試合結果
2013Jリーグ ディビジョン1 第25節

ヴァンフォーレ甲府
- 7' 柏 好文
- 31' 佐々木 翔
- 44' パトリック
試合終了
3-0
3前半0
0後半0

鹿島アントラーズ
試合経過
柏 好文 | ![]() |
7' | ||
保坂 一成 | ![]() |
13' | ||
ジウシーニョ | ![]() |
14' | ||
荻 晃太 | ![]() |
17' | ||
マルキーニョス パラナ | ![]() |
24' | ||
佐々木 翔 | ![]() |
31' | ||
34' | ![]() |
西 大伍 | ||
パトリック | ![]() |
44' | ||
46' | ![]() |
遠藤 康 → ダヴィ | ||
60' | ![]() |
土居 聖真 → 本山 雅志 | ||
河本 明人 → 松橋 優 | ![]() |
61' | ||
69' | ![]() |
ジュニーニョ → 野沢 拓也 | ||
75' | ![]() |
ダヴィ | ||
パトリック → 平本 一樹 | ![]() |
78' | ||
マルキーニョス パラナ → 津田 琢磨 | ![]() |
83' |
攻撃陣が不発で今季初の完封負け。甲府に0-3と大敗し、これでアウェイゲーム7連敗。
J1はついに残り10試合と終盤戦に突入した。4位の鹿島はラストスパートをかけて、一気に優勝に突き進みたいところだった。ところが、アウェーに乗り込んだ甲府戦では前半だけで3失点。攻撃陣も不発に終わり、0-3と2試合ぶりの黒星を喫した。
鹿島は序盤、開始早々の6分に一瞬の隙を突かれて、先制点を奪われてしまう。右サイドをジウシーニョにドリブルで持ち込まれてクロスを上げられると、ゴール前で柏にヘディングシュートを叩き込まれた。
1点のビハインドを背負うと、甲府のイエローカードも辞さない激しい守備もあり、攻めの形をなかなか作れない。それでも、23分には小笠原からゴール前でパスを受けた遠藤が、左足を一閃。力強い一発だったが、シュートはポストを直撃して、得点とはならなかった。
攻めあぐねる鹿島は31分には甲府にCKを与えると、佐々木にフリーでヘディングシュートを叩き込まれ、2失点目を喫する。前半終了間際の43分にも左サイドでファウルを犯すと、FKをパトリックに頭で合わされて、3点目を許してしまった。
前半だけで3点差をつけられるまさかの展開に陥ると、後半開始からは、負傷から復帰したダヴィを投入。60分に本山、69分に野沢をピッチに送り出す早めの交代策で、打開を図った。
ところがボールを保持するが、決定的なシーンは作れないままに時間が経過した。試合終了間際の86分には中盤から柴崎が浮き球のボールを供給。ゴール前でダヴィが頭でつなぎ、最後は大迫がヘディングシュートで押し込んだ。しかし、オフサイドの判定で得点は認めず、追撃弾とはならなかった。
最後まで淡白な試合運びに終始した鹿島は18試合ぶりの無得点で、今季初の完封負けとなった。アウェイゲームで7連敗と、敵地での戦いぶりに課題が続いているが、次節の磐田戦もアウェイでの戦いとなる。今後は下位チームとの試合が続くこともあり、優勝に向けてはこれ以上の取りこぼしは許されない。大敗を喫したが、課題を修正するとともにしっかりと気持ちを切り替えて、次なる戦いに臨みたい。
【この試合のトピックス】
・この負けにより、アウェイゲーム7連敗。
・リーグ戦での無得点試合は、第7節ホーム甲府戦(0-0)以来18試合ぶり。
J1はついに残り10試合と終盤戦に突入した。4位の鹿島はラストスパートをかけて、一気に優勝に突き進みたいところだった。ところが、アウェーに乗り込んだ甲府戦では前半だけで3失点。攻撃陣も不発に終わり、0-3と2試合ぶりの黒星を喫した。
鹿島は序盤、開始早々の6分に一瞬の隙を突かれて、先制点を奪われてしまう。右サイドをジウシーニョにドリブルで持ち込まれてクロスを上げられると、ゴール前で柏にヘディングシュートを叩き込まれた。
1点のビハインドを背負うと、甲府のイエローカードも辞さない激しい守備もあり、攻めの形をなかなか作れない。それでも、23分には小笠原からゴール前でパスを受けた遠藤が、左足を一閃。力強い一発だったが、シュートはポストを直撃して、得点とはならなかった。
攻めあぐねる鹿島は31分には甲府にCKを与えると、佐々木にフリーでヘディングシュートを叩き込まれ、2失点目を喫する。前半終了間際の43分にも左サイドでファウルを犯すと、FKをパトリックに頭で合わされて、3点目を許してしまった。
前半だけで3点差をつけられるまさかの展開に陥ると、後半開始からは、負傷から復帰したダヴィを投入。60分に本山、69分に野沢をピッチに送り出す早めの交代策で、打開を図った。
ところがボールを保持するが、決定的なシーンは作れないままに時間が経過した。試合終了間際の86分には中盤から柴崎が浮き球のボールを供給。ゴール前でダヴィが頭でつなぎ、最後は大迫がヘディングシュートで押し込んだ。しかし、オフサイドの判定で得点は認めず、追撃弾とはならなかった。
最後まで淡白な試合運びに終始した鹿島は18試合ぶりの無得点で、今季初の完封負けとなった。アウェイゲームで7連敗と、敵地での戦いぶりに課題が続いているが、次節の磐田戦もアウェイでの戦いとなる。今後は下位チームとの試合が続くこともあり、優勝に向けてはこれ以上の取りこぼしは許されない。大敗を喫したが、課題を修正するとともにしっかりと気持ちを切り替えて、次なる戦いに臨みたい。
【この試合のトピックス】
・この負けにより、アウェイゲーム7連敗。
・リーグ戦での無得点試合は、第7節ホーム甲府戦(0-0)以来18試合ぶり。
スタッツ
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---|---|---|
8 | シュート | 11 |
12 | GK | 6 |
5 | CK | 6 |
11 | 直接FK | 10 |
3 | 間接FK | 2 |
3 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 15,137人
- 天候
- 晴、弱風
気温 27.6℃ / 湿度 63.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 木村 博之
- 副審
-
金田 大吉
数原 武志 - 第4の審判員
- 聳城 巧