → 田中 英雄 | ||
本山 雅志 | ![]() |
90'+3 |
遠藤とダヴィがゴールも、鹿島がホームで逆転負け。神戸との打ち合いに敗れ、ホーム3連敗。
16日に行われたヤマザキナビスコカップA組第3節の仙台戦で2-1と競り勝った鹿島が、中2日でホームゲームに臨んだ。J1第8節でヴィッセル神戸と対戦すると、前半に遠藤のボレーシュートで先制し、同点で迎えた後半にはダヴィのゴールで勝ち越したものの、その後に2ゴールを奪われ、2-3で逆転負けを喫した。
鹿島は、ダヴィが公式戦3試合ぶりに先発メンバーに名を連ね、2列目にはジャイールと土居、遠藤が並んだ。キックオフ直後から積極的な動きを見せる鹿島は、開始早々に遠藤が果敢なドリブル突破。右サイドを攻め上がり、ゴールライン際から中央へ折り返して神戸ゴールを脅かす。5分には、中盤でのボール奪取から、柴崎がドリブルでペナルティーエリア手前まで運び、ラストパスを送る。ダヴィは右足シュートを放ったが、相手DFにブロックされた。
立ち上がりから攻勢をかけた鹿島は、7分に均衡を破る。ジャイールが左サイドでボールを持つと、ファーサイドへクロスを上げる。待っていたのは遠藤だった。得意の左足を振り抜くと、GKの手前で叩きつけたボレーシュートがゴールの天井に突き刺さった。遠藤の今季4得点目で、鹿島が1点をリードした。
鹿島は10分にも、右CKから遠藤が強烈なボレーシュートを放つなど、追加点を目指して攻め込んでいく。しかし、25分に失点。ペナルティーエリア手前で与えたFKを、チョン ウヨンに直接決められ、スコアは1-1となった。追いつかれた鹿島は40分、ダヴィがペナルティーエリア内で粘りを見せ、巧みな反転からGKと一対一の場面を作ったが、シュートは阻まれた。
同点で迎えた後半、鹿島はまたも立ち上がりにゴールネットを揺らした。54分、副審の旗が上がったものの、主審の笛は鳴らず。インプレーの状態で、相手GKがダイレクトで蹴ったボールをダヴィが拾うと、無人のゴールへシュートを流し込んだ。抜け目ないダヴィのゴールで、鹿島が勝ち越しに成功した。
再びリードを奪った鹿島だが、痛恨の同点弾を許してしまう。65分、相手のFKがゴール前に飛び、ペナルティーエリア内で競り合いになると、青木がハンドを犯す。神戸にPKが与えられ、青木は2枚目のイエローカードで退場処分となった。PKをマルキーニョスに決められ、試合は振り出しに戻った。
同点に追いつかれ、数的不利に陥った鹿島。同点ゴールのわずか2分後、まだ混乱が残る中で逆転弾を献上する。最終ラインの背後を取られ、右サイドを破られると、クロスボールに飛び込んだ小川にヘディングシュートを決められた。
立て続けの2失点でビハインドを負った鹿島は、1人少ない中で必死の反撃を見せる。トニーニョ セレーゾ監督は、山村とルイス アルベルト、本山を次々に投入し、打開を図った。終盤には山村を前線に上げるパワープレーも敢行したが、最後までゴールを割ることはできず。試合は2-3で終了し、鹿島が神戸との打ち合いに敗れた。ホームで逆転負けを喫し、リーグ戦2連敗となったが、下を向いてはいられない。次戦は26日のJ1第9節、サンフレッチェ広島戦だ。アウェイゲームで難敵を破り、ゴールデンウィークにかけての連戦に弾みをつけたい。
【この試合のトピックス】
・ジャイールが公式戦2試合連続、リーグ戦初の先発出場を果たした。
・山村が途中出場し、今季のリーグ戦初出場を果たした。
・ダヴィが公式戦3試合ぶりに先発復帰。今季のリーグ4得点目を記録した。
・遠藤が今季のリーグ4得点目を挙げた。
・曽ケ端準にイエローハット ハットトリック賞を贈呈。詳細はこちら
16日に行われたヤマザキナビスコカップA組第3節の仙台戦で2-1と競り勝った鹿島が、中2日でホームゲームに臨んだ。J1第8節でヴィッセル神戸と対戦すると、前半に遠藤のボレーシュートで先制し、同点で迎えた後半にはダヴィのゴールで勝ち越したものの、その後に2ゴールを奪われ、2-3で逆転負けを喫した。
鹿島は、ダヴィが公式戦3試合ぶりに先発メンバーに名を連ね、2列目にはジャイールと土居、遠藤が並んだ。キックオフ直後から積極的な動きを見せる鹿島は、開始早々に遠藤が果敢なドリブル突破。右サイドを攻め上がり、ゴールライン際から中央へ折り返して神戸ゴールを脅かす。5分には、中盤でのボール奪取から、柴崎がドリブルでペナルティーエリア手前まで運び、ラストパスを送る。ダヴィは右足シュートを放ったが、相手DFにブロックされた。
立ち上がりから攻勢をかけた鹿島は、7分に均衡を破る。ジャイールが左サイドでボールを持つと、ファーサイドへクロスを上げる。待っていたのは遠藤だった。得意の左足を振り抜くと、GKの手前で叩きつけたボレーシュートがゴールの天井に突き刺さった。遠藤の今季4得点目で、鹿島が1点をリードした。
鹿島は10分にも、右CKから遠藤が強烈なボレーシュートを放つなど、追加点を目指して攻め込んでいく。しかし、25分に失点。ペナルティーエリア手前で与えたFKを、チョン ウヨンに直接決められ、スコアは1-1となった。追いつかれた鹿島は40分、ダヴィがペナルティーエリア内で粘りを見せ、巧みな反転からGKと一対一の場面を作ったが、シュートは阻まれた。
同点で迎えた後半、鹿島はまたも立ち上がりにゴールネットを揺らした。54分、副審の旗が上がったものの、主審の笛は鳴らず。インプレーの状態で、相手GKがダイレクトで蹴ったボールをダヴィが拾うと、無人のゴールへシュートを流し込んだ。抜け目ないダヴィのゴールで、鹿島が勝ち越しに成功した。
再びリードを奪った鹿島だが、痛恨の同点弾を許してしまう。65分、相手のFKがゴール前に飛び、ペナルティーエリア内で競り合いになると、青木がハンドを犯す。神戸にPKが与えられ、青木は2枚目のイエローカードで退場処分となった。PKをマルキーニョスに決められ、試合は振り出しに戻った。
同点に追いつかれ、数的不利に陥った鹿島。同点ゴールのわずか2分後、まだ混乱が残る中で逆転弾を献上する。最終ラインの背後を取られ、右サイドを破られると、クロスボールに飛び込んだ小川にヘディングシュートを決められた。
立て続けの2失点でビハインドを負った鹿島は、1人少ない中で必死の反撃を見せる。トニーニョ セレーゾ監督は、山村とルイス アルベルト、本山を次々に投入し、打開を図った。終盤には山村を前線に上げるパワープレーも敢行したが、最後までゴールを割ることはできず。試合は2-3で終了し、鹿島が神戸との打ち合いに敗れた。ホームで逆転負けを喫し、リーグ戦2連敗となったが、下を向いてはいられない。次戦は26日のJ1第9節、サンフレッチェ広島戦だ。アウェイゲームで難敵を破り、ゴールデンウィークにかけての連戦に弾みをつけたい。
【この試合のトピックス】
・ジャイールが公式戦2試合連続、リーグ戦初の先発出場を果たした。
・山村が途中出場し、今季のリーグ戦初出場を果たした。
・ダヴィが公式戦3試合ぶりに先発復帰。今季のリーグ4得点目を記録した。
・遠藤が今季のリーグ4得点目を挙げた。
・曽ケ端準にイエローハット ハットトリック賞を贈呈。詳細はこちら
スタッツ
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---|---|---|
19 | シュート | 8 |
7 | GK | 13 |
9 | CK | 5 |
17 | 直接FK | 16 |
1 | 間接FK | 4 |
1 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 1 |
試合データ
- 入場者数
- 11,952人
- 天候
- 曇時々晴、弱風
気温 12.6℃ / 湿度 54.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 中村 太
- 副審
-
武田 光晴
原田 昌彦 - 第4の審判員
- 篠藤 巧