試合結果
2014Jリーグ ディビジョン1 第6節

ガンバ大阪
試合終了
0-2
0前半1
0後半1

鹿島アントラーズ
- 38' ダヴィ
- 83' カイオ
試合経過
38' | ![]() |
ダヴィ | ||
倉田 秋 | ![]() |
46' | ||
48' | ![]() |
ダヴィ | ||
倉田 秋 → 二川 孝広 | ![]() |
59' | ||
遠藤 保仁 | ![]() |
75' | ||
佐藤 晃大 → 大森 晃太郎 | ![]() |
79' | ||
79' | ![]() |
土居 聖真 → 梅鉢 貴秀 | ||
82' | ![]() |
遠藤 康 → 野沢 拓也 | ||
83' | ![]() |
カイオ | ||
86' | ![]() |
カイオ → ジャイール | ||
丹羽 大輝 → 明神 智和 | ![]() |
89' | ||
90' | ![]() |
梅鉢 貴秀 |
カイオが公式戦初ゴール!鹿島が5試合ぶりの完封勝利で、首位をキープ!
水曜日に行われたヤマザキナビスコカップA組第2節で、サガン鳥栖を3-1で破った鹿島が、中3日でアウェイゲームに臨んだ。首位で迎えたJ1第6節でガンバ大阪と対戦すると、ダヴィとカイオがゴールを決め、2-0で完封勝利。公式戦3連勝で、リーグ首位をキープした。
鹿島は、最終ラインの伊東と青木、中盤の小笠原と土居が先発に復帰し、左サイドハーフではカイオが公式戦2試合連続の先発出場を果たした。鹿島は立ち上がりから積極的な動きを見せ、開始1分に土居がオープニングシュートを放つ。2分にも、ペナルティーエリアの外からダヴィがミドルシュートを狙い、こぼれ球を柴崎が狙うなど、ゴールへの強い意識を見せた。4分にはペナルティーエリア右側を縦に突破したダヴィが、角度のないところから右足シュートを放ったが、相手GKにセーブされた。
最初の決定機は17分に生まれた。柴崎がドリブルで中央を突破し、右サイドを駆け上がっていた遠藤へパスを送る。遠藤が左足で浮き球のパスを供給すると、最終ラインの背後へ抜け出したダヴィが右足ボレー。フリーの状態で放たれたシュートは、クロスバーを直撃した。スコアレスで推移する中、鹿島はG大阪にボールをキープされる時間帯もあったが、しっかりと守備ブロックを作って対応した。両サイドの背後を狙われ、ロングボールを蹴り込まれても、ゴール前では身体を張った守備を見せる。J1タイ記録となる216試合連続先発出場を果たした曽ヶ端も安定したセービングで、G大阪に得点を許さなかった。
そして38分、鹿島は5試合ぶりの先制点を奪った。ペナルティーエリアの手前で混戦となり、こぼれ球を拾ったダヴィが右足を一閃。強烈なミドルシュートがゴール左隅に突き刺さった。鹿島が1点をリードして、ハーフタイムを迎えた。
1-0で後半を迎えた鹿島は、前半同様、集中力を高く保った守備から、積極的に攻撃を仕掛ける。54分には、敵陣で巧みなインターセプトを見せた柴崎が、ペナルティーエリア内のダヴィへパスを供給する。ダヴィは至近距離から強烈な右足シュートを放ったが、相手GKにセーブされた。
鹿島は79分に梅鉢、82分には野沢を投入し、選手交代で打開を図る。待望の追加点は83分。左サイドの山本がファーサイドへクロスを上げると、ダヴィがヘディングで折り返す。中央に走り込んでいた柴崎が胸で落としたボールを、カイオが右足ボレーで合わせた。強烈なシュートがゴールを射抜き、プロ初得点でリードを広げた。
試合は2-0で終了し、鹿島が5試合ぶりの完封勝利を収めた。鹿島は公式戦3連勝で、リーグ5勝目を挙げ、首位をキープした。
次節は、カシマスタジアムでの新潟戦だ。今週はミッドウィークに試合がなく、しっかりと準備する時間を確保できる。ダヴィが累積警告で出場停止となるが、ホームで勝点3を獲得し、連勝を伸ばしたい。
【この試合のトピックス】
・38分にダヴィが決めた先制点が、J1でのアウェイゲーム、チーム通算550得点目となった。550得点到達は、G大阪に次いで2チーム目。
・公式戦5試合ぶりに先制点を挙げた。
・今季新加入のカイオが、リーグ戦で自身初の先発出場を果たし、プロ初ゴールを記録した。
・万博記念競技場でのリーグ戦での勝利は、2009年5月24日の第13節以来。中田のゴールを守りきり、1-0で勝利を収めた一戦だった。
・ジャイールが86分に投入され、J1第4節のC大阪戦以来の公式戦出場を果たした。
・前野が今季初めてベンチ入りを果たした。
・曽ヶ端がリーグ戦216試合連続先発フル出場を果たし、J1記録に並んだ。次節の新潟戦で、新記録達成が懸かる。
水曜日に行われたヤマザキナビスコカップA組第2節で、サガン鳥栖を3-1で破った鹿島が、中3日でアウェイゲームに臨んだ。首位で迎えたJ1第6節でガンバ大阪と対戦すると、ダヴィとカイオがゴールを決め、2-0で完封勝利。公式戦3連勝で、リーグ首位をキープした。
鹿島は、最終ラインの伊東と青木、中盤の小笠原と土居が先発に復帰し、左サイドハーフではカイオが公式戦2試合連続の先発出場を果たした。鹿島は立ち上がりから積極的な動きを見せ、開始1分に土居がオープニングシュートを放つ。2分にも、ペナルティーエリアの外からダヴィがミドルシュートを狙い、こぼれ球を柴崎が狙うなど、ゴールへの強い意識を見せた。4分にはペナルティーエリア右側を縦に突破したダヴィが、角度のないところから右足シュートを放ったが、相手GKにセーブされた。
最初の決定機は17分に生まれた。柴崎がドリブルで中央を突破し、右サイドを駆け上がっていた遠藤へパスを送る。遠藤が左足で浮き球のパスを供給すると、最終ラインの背後へ抜け出したダヴィが右足ボレー。フリーの状態で放たれたシュートは、クロスバーを直撃した。スコアレスで推移する中、鹿島はG大阪にボールをキープされる時間帯もあったが、しっかりと守備ブロックを作って対応した。両サイドの背後を狙われ、ロングボールを蹴り込まれても、ゴール前では身体を張った守備を見せる。J1タイ記録となる216試合連続先発出場を果たした曽ヶ端も安定したセービングで、G大阪に得点を許さなかった。
そして38分、鹿島は5試合ぶりの先制点を奪った。ペナルティーエリアの手前で混戦となり、こぼれ球を拾ったダヴィが右足を一閃。強烈なミドルシュートがゴール左隅に突き刺さった。鹿島が1点をリードして、ハーフタイムを迎えた。
1-0で後半を迎えた鹿島は、前半同様、集中力を高く保った守備から、積極的に攻撃を仕掛ける。54分には、敵陣で巧みなインターセプトを見せた柴崎が、ペナルティーエリア内のダヴィへパスを供給する。ダヴィは至近距離から強烈な右足シュートを放ったが、相手GKにセーブされた。
鹿島は79分に梅鉢、82分には野沢を投入し、選手交代で打開を図る。待望の追加点は83分。左サイドの山本がファーサイドへクロスを上げると、ダヴィがヘディングで折り返す。中央に走り込んでいた柴崎が胸で落としたボールを、カイオが右足ボレーで合わせた。強烈なシュートがゴールを射抜き、プロ初得点でリードを広げた。
試合は2-0で終了し、鹿島が5試合ぶりの完封勝利を収めた。鹿島は公式戦3連勝で、リーグ5勝目を挙げ、首位をキープした。
次節は、カシマスタジアムでの新潟戦だ。今週はミッドウィークに試合がなく、しっかりと準備する時間を確保できる。ダヴィが累積警告で出場停止となるが、ホームで勝点3を獲得し、連勝を伸ばしたい。
【この試合のトピックス】
・38分にダヴィが決めた先制点が、J1でのアウェイゲーム、チーム通算550得点目となった。550得点到達は、G大阪に次いで2チーム目。
・公式戦5試合ぶりに先制点を挙げた。
・今季新加入のカイオが、リーグ戦で自身初の先発出場を果たし、プロ初ゴールを記録した。
・万博記念競技場でのリーグ戦での勝利は、2009年5月24日の第13節以来。中田のゴールを守りきり、1-0で勝利を収めた一戦だった。
・ジャイールが86分に投入され、J1第4節のC大阪戦以来の公式戦出場を果たした。
・前野が今季初めてベンチ入りを果たした。
・曽ヶ端がリーグ戦216試合連続先発フル出場を果たし、J1記録に並んだ。次節の新潟戦で、新記録達成が懸かる。
スタッツ
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---|---|---|
6 | シュート | 17 |
15 | GK | 11 |
1 | CK | 4 |
16 | 直接FK | 11 |
1 | 間接FK | 1 |
1 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 12,899人
- 天候
- 曇時々晴一時雨、中風
気温 7.8℃ / 湿度 49.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 扇谷 健司
- 副審
-
山口 博司
穴井 千雅 - 第4の審判員
- 長谷 忠志