試合結果
Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第2節

鹿島アントラーズ
- 28' 大迫 勇也
- 78' ダヴィ
試合終了
2-4
1前半1
1後半3

FC東京
- 45'+1 渡邉 千真
- 57' ルーカス
- 77' 李 忠成
- 81' 東 慶悟
試合経過
19' | ![]() |
ルーカス | ||
遠藤 康 | ![]() |
27' | ||
大迫 勇也 | ![]() |
28' | ||
45'+1 | ![]() |
渡邉 千真 | ||
大迫 勇也 → 野沢 拓也 | ![]() |
46' | ||
46' | ![]() |
河野 広貴 → 東 慶悟 | ||
57' | ![]() |
ルーカス | ||
62' | ![]() |
野澤 英之 → 三田 啓貴 | ||
68' | ![]() |
丸山 祐市 → 太田 宏介 | ||
梅鉢 貴秀 → 柴崎 岳 | ![]() |
68' | ||
中村 充孝 → 土居 聖真 | ![]() |
68' | ||
77' | ![]() |
李 忠成 | ||
ダヴィ | ![]() |
78' | ||
81' | ![]() |
東 慶悟 | ||
前野 貴徳 | ![]() |
89' |
若手中心で臨んだナビスコ杯で痛恨の逆転負け。今季初黒星を喫する。
3連覇を目指すヤマザキナビスコカップの初戦は、昨季ホームでのリーグ戦で5-1と大勝したFC東京と対戦した。ルーキーの植田をはじめ、今シーズン初先発の選手を8人並べるフレッシュな陣容で臨んだが、2-4と逆転負けを喫し、3連覇への道のりは黒星スタートとなった。
試合は序盤から両チームともに主導権を握るべく激しい戦いが繰り広げられた。一進一退の攻防が続く中、鹿島は28分に大迫が相手陣内でボールを奪取する。そこから一度ダヴィに預け、右サイドのゴールライン際でボールを受けると、角度のないところから右足を一閃。強烈なシュートでゴールネットを揺らし、先制点を挙げた。
好調の2トップの絡みで先行すると昌子と植田で形成する若いセンターバックも落ち着いた対応を見せ、FC東京の攻撃陣に仕事をさせない。しかし、前半ロスタイムにFC東京の長谷川にFKをゴール前に入れられると一度はクリアするが、こぼれ球を徳永に拾われてミドルシュートを打たれる。最後はゴール前で渡邉にシュートコースを変えられ、同点ゴールを許してしまう。
追いつかれた鹿島は大迫が負傷するアクシデントにより、後半から野沢を投入。勝ち越しを狙ったが、息を吹き返したFC東京の攻勢に遭い、57分にルーカス、77分には李にゴールを奪われ、逆転を許してしまう。
3失点目直後の78分にダヴィが右サイドの野沢からのクロスをゴール前で受けると、巧みにシュートをねじ込み、1点差に詰め寄るゴールを挙げた。その後も一気に巻き返しを図るべく、柴崎と土居が立て続けに強烈なミドルシュートを放ち、ゴールを脅かす。勢いに乗って同点に追いつきたいところだったが、81分にカウンターから東に得点されてしまい、再び2点のビハインドを背負うことになってしまった。
鹿島は最後まで攻めの姿勢を貫き食い下がったが、3点目は奪えずにタイムアップを迎え、公式戦4試合目にして今シーズンの初黒星を喫した。若手中心で構成されたメンバーは敗れこそしたが、前半のしたたかな試合運びは将来に大きな希望を抱かせる内容だった。最終的に4失点を喫してしまい悔しいはずだが、その苦い思いを良薬にすることを期待したいところだ。チームとしても好調だった大迫の負傷は心配されるが、無敗を続けるリーグ戦へ気持ちを切り替え、1週間後の大宮戦に臨みたい。
3連覇を目指すヤマザキナビスコカップの初戦は、昨季ホームでのリーグ戦で5-1と大勝したFC東京と対戦した。ルーキーの植田をはじめ、今シーズン初先発の選手を8人並べるフレッシュな陣容で臨んだが、2-4と逆転負けを喫し、3連覇への道のりは黒星スタートとなった。
試合は序盤から両チームともに主導権を握るべく激しい戦いが繰り広げられた。一進一退の攻防が続く中、鹿島は28分に大迫が相手陣内でボールを奪取する。そこから一度ダヴィに預け、右サイドのゴールライン際でボールを受けると、角度のないところから右足を一閃。強烈なシュートでゴールネットを揺らし、先制点を挙げた。
好調の2トップの絡みで先行すると昌子と植田で形成する若いセンターバックも落ち着いた対応を見せ、FC東京の攻撃陣に仕事をさせない。しかし、前半ロスタイムにFC東京の長谷川にFKをゴール前に入れられると一度はクリアするが、こぼれ球を徳永に拾われてミドルシュートを打たれる。最後はゴール前で渡邉にシュートコースを変えられ、同点ゴールを許してしまう。
追いつかれた鹿島は大迫が負傷するアクシデントにより、後半から野沢を投入。勝ち越しを狙ったが、息を吹き返したFC東京の攻勢に遭い、57分にルーカス、77分には李にゴールを奪われ、逆転を許してしまう。
3失点目直後の78分にダヴィが右サイドの野沢からのクロスをゴール前で受けると、巧みにシュートをねじ込み、1点差に詰め寄るゴールを挙げた。その後も一気に巻き返しを図るべく、柴崎と土居が立て続けに強烈なミドルシュートを放ち、ゴールを脅かす。勢いに乗って同点に追いつきたいところだったが、81分にカウンターから東に得点されてしまい、再び2点のビハインドを背負うことになってしまった。
鹿島は最後まで攻めの姿勢を貫き食い下がったが、3点目は奪えずにタイムアップを迎え、公式戦4試合目にして今シーズンの初黒星を喫した。若手中心で構成されたメンバーは敗れこそしたが、前半のしたたかな試合運びは将来に大きな希望を抱かせる内容だった。最終的に4失点を喫してしまい悔しいはずだが、その苦い思いを良薬にすることを期待したいところだ。チームとしても好調だった大迫の負傷は心配されるが、無敗を続けるリーグ戦へ気持ちを切り替え、1週間後の大宮戦に臨みたい。
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スタッツ
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---|---|---|
15 | シュート | 11 |
4 | GK | 6 |
6 | CK | 4 |
12 | 直接FK | 13 |
3 | 間接FK | 2 |
2 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 11,839人
- 天候
- 曇、弱風
気温 13.6℃ / 湿度 52.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 山本 雄大
- 副審
-
小椋 剛
金井 清一 - 第4の審判員
- 岡部 拓人