試合結果
2014Jリーグ ディビジョン1 第2節

鹿島アントラーズ
- 31' 遠藤 康
- 90' 遠藤 康
試合終了
2-0
1前半0
1後半0

ベガルタ仙台
試合経過
遠藤 康 | ![]() |
31' | ||
豊川 雄太 → 中村 充孝 | ![]() |
68' | ||
71' | ![]() |
太田 吉彰 → マグリンチィ | ||
土居 聖真 → 野沢 拓也 | ![]() |
80' | ||
伊東 幸敏 → 植田 直通 | ![]() |
84' | ||
84' | ![]() |
富田 晋伍 → 赤嶺 真吾 | ||
遠藤 康 | ![]() |
90' | ||
ダヴィ | ![]() |
90'+1 |
ホーム開幕戦で鹿島が躍動!6年ぶりの開幕連勝スタートで、J1最速の通算400勝を達成!
先週末のJ1開幕戦で甲府を4-0で撃破した鹿島が、ホーム開幕戦に臨んだ。31分に遠藤が先制点を挙げると、終了間際にも再び遠藤がゴール。仙台を2-0で破って開幕2連勝を果たし、J1通算400勝を達成した。
鹿島は、開幕戦と同じ11人がスターティングメンバーに名を連ね、ホームでの初陣に臨んだ。鹿島は開始早々の3分、セットプレーからチャンスを作る。小笠原が右サイドから選り込んだFKを、ニアサイドに飛び込んだ土居が頭で合わせると、ヘディングシュートは枠のわずかに左へ外れた。10分には、遠藤からのパスを受けたダヴィがペナルティーエリア内で相手をかわし、左足でシュート。惜しくもGK正面に飛んだが、鹿島は立ち上がりから仙台ゴールを脅かした。
待望の先制点は31分に生まれた。遠藤からのスルーパスにダヴィが反応し、右サイド深くからグラウンダーのクロスを供給する。走り込んでいた豊川が、相手の意表をつくスルーをすると、背後に走り込んでいた遠藤がフリーの状態に。遠藤は得意の左足を振り抜き、ゴール右隅へシュートを沈めた。遠藤の2試合連続ゴールで、鹿島が1点をリードした。
先制に成功した鹿島は、前線での出足の早いプレスと、セカンドボールへの素早い反応で、主導権を掌握する。追加点こそ奪えなかったが、37分にはダヴィの豪快な右足シュートが右ポストを直撃するなど、チャンスを演出していった。42分、左サイドからクロスを通され、肝を冷やした場面はあったものの、ウイルソンのシュートを曽ヶ端のファインセーブでしのぎ、得点を許さない。前半は1-0で終了した。
後半に入ると、仙台にセカンドボールを拾われるようになり、次第に押し込まれ始める。両サイドからのクロスボールでチャンスを作られたが、センターバックの青木と昌子を中心に、身体を張った守備で応戦。途中出場の植田もハイボールに対してしっかりと対応し、ピンチの芽を摘んでいく。仙台に最後の一線を割らせず、試合は終盤へ突入した。
そして鹿島は終了間際、勝利を決定づける2点目を記録する。90分、ダヴィが左サイドで粘りを見せ、ペナルティーエリア内からクロスボールを送る。ファーサイドに飛んだボールに遠藤が反応すると、右足ボレーシュートを決めた。ダヴィと遠藤のコンビから2得点を挙げた鹿島が、仙台を2-0で破った。
2試合連続の完封で開幕連勝スタートを切った鹿島。この勝利でJ1通算400勝を達成し、鳥栖と並んで首位に立った。そして次節は、その鳥栖と対戦する。シーズンはまだ始まったばかりとはいえ、首位対決と聞いて燃えないはずはない。開幕2連勝で得た勢いと自信を確固たるものにすべく、アウェイの地で勝利を掴みたい。
【この試合のトピックス】
・豊川が2試合連続の先発出場。公式戦で初めてカシマスタジアムのピッチに立った。
・J1通算400勝に到達した。716試合目の達成で、J1最速記録となった。
・リーグ開幕2連勝は、2008年以来6年ぶり。
・勝ち点、得失点差、総得点全てで鳥栖と並び、首位に浮上。リーグ戦で首位に立つのは、2010年7月31日の第16節、神戸戦終了時以来。
先週末のJ1開幕戦で甲府を4-0で撃破した鹿島が、ホーム開幕戦に臨んだ。31分に遠藤が先制点を挙げると、終了間際にも再び遠藤がゴール。仙台を2-0で破って開幕2連勝を果たし、J1通算400勝を達成した。
鹿島は、開幕戦と同じ11人がスターティングメンバーに名を連ね、ホームでの初陣に臨んだ。鹿島は開始早々の3分、セットプレーからチャンスを作る。小笠原が右サイドから選り込んだFKを、ニアサイドに飛び込んだ土居が頭で合わせると、ヘディングシュートは枠のわずかに左へ外れた。10分には、遠藤からのパスを受けたダヴィがペナルティーエリア内で相手をかわし、左足でシュート。惜しくもGK正面に飛んだが、鹿島は立ち上がりから仙台ゴールを脅かした。
待望の先制点は31分に生まれた。遠藤からのスルーパスにダヴィが反応し、右サイド深くからグラウンダーのクロスを供給する。走り込んでいた豊川が、相手の意表をつくスルーをすると、背後に走り込んでいた遠藤がフリーの状態に。遠藤は得意の左足を振り抜き、ゴール右隅へシュートを沈めた。遠藤の2試合連続ゴールで、鹿島が1点をリードした。
先制に成功した鹿島は、前線での出足の早いプレスと、セカンドボールへの素早い反応で、主導権を掌握する。追加点こそ奪えなかったが、37分にはダヴィの豪快な右足シュートが右ポストを直撃するなど、チャンスを演出していった。42分、左サイドからクロスを通され、肝を冷やした場面はあったものの、ウイルソンのシュートを曽ヶ端のファインセーブでしのぎ、得点を許さない。前半は1-0で終了した。
後半に入ると、仙台にセカンドボールを拾われるようになり、次第に押し込まれ始める。両サイドからのクロスボールでチャンスを作られたが、センターバックの青木と昌子を中心に、身体を張った守備で応戦。途中出場の植田もハイボールに対してしっかりと対応し、ピンチの芽を摘んでいく。仙台に最後の一線を割らせず、試合は終盤へ突入した。
そして鹿島は終了間際、勝利を決定づける2点目を記録する。90分、ダヴィが左サイドで粘りを見せ、ペナルティーエリア内からクロスボールを送る。ファーサイドに飛んだボールに遠藤が反応すると、右足ボレーシュートを決めた。ダヴィと遠藤のコンビから2得点を挙げた鹿島が、仙台を2-0で破った。
2試合連続の完封で開幕連勝スタートを切った鹿島。この勝利でJ1通算400勝を達成し、鳥栖と並んで首位に立った。そして次節は、その鳥栖と対戦する。シーズンはまだ始まったばかりとはいえ、首位対決と聞いて燃えないはずはない。開幕2連勝で得た勢いと自信を確固たるものにすべく、アウェイの地で勝利を掴みたい。
【この試合のトピックス】
・豊川が2試合連続の先発出場。公式戦で初めてカシマスタジアムのピッチに立った。
・J1通算400勝に到達した。716試合目の達成で、J1最速記録となった。
・リーグ開幕2連勝は、2008年以来6年ぶり。
・勝ち点、得失点差、総得点全てで鳥栖と並び、首位に浮上。リーグ戦で首位に立つのは、2010年7月31日の第16節、神戸戦終了時以来。
スタッツ
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|
---|---|---|
12 | シュート | 7 |
5 | GK | 5 |
3 | CK | 4 |
13 | 直接FK | 16 |
5 | 間接FK | 6 |
5 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 15,033人
- 天候
- 晴、無風
気温 6.4℃ / 湿度 26.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥乾燥
- 主審
- 東城 穣
- 副審
-
山口 博司
穴井 千雅 - 第4の審判員
- 塚越 由貴