試合結果
Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第5節

鹿島アントラーズ
- 23' ジュニーニョ
試合終了
1-0
1前半0
0後半0

名古屋グランパス
試合経過
ジュニーニョ | ![]() |
23' | ||
36' | ![]() |
磯村 亮太 | ||
46' | ![]() |
磯村 亮太 → 望月 嶺臣 | ||
柴崎 岳 | ![]() |
51' | ||
岩政 大樹 | ![]() |
59' | ||
61' | ![]() |
小川 佳純 → 田中 輝希 | ||
69' | ![]() |
ダニエル | ||
79' | ![]() |
玉田 圭司 → 田鍋 陵太 | ||
ジュニーニョ → 中村 充孝 | ![]() |
81' | ||
大迫 勇也 → 本山 雅志 | ![]() |
82' | ||
岩政 大樹 | ![]() |
87' | ||
岩政 大樹 | ![]() |
87' | ||
野沢 拓也 → 山村 和也 | ![]() |
88' | ||
中田 浩二 | ![]() |
90'+1 |
ナビスコカップ50試合出場のジュニーニョが値千金の決勝ゴール! 鹿島、グループ首位に浮上!
ヤマザキナビスコカップ三連覇を目指す鹿島が難敵名古屋を撃破し、グループB首位に躍り出た。決勝ゴールは、この試合で史上4人目となるナビスコカップ50試合出場を達成したジュニーニョ。またこのゴールでジュニーニョはナビスコカップ通算26得点とし、歴代首位の中山雅史に並んだ。
小笠原、遠藤を累積警告で欠く鹿島は序盤から闘莉王、ケネディを欠く名古屋を高いボールポゼッション率で押し込む。野沢、柴崎が大迫、ダヴィらと絡む攻撃は極上のものだった。さらに今日、左サイドハーフで先発出場したジュニーニョが往年のキレをみせ、名古屋守備陣をドリブルで圧倒した。
そして前半23分、大迫がセンターサークル付近で相手選手からボールを奪取するとそのままカウンターに入り、最後は左サイドに張るジュニーニョへラストパスを送る。ジュニーニョはファーサイドに巻くような軌道のシュートを放ち、名古屋のゴールネットを揺さぶった。GKにとっては最も遠い位置へのシュートであり、名手楢崎にとってもまさにお手上げの一発だった。
前半45分間で10本ものシュートを放った鹿島は後半に入り、追加点を狙いたいところだったが、ハーフタイムにストイコビッチ監督から檄を飛ばされた名古屋に盛り返される。一進一退の攻防となるが、柴崎が積極的にゲームメークし鹿島も盛り返す。最後に87分、岩政がこの日2枚目となるイエローカードで退場となるも、代わりに入った山村が今季初出場ながら安定した守備で試合を締めた。
この勝利で勝ち点を9とした鹿島はグループB首位に浮上、他チームよりも1試合少ない中でのこの結果は決勝トーナメント進出へ大きく近づいた。これで公式戦6試合負け無し。誰が出ても
鹿島らしい戦いが出来ていることはその強さがいよいよ本物になってきたと言えよう。
【この試合のトピックス】
・ジュニーニョがヤマザキナビスコカップ50試合出場を達成。史上4人目。また今日のゴールで通算26得点となり、中山雅史と並び歴代1位となる。
・山村が昨年8月25日のリーグ第23節・新潟戦以来の公式戦出場。
・大迫が今季2回目のゲームキャプテン。
・大迫の交代後、柴崎が初めてキャプテンマークを巻く。
ヤマザキナビスコカップ三連覇を目指す鹿島が難敵名古屋を撃破し、グループB首位に躍り出た。決勝ゴールは、この試合で史上4人目となるナビスコカップ50試合出場を達成したジュニーニョ。またこのゴールでジュニーニョはナビスコカップ通算26得点とし、歴代首位の中山雅史に並んだ。
小笠原、遠藤を累積警告で欠く鹿島は序盤から闘莉王、ケネディを欠く名古屋を高いボールポゼッション率で押し込む。野沢、柴崎が大迫、ダヴィらと絡む攻撃は極上のものだった。さらに今日、左サイドハーフで先発出場したジュニーニョが往年のキレをみせ、名古屋守備陣をドリブルで圧倒した。
そして前半23分、大迫がセンターサークル付近で相手選手からボールを奪取するとそのままカウンターに入り、最後は左サイドに張るジュニーニョへラストパスを送る。ジュニーニョはファーサイドに巻くような軌道のシュートを放ち、名古屋のゴールネットを揺さぶった。GKにとっては最も遠い位置へのシュートであり、名手楢崎にとってもまさにお手上げの一発だった。
前半45分間で10本ものシュートを放った鹿島は後半に入り、追加点を狙いたいところだったが、ハーフタイムにストイコビッチ監督から檄を飛ばされた名古屋に盛り返される。一進一退の攻防となるが、柴崎が積極的にゲームメークし鹿島も盛り返す。最後に87分、岩政がこの日2枚目となるイエローカードで退場となるも、代わりに入った山村が今季初出場ながら安定した守備で試合を締めた。
この勝利で勝ち点を9とした鹿島はグループB首位に浮上、他チームよりも1試合少ない中でのこの結果は決勝トーナメント進出へ大きく近づいた。これで公式戦6試合負け無し。誰が出ても
鹿島らしい戦いが出来ていることはその強さがいよいよ本物になってきたと言えよう。
【この試合のトピックス】
・ジュニーニョがヤマザキナビスコカップ50試合出場を達成。史上4人目。また今日のゴールで通算26得点となり、中山雅史と並び歴代1位となる。
・山村が昨年8月25日のリーグ第23節・新潟戦以来の公式戦出場。
・大迫が今季2回目のゲームキャプテン。
・大迫の交代後、柴崎が初めてキャプテンマークを巻く。
スタッツ
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---|---|---|
17 | シュート | 14 |
14 | GK | 14 |
6 | CK | 3 |
19 | 直接FK | 11 |
3 | 間接FK | 2 |
3 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 4,375人
- 天候
- 雨、弱風
気温 16.8℃ / 湿度 82.0% - ピッチ
- 全面良芝、水含み
- 主審
- 松尾 一
- 副審
-
唐紙 学志
作本 貴典 - 第4の審判員
- 篠藤 巧