試合結果
スルガ銀行チャンピオンシップ 2013

鹿島アントラーズ
- 25' 大迫 勇也
- 39' 大迫 勇也
- 90'+2 大迫 勇也
試合終了
3-2
2前半0
1後半2

サンパウロFC
- 58' ガンソ
- 75' アロイージオ
試合経過
大迫 勇也 | ![]() |
25' | ||
大迫 勇也 | ![]() |
39' | ||
46' | ![]() |
アデミウソン → シウビーニョ | ||
46' | ![]() |
マイコン → ルーカス エヴァンゲリスタ | ||
小笠原 満男 | ![]() |
56' | ||
土居 聖真 → 野沢 拓也 | ![]() |
57' | ||
58' | ![]() |
ガンソ | ||
61' | ![]() |
シウビーニョ | ||
遠藤 康 → 中村 充孝 | ![]() |
68' | ||
73' | ![]() |
ルーカス シウバ → ロニ | ||
75' | ![]() |
アロイージオ | ||
前野 貴徳 → 中田 浩二 | ![]() |
78' | ||
青木 剛 → 岩政 大樹 | ![]() |
85' | ||
ジュニーニョ → 梅鉢 貴秀 | ![]() |
85' | ||
岩政 大樹 | ![]() |
87' | ||
大迫 勇也 | ![]() |
90'+2 |
鹿島、2連覇達成!! 大迫のハットトリックでブラジルの名門サンパウロを破る!!
柴崎と大迫という次代を担う2人の活躍で、鹿島がブラジルの名門サンパウロを3-2と撃破し、見事スルガ銀行チャンピオンシップ2連覇を達成した。トニーニョ セレーゾ監督にとっては2度のトヨタカップを制覇し、一時代を築いた古巣との対戦だっただけに喜びもひとしわだったろう。
序盤は、試合後、トニーニョ セレーゾ監督が「10分は相手のペース」と言ったようにサンパウロの巧みなパスワークに戸惑う場面もあったが、徐々に小笠原、柴崎らがボールを奪い散らせるようになり、鹿島のペースとなっていく。
そして24分、西のパスを受けた柴崎が大きなドリブルから大迫へラストパス。これを大迫はトラップしてうまくシュートへ持ち込み、先制ゴールとした。さらに39分には遠藤のパスから左サイド、ジュニーニョが絶妙なクロスを上げると、大迫がダイレクトでサンパウロゴールへ叩き込み、スコアを2-0とする。
前半に2点リードした鹿島だったが、後半に入ると絶対に負けたくないサンパウロから猛烈な逆襲を食らう。先ずは58分、ガンソにドリブルから見事なミドルシュートを決められ1点差にされる。その後、61分に大迫がPKを得るも、蹴り直しを含めて2度決められず、追加点を奪えず。そして75分にはガンソのラストパスを受けたアロイージオに叩き込まれ、同点とされてしまった。
その後、防戦一方となった鹿島。しかし最後は柴崎、大迫の次代を担う2人が試合を決めた。試合終了間際のアディショナルタイム、野沢のパスから柴崎がダイレクトで強烈なミドルシュートを放つ。それが相手選手に当たり、最後は大迫が触ってゴール。大迫にとって自身初となるハットトリックで、鹿島はブラジルの名門サンパウロを3-2と破った。
連戦の中、サンパウロを破ってスルガ銀行チャンピオンシップ2連覇を達成し、試合後は誰もが笑顔だった。これでリーグでの連戦にとってもプラスになることは確かだろう。また柴崎、大迫らが活躍したことも今後に向けて明るい材料だ。
【この試合のトピックス】
・大迫がプロ入り後、公式戦初のハットトリック。
・観客数が、26,695人で昨年の20,021人を大きく上回る。
柴崎と大迫という次代を担う2人の活躍で、鹿島がブラジルの名門サンパウロを3-2と撃破し、見事スルガ銀行チャンピオンシップ2連覇を達成した。トニーニョ セレーゾ監督にとっては2度のトヨタカップを制覇し、一時代を築いた古巣との対戦だっただけに喜びもひとしわだったろう。
序盤は、試合後、トニーニョ セレーゾ監督が「10分は相手のペース」と言ったようにサンパウロの巧みなパスワークに戸惑う場面もあったが、徐々に小笠原、柴崎らがボールを奪い散らせるようになり、鹿島のペースとなっていく。
そして24分、西のパスを受けた柴崎が大きなドリブルから大迫へラストパス。これを大迫はトラップしてうまくシュートへ持ち込み、先制ゴールとした。さらに39分には遠藤のパスから左サイド、ジュニーニョが絶妙なクロスを上げると、大迫がダイレクトでサンパウロゴールへ叩き込み、スコアを2-0とする。
前半に2点リードした鹿島だったが、後半に入ると絶対に負けたくないサンパウロから猛烈な逆襲を食らう。先ずは58分、ガンソにドリブルから見事なミドルシュートを決められ1点差にされる。その後、61分に大迫がPKを得るも、蹴り直しを含めて2度決められず、追加点を奪えず。そして75分にはガンソのラストパスを受けたアロイージオに叩き込まれ、同点とされてしまった。
その後、防戦一方となった鹿島。しかし最後は柴崎、大迫の次代を担う2人が試合を決めた。試合終了間際のアディショナルタイム、野沢のパスから柴崎がダイレクトで強烈なミドルシュートを放つ。それが相手選手に当たり、最後は大迫が触ってゴール。大迫にとって自身初となるハットトリックで、鹿島はブラジルの名門サンパウロを3-2と破った。
連戦の中、サンパウロを破ってスルガ銀行チャンピオンシップ2連覇を達成し、試合後は誰もが笑顔だった。これでリーグでの連戦にとってもプラスになることは確かだろう。また柴崎、大迫らが活躍したことも今後に向けて明るい材料だ。
【この試合のトピックス】
・大迫がプロ入り後、公式戦初のハットトリック。
・観客数が、26,695人で昨年の20,021人を大きく上回る。
スタッツ
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---|---|---|
13 | シュート | 14 |
13 | GK | 11 |
1 | CK | 7 |
6 | 直接FK | 18 |
4 | 間接FK | 2 |
4 | オフサイド | 2 |
1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 26,202人
- 天候
- 曇、無風
気温 27.1℃ / 湿度 82.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- アブドゥル マリク アブドゥル バシル
- 副審
-
ジェフリー ゴー ゲク ペン
リー ツー リアン エドウィン - 第4の審判員
- 飯田 淳平