試合結果
2013Jリーグ ディビジョン1 第21節

鹿島アントラーズ
- 88' 大迫 勇也
試合終了
1-0
0前半0
1後半0

アルビレックス新潟
試合経過
23' | ![]() |
金 珍洙 | ||
26' | ![]() |
川口 尚紀 | ||
57' | ![]() |
川口 尚紀 | ||
57' | ![]() |
川口 尚紀 | ||
58' | ![]() |
田中 達也 → 村上 佑介 | ||
61' | ![]() |
成岡 翔 → ホージェル ガウーショ | ||
野沢 拓也 → 遠藤 康 | ![]() |
64' | ||
土居 聖真 → 本山 雅志 | ![]() |
67' | ||
67' | ![]() |
舞行龍 ジェームズ → 藤田 征也 | ||
ジュニーニョ → 中村 充孝 | ![]() |
76' | ||
大迫 勇也 | ![]() |
88' |
エース大迫がチームを救う決勝点!試合終了間際の一撃で粘る新潟を振り切る!
リーグ戦直近5試合で1勝1分け3敗と、停滞気味の中で迎えた第21節。新潟をホームに迎えると、終始攻め込む展開を見せた。終盤まで得点できずに苦しんだが、試合終了間際に大迫が挙げた1ゴールで、1-0と完封勝利を収めた。
鹿島は序盤からボールを保持しながらも、シュートまで持ち込めない展開が続いた。しかし、押し込み続けると、徐々にチャンスを作り始める。15分に自陣からのロングボールから前線に飛び出した柴崎がディフェンスラインを抜け出した。ところが、柴崎のトラップがわずかに乱れて、シュートまで持ち込めなかった。30分には中盤の小笠原が糸を引くような絶妙なスルーパスを前線に供給。大迫が抜け出してシュートを放ったが、相手DFのブロックにより、枠を外れてしまった。
前半のアディショナルタイムには、小笠原、ジュニーニョとつないで左サイドに展開。パスを受けた前野が一気にゴール前まで持ち込み、強烈なシュートを放ったが、ボールはポストを叩いて先制点とはならなかった。
スコアレスで迎えた後半は、開始直後の46分に新潟に立て続けにチャンスを作られたが、GK曽ヶ端が好セーブ。守護神の活躍で得点を許さずにいると、再び主導権を握る。50分には、野沢がGKとの一対一の好機を迎えるが、わずかにシュートは外れた。
57分には新潟の川口が2枚目の警告を受けて退場処分となると、鹿島は更に攻勢を強めた。74分には大迫がペナルティエリア内で倒されたが、PKとはならず。76分には途中出場していた本山がゴール前で相手をかわしてシュートを放ったが、GKのセーブに遭ってしまった。
圧倒的に押し込みながら得点できずに終盤を迎えたが、試合終了間際の88分についに歓喜の瞬間を迎えた。左サイドを抜け出した前野がグラウンダーのクロスをゴール前に供給。最後は中央で待ち構えていた大迫が、左足のダイレクトシュートをゴールに突き刺した。
大迫の一発で勝利をつかんだ鹿島は、今季のリーグ戦でのホーム無敗を維持。1週間後に迎える第22節の横浜FM戦もホームでの開催となる。得点できずに苦しんだが、勝ち切った勢いを次節にも持ち込み、絶対に勝たなければいけない試合を制したいものだ。
【この試合のトピックス】
・日本代表のザッケローニ監督が視察に訪れた。
・リーグ戦ホームでの新潟戦はこれで2007シーズン以来、6試合ぶりとなる勝利(直近の過去5試合は2分3敗)。
・大迫が今季9ゴール目。これで昨シーズンに続き、自己最多タイ記録。
リーグ戦直近5試合で1勝1分け3敗と、停滞気味の中で迎えた第21節。新潟をホームに迎えると、終始攻め込む展開を見せた。終盤まで得点できずに苦しんだが、試合終了間際に大迫が挙げた1ゴールで、1-0と完封勝利を収めた。
鹿島は序盤からボールを保持しながらも、シュートまで持ち込めない展開が続いた。しかし、押し込み続けると、徐々にチャンスを作り始める。15分に自陣からのロングボールから前線に飛び出した柴崎がディフェンスラインを抜け出した。ところが、柴崎のトラップがわずかに乱れて、シュートまで持ち込めなかった。30分には中盤の小笠原が糸を引くような絶妙なスルーパスを前線に供給。大迫が抜け出してシュートを放ったが、相手DFのブロックにより、枠を外れてしまった。
前半のアディショナルタイムには、小笠原、ジュニーニョとつないで左サイドに展開。パスを受けた前野が一気にゴール前まで持ち込み、強烈なシュートを放ったが、ボールはポストを叩いて先制点とはならなかった。
スコアレスで迎えた後半は、開始直後の46分に新潟に立て続けにチャンスを作られたが、GK曽ヶ端が好セーブ。守護神の活躍で得点を許さずにいると、再び主導権を握る。50分には、野沢がGKとの一対一の好機を迎えるが、わずかにシュートは外れた。
57分には新潟の川口が2枚目の警告を受けて退場処分となると、鹿島は更に攻勢を強めた。74分には大迫がペナルティエリア内で倒されたが、PKとはならず。76分には途中出場していた本山がゴール前で相手をかわしてシュートを放ったが、GKのセーブに遭ってしまった。
圧倒的に押し込みながら得点できずに終盤を迎えたが、試合終了間際の88分についに歓喜の瞬間を迎えた。左サイドを抜け出した前野がグラウンダーのクロスをゴール前に供給。最後は中央で待ち構えていた大迫が、左足のダイレクトシュートをゴールに突き刺した。
大迫の一発で勝利をつかんだ鹿島は、今季のリーグ戦でのホーム無敗を維持。1週間後に迎える第22節の横浜FM戦もホームでの開催となる。得点できずに苦しんだが、勝ち切った勢いを次節にも持ち込み、絶対に勝たなければいけない試合を制したいものだ。
【この試合のトピックス】
・日本代表のザッケローニ監督が視察に訪れた。
・リーグ戦ホームでの新潟戦はこれで2007シーズン以来、6試合ぶりとなる勝利(直近の過去5試合は2分3敗)。
・大迫が今季9ゴール目。これで昨シーズンに続き、自己最多タイ記録。
スタッツ
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---|---|---|
15 | シュート | 8 |
6 | GK | 12 |
4 | CK | 0 |
14 | 直接FK | 10 |
1 | 間接FK | 1 |
1 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 16,392人
- 天候
- 晴、弱風
気温 27.9℃ / 湿度 77.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 扇谷 健司
- 副審
-
相葉 忠臣
大川 直也 - 第4の審判員
- 堀越 雅弘