試合結果
2014プレシーズンマッチ

アビスパ福岡
- 11' プノセバッチ
- 36' 平井 将生
- 39' プノセバッチ
試合終了
3-4
3前半2
0後半2

鹿島アントラーズ
- 13' ダヴィ
- 21' ダヴィ
- 83' ダヴィ
- 87' 遠藤 康
試合経過
プノセバッチ | ![]() |
11' | ||
13' | ![]() |
ダヴィ | ||
21' | ![]() |
ダヴィ | ||
平井 将生 | ![]() |
36' | ||
プノセバッチ | ![]() |
39' | ||
46' | ![]() |
梅鉢 貴秀 → 柴崎 岳 | ||
46' | ![]() |
豊川 雄太 → 中村 充孝 | ||
清水 圭介 → 神山 竜一 | ![]() |
46' | ||
平井 将生 → 石津 大介 | ![]() |
46' | ||
プノセバッチ → 坂田 大輔 | ![]() |
46' | ||
武田 英二郎 → 中原 秀人 | ![]() |
46' | ||
阿部 巧 → 光永 祐也 | ![]() |
46' | ||
59' | ![]() |
伊東 幸敏 → 前野 貴徳 | ||
61' | ![]() |
小笠原 満男 | ||
61' | ![]() |
土居 聖真 → 赤崎 秀平 | ||
イ グァンソン → 山口 和樹 | ![]() |
64' | ||
69' | ![]() |
小笠原 満男 → ルイス アルベルト | ||
69' | ![]() |
植田 直通 → 山村 和也 | ||
83' | ![]() |
ダヴィ | ||
87' | ![]() |
遠藤 康 |
ダヴィがハットトリック、遠藤が決勝弾!鹿島、福岡との打ち合いを逆転で制す。
復帰2年目を迎えたトニーニョ セレーゾ監督の下、王座奪回を目指す鹿島が新シーズンの初陣に臨んだ。J2福岡とのプレシーズンマッチは終盤に2ゴールを挙げ、4-3と逆転勝利。ダヴィがハットトリックを達成し、遠藤がPKで決勝点を決めた。
鹿島は、土居や加入2年目の豊川が先発メンバーに名を連ね、攻撃陣を構成した。最終ラインでは、左サイドバックに昌子が入り、植田と青木がセンターバックを組んだ。鹿島は9分、左サイドでボールを持った土居が、オーバーラップした昌子にパスを供給する。昌子がスルーパスを送ると、ペナルティーエリア内の豊川が反応したが、飛び出した相手GKにキャッチされた。得点には結びつかなかったものの、若い選手たちが好連係を見せてチャンスを作った。しかし鹿島は11分、先制点を献上する。福岡のCKから、プノセバッチにヘディングシュートを決められ、1点ビハインドを負った。
先制を許した鹿島は直後の13分、遠藤からのヘディングでのパスを受けたダヴィが強烈な右足シュートを決め、同点に追いつく。さらに21分には伊東のクロスに反応したダヴィが飛び込み、福岡GKの前でボールに触ってゴールへ押し込んだ。ダヴィの2ゴールで、鹿島は逆転に成功した。だが、36分に同点ゴールを奪われてしまう。浮き球の競り合いでプノセバッチにヘディングを許すと、ペナルティーエリア内に入った平井に左足シュートを決められた。そして39分には、自陣でのパスミスを突かれ、プノセバッチに再逆転の3点目を決められた。前半から打ち合いとなった試合は、2-3と、鹿島の1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。
1点を追う鹿島は後半開始時から、柴崎と中村を投入する。59分には伊東に代えて前野を投入し、昌子は右サイドバックに回った。交代の直後、ダヴィが左サイドを強引に攻めこみ、左足でシュート。ファーサイドに流れたボールに遠藤が反応して右足で合わせたが、枠外へ外れた。61分にはルーキーの赤崎を、69分には新加入のルイス アルベルトと山村を投入し、新戦力を起用して同点ゴールを目指した。70分以降は福岡に押し込まれ、シュートを打たれる時間帯もあったものの、鹿島は終盤に盛り返していく。82分、左サイドを駆け上がった前野のクロスボールに、中央の昌子がフリーで合わせる。シュートは惜しくもGKの正面に飛び、弾き出された。しかし待望の同点ゴールは直後の83分に生まれた。赤崎がペナルティーエリアの手前で倒され、FKを獲得すると遠藤が抜け目なくリスタート。ペナルティーエリア右側でフリーとなっていたダヴィが、左足ダイレクトボレーをゴール右隅に沈めた。このダヴィのハットトリックで鹿島が3-3の同点に追いついた。そして同点に追いついた鹿島は86分にダヴィが倒され、PKを獲得する。このPKを遠藤が落ち着いてゴール左隅へ決め、再び逆転に成功した。試合は4-3で終了し、鹿島が打ち合いを制してシーズンの初陣を飾った。
結果としては派手な打ち合いを制した鹿島が格上のプライドを保ったように思えるが、小気味よいパス交換とアグレッシブな姿勢で前に出てくる福岡に押され気味だったことも事実。リーグ開幕までの残り時間で、どこまでチームを成熟させていけるか。それが今季の王座奪回のカギを握ることだろう。
【この試合のトピックス】
・新ユニフォームがお披露目となった。
・豊川が初めて先発メンバーに名を連ねた。
・ダヴィが鹿島移籍後初のハットトリックを達成した。
・新加入のルイス アルベルトが鹿島でのデビューを果たした。
復帰2年目を迎えたトニーニョ セレーゾ監督の下、王座奪回を目指す鹿島が新シーズンの初陣に臨んだ。J2福岡とのプレシーズンマッチは終盤に2ゴールを挙げ、4-3と逆転勝利。ダヴィがハットトリックを達成し、遠藤がPKで決勝点を決めた。
鹿島は、土居や加入2年目の豊川が先発メンバーに名を連ね、攻撃陣を構成した。最終ラインでは、左サイドバックに昌子が入り、植田と青木がセンターバックを組んだ。鹿島は9分、左サイドでボールを持った土居が、オーバーラップした昌子にパスを供給する。昌子がスルーパスを送ると、ペナルティーエリア内の豊川が反応したが、飛び出した相手GKにキャッチされた。得点には結びつかなかったものの、若い選手たちが好連係を見せてチャンスを作った。しかし鹿島は11分、先制点を献上する。福岡のCKから、プノセバッチにヘディングシュートを決められ、1点ビハインドを負った。
先制を許した鹿島は直後の13分、遠藤からのヘディングでのパスを受けたダヴィが強烈な右足シュートを決め、同点に追いつく。さらに21分には伊東のクロスに反応したダヴィが飛び込み、福岡GKの前でボールに触ってゴールへ押し込んだ。ダヴィの2ゴールで、鹿島は逆転に成功した。だが、36分に同点ゴールを奪われてしまう。浮き球の競り合いでプノセバッチにヘディングを許すと、ペナルティーエリア内に入った平井に左足シュートを決められた。そして39分には、自陣でのパスミスを突かれ、プノセバッチに再逆転の3点目を決められた。前半から打ち合いとなった試合は、2-3と、鹿島の1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。
1点を追う鹿島は後半開始時から、柴崎と中村を投入する。59分には伊東に代えて前野を投入し、昌子は右サイドバックに回った。交代の直後、ダヴィが左サイドを強引に攻めこみ、左足でシュート。ファーサイドに流れたボールに遠藤が反応して右足で合わせたが、枠外へ外れた。61分にはルーキーの赤崎を、69分には新加入のルイス アルベルトと山村を投入し、新戦力を起用して同点ゴールを目指した。70分以降は福岡に押し込まれ、シュートを打たれる時間帯もあったものの、鹿島は終盤に盛り返していく。82分、左サイドを駆け上がった前野のクロスボールに、中央の昌子がフリーで合わせる。シュートは惜しくもGKの正面に飛び、弾き出された。しかし待望の同点ゴールは直後の83分に生まれた。赤崎がペナルティーエリアの手前で倒され、FKを獲得すると遠藤が抜け目なくリスタート。ペナルティーエリア右側でフリーとなっていたダヴィが、左足ダイレクトボレーをゴール右隅に沈めた。このダヴィのハットトリックで鹿島が3-3の同点に追いついた。そして同点に追いついた鹿島は86分にダヴィが倒され、PKを獲得する。このPKを遠藤が落ち着いてゴール左隅へ決め、再び逆転に成功した。試合は4-3で終了し、鹿島が打ち合いを制してシーズンの初陣を飾った。
結果としては派手な打ち合いを制した鹿島が格上のプライドを保ったように思えるが、小気味よいパス交換とアグレッシブな姿勢で前に出てくる福岡に押され気味だったことも事実。リーグ開幕までの残り時間で、どこまでチームを成熟させていけるか。それが今季の王座奪回のカギを握ることだろう。
【この試合のトピックス】
・新ユニフォームがお披露目となった。
・豊川が初めて先発メンバーに名を連ねた。
・ダヴィが鹿島移籍後初のハットトリックを達成した。
・新加入のルイス アルベルトが鹿島でのデビューを果たした。
スタッツ
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|
---|---|---|
0 | シュート | 0 |
0 | GK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | 直接FK | 0 |
0 | 間接FK | 0 |
0 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 0人
- 天候
-
気温 0.0℃ / 湿度 0.0% - ピッチ
- 主審
- 副審