試合結果
2013Jリーグ ディビジョン1 第28節

FC東京
- 83' 平山 相太
試合終了
1-4
0前半2
1後半2

鹿島アントラーズ
- 6' 遠藤 康
- 9' ダヴィ
- 67' 小笠原 満男
- 81' 大迫 勇也
試合経過
6' | ![]() |
遠藤 康 | ||
9' | ![]() |
ダヴィ | ||
加賀 健一 | ![]() |
45'+2 | ||
加賀 健一 → 平山 相太 | ![]() |
46' | ||
高橋 秀人 | ![]() |
46' | ||
渡邉 千真 → ネマニャ ヴチチェヴィッチ | ![]() |
65' | ||
67' | ![]() |
小笠原 満男 | ||
72' | ![]() |
ダヴィ → 土居 聖真 | ||
東 慶悟 → 三田 啓貴 | ![]() |
73' | ||
81' | ![]() |
大迫 勇也 | ||
82' | ![]() |
中田 浩二 → 前野 貴徳 | ||
平山 相太 | ![]() |
83' | ||
90' | ![]() |
遠藤 康 → 本山 雅志 |
小笠原の今季初ゴールなどでFC東京に4ゴールの大勝!上位対決を制して3連勝!
残り7節の時点で首位と勝点5差で4位につける鹿島は、J1第28節でアウェーのFC東京戦に臨んだ。5位との上位対決となったが、立ち上がりに2ゴールを挙げる絶好の滑り出しを見せたこともあり、4-1と快勝を収めた。
鹿島は敵地での試合となったが、開始早々からカウンターが面白いようにハマった。互いにハイペースで試合を進める中、鹿島は鋭い出足でボールを刈り取り、次々と決定機を作り出し、6分には早くも先制点を奪う。左サイドから展開されたボールを右サイドで遠藤が受けると、左足で巻き込むようなミドルシュートを放ち、鮮やかにゴールネットを揺らした。
幸先良くリードを得ると、先制直後の9分には大迫のスルーパスを受けたダヴィが、相手DFからボールを奪い取り、GKとの一対一に持ち込んで冷静にシュートを流し込んだ。
序盤に2点のリードを得た鹿島は前半を通して好機を作るが、43分にピンチを迎える。ゴール前でスルーパスを通され、東にペナルティエリア内で決定的なシュートを打たれてしまった。しかし、この試合でJ1通算400試合出場を達成した曽ヶ端が好セーブを見せて、失点を免れた。
2点差のまま後半を迎えても、運動量を落とすことなくチャンスを生み出すと、67分には小笠原の今季初ゴールが生まれる。右サイドでスローインを受け、ゴール前まで持ち込み、右足で豪快なミドルシュートを突き刺した。81分にも、カウンターから前線に一気に持ち込んだジュニーニョがスルーパスを通すと、大迫がディフェンスラインを抜け出し、冷静にGKをかわしてチーム4点目をマークした。
今季のリーグ戦で最多の4得点を記録すると、83分にFC東京の平山に1点を返されたが、そのまま逃げ切り3連勝を達成した。今季屈指と言える圧巻の内容で快勝したことに加えて、苦戦が続いていたアウェイゲームでも2連勝となった。
4連勝と好調だったFC東京を下したことで、勢いも更に増すだろう。代表戦の影響で次節は19日の浦和戦となるが、14日に行われる京都との天皇杯3回戦もしっかりとものにして、勢いを持続してもらいたい。
【この試合のトピックス】
・曽ヶ端が、J1通算400試合出場達成。
・伊東が、今季リーグ戦初先発。
・小笠原が、今季初ゴール。これでJ1タイ記録となる15年連続ゴール。
残り7節の時点で首位と勝点5差で4位につける鹿島は、J1第28節でアウェーのFC東京戦に臨んだ。5位との上位対決となったが、立ち上がりに2ゴールを挙げる絶好の滑り出しを見せたこともあり、4-1と快勝を収めた。
鹿島は敵地での試合となったが、開始早々からカウンターが面白いようにハマった。互いにハイペースで試合を進める中、鹿島は鋭い出足でボールを刈り取り、次々と決定機を作り出し、6分には早くも先制点を奪う。左サイドから展開されたボールを右サイドで遠藤が受けると、左足で巻き込むようなミドルシュートを放ち、鮮やかにゴールネットを揺らした。
幸先良くリードを得ると、先制直後の9分には大迫のスルーパスを受けたダヴィが、相手DFからボールを奪い取り、GKとの一対一に持ち込んで冷静にシュートを流し込んだ。
序盤に2点のリードを得た鹿島は前半を通して好機を作るが、43分にピンチを迎える。ゴール前でスルーパスを通され、東にペナルティエリア内で決定的なシュートを打たれてしまった。しかし、この試合でJ1通算400試合出場を達成した曽ヶ端が好セーブを見せて、失点を免れた。
2点差のまま後半を迎えても、運動量を落とすことなくチャンスを生み出すと、67分には小笠原の今季初ゴールが生まれる。右サイドでスローインを受け、ゴール前まで持ち込み、右足で豪快なミドルシュートを突き刺した。81分にも、カウンターから前線に一気に持ち込んだジュニーニョがスルーパスを通すと、大迫がディフェンスラインを抜け出し、冷静にGKをかわしてチーム4点目をマークした。
今季のリーグ戦で最多の4得点を記録すると、83分にFC東京の平山に1点を返されたが、そのまま逃げ切り3連勝を達成した。今季屈指と言える圧巻の内容で快勝したことに加えて、苦戦が続いていたアウェイゲームでも2連勝となった。
4連勝と好調だったFC東京を下したことで、勢いも更に増すだろう。代表戦の影響で次節は19日の浦和戦となるが、14日に行われる京都との天皇杯3回戦もしっかりとものにして、勢いを持続してもらいたい。
【この試合のトピックス】
・曽ヶ端が、J1通算400試合出場達成。
・伊東が、今季リーグ戦初先発。
・小笠原が、今季初ゴール。これでJ1タイ記録となる15年連続ゴール。
スタッツ
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---|---|---|
15 | シュート | 13 |
8 | GK | 8 |
9 | CK | 3 |
16 | 直接FK | 12 |
4 | 間接FK | 3 |
4 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 30,673人
- 天候
- 曇、弱風
気温 18.8℃ / 湿度 93.0% - ピッチ
- 全面良芝、水含み
- 主審
- 廣瀬 格
- 副審
-
武田 光晴
伊東 知哉 - 第4の審判員
- 篠藤 巧