試合結果
2013Jリーグ ディビジョン1 第26節

ジュビロ磐田
- 81' ペク ソンドン
- 90'+2 阿部 吉朗
試合終了
2-3
0前半1
2後半2

鹿島アントラーズ
- 4' 土居 聖真
- 62' ダヴィ
- 75' 梅鉢 貴秀
試合経過
4' | ![]() |
土居 聖真 | ||
藤田 義明 | ![]() |
14' | ||
山本 康裕 | ![]() |
34' | ||
51' | ![]() |
ジュニーニョ → ダヴィ | ||
カルリーニョス | ![]() |
53' | ||
山崎 亮平 | ![]() |
55' | ||
62' | ![]() |
土居 聖真 → 梅鉢 貴秀 | ||
62' | ![]() |
ダヴィ | ||
山本 康裕 → 阿部 吉朗 | ![]() |
63' | ||
66' | ![]() |
ダヴィ | ||
カルリーニョス → 安田 理大 | ![]() |
69' | ||
70' | ![]() |
中田 浩二 → 前野 貴徳 | ||
75' | ![]() |
梅鉢 貴秀 | ||
安田 理大 | ![]() |
78' | ||
山崎 亮平 → ペク ソンドン | ![]() |
80' | ||
ペク ソンドン | ![]() |
81' | ||
阿部 吉朗 | ![]() |
90'+2 |
土居の公式戦初ゴールが飛び出して、磐田を撃破!アウェイ連敗をストップ!
前節に0-3で大敗を喫した鹿島は、J1第26節で敵地での磐田戦に臨んだ。アウェイゲーム7連敗と結果が出ない時期が続いたが、土居のプロ入り初得点などが生まれて3ゴールを奪取。終盤に追い上げられたが、3-2と競り勝ち、優勝争いに向けて大きな1勝を挙げた。
鹿島は17位と降格圏に沈む磐田との対戦で、第8節以来となるアウェイ戦勝利を目指し、序盤から攻勢に出た。鋭い出足でプレスをかけると、開始早々の4分に先制点が生まれる。右サイドから西がグラウンダーのクロスを入れると、大迫がゴール前で後方にワンタッチのパス。絶妙の落としが飛び出ると、走り込んだ土居が右足のダイレクトシュートをゴール隅に流し込んだ。
土居のゴールで幸先良くリードを奪うと、勢いを増して磐田ゴールに襲いかかる。6分には柴崎がゴール前に走り込み、遠藤からの浮き球のパスを受けて絶好機を迎えた。32分にもカウンターからジュニーニョ、柴崎とつなぎ、最後は土居が抜け出した。柴崎と土居のシュートはともに相手GKの好セーブに遭ったが、前半は圧倒的に鹿島が試合を支配した。
1点リードのまま後半を迎えると、50分にジュニーニョに代わり、ダヴィを投入する。すると、62分には左サイドの小笠原からのクロスをダヴィがヘディングで合わせて追加点を奪取。リードを広げると、75分にも途中出場していた梅鉢が3点目をマークした。カウンターから大迫がドリブルで持ち込むと、遠藤を経由して右サイドの柴崎につなぐ。柴崎が柔らかいクロスをゴール前に供給すると、最後は梅鉢がヘディングシュートを叩き込んだ。
理想的な展開で3点差となったが、終盤には磐田に反撃を許してしまう。81分に阿部、後半アディショナルタイムには、ペク ソンドンと、立て続けにゴールを奪われてしまった。
一気に1点差まで詰め寄られた鹿島だが、同点弾までは許さずに、逃げ切りに成功。前節の大敗を吹っ切るとともに、アウェイ戦7連敗の長いトンネルもついに抜け出した。残り8試合と終盤戦に差し掛かったが、若手の2人や負傷から復帰したダヴィが得点するなど、優勝へのラストスパートに向けて、弾みのつく勝利となった。
【この試合のトピックス】
・土居が、プロ入り公式戦初ゴール。
・ダヴィが復帰後、初ゴール。今季8ゴール目。
・梅鉢のゴールが、決勝ゴール。今季2ゴール目。
・アウェイゲームでの勝利は、4月27日(土)J1第8節・新潟戦(3-2で勝利)以来、実に約5ヵ月ぶり。
前節に0-3で大敗を喫した鹿島は、J1第26節で敵地での磐田戦に臨んだ。アウェイゲーム7連敗と結果が出ない時期が続いたが、土居のプロ入り初得点などが生まれて3ゴールを奪取。終盤に追い上げられたが、3-2と競り勝ち、優勝争いに向けて大きな1勝を挙げた。
鹿島は17位と降格圏に沈む磐田との対戦で、第8節以来となるアウェイ戦勝利を目指し、序盤から攻勢に出た。鋭い出足でプレスをかけると、開始早々の4分に先制点が生まれる。右サイドから西がグラウンダーのクロスを入れると、大迫がゴール前で後方にワンタッチのパス。絶妙の落としが飛び出ると、走り込んだ土居が右足のダイレクトシュートをゴール隅に流し込んだ。
土居のゴールで幸先良くリードを奪うと、勢いを増して磐田ゴールに襲いかかる。6分には柴崎がゴール前に走り込み、遠藤からの浮き球のパスを受けて絶好機を迎えた。32分にもカウンターからジュニーニョ、柴崎とつなぎ、最後は土居が抜け出した。柴崎と土居のシュートはともに相手GKの好セーブに遭ったが、前半は圧倒的に鹿島が試合を支配した。
1点リードのまま後半を迎えると、50分にジュニーニョに代わり、ダヴィを投入する。すると、62分には左サイドの小笠原からのクロスをダヴィがヘディングで合わせて追加点を奪取。リードを広げると、75分にも途中出場していた梅鉢が3点目をマークした。カウンターから大迫がドリブルで持ち込むと、遠藤を経由して右サイドの柴崎につなぐ。柴崎が柔らかいクロスをゴール前に供給すると、最後は梅鉢がヘディングシュートを叩き込んだ。
理想的な展開で3点差となったが、終盤には磐田に反撃を許してしまう。81分に阿部、後半アディショナルタイムには、ペク ソンドンと、立て続けにゴールを奪われてしまった。
一気に1点差まで詰め寄られた鹿島だが、同点弾までは許さずに、逃げ切りに成功。前節の大敗を吹っ切るとともに、アウェイ戦7連敗の長いトンネルもついに抜け出した。残り8試合と終盤戦に差し掛かったが、若手の2人や負傷から復帰したダヴィが得点するなど、優勝へのラストスパートに向けて、弾みのつく勝利となった。
【この試合のトピックス】
・土居が、プロ入り公式戦初ゴール。
・ダヴィが復帰後、初ゴール。今季8ゴール目。
・梅鉢のゴールが、決勝ゴール。今季2ゴール目。
・アウェイゲームでの勝利は、4月27日(土)J1第8節・新潟戦(3-2で勝利)以来、実に約5ヵ月ぶり。
スタッツ
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---|---|---|
12 | シュート | 13 |
7 | GK | 12 |
4 | CK | 3 |
13 | 直接FK | 8 |
2 | 間接FK | 2 |
2 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 10,821人
- 天候
- 晴、弱風
気温 26.8℃ / 湿度 69.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 扇谷 健司
- 副審
-
名木 利幸
戸田 東吾 - 第4の審判員
- 笹沢 潤