試合結果
2013Jリーグ ディビジョン1 第17節

鹿島アントラーズ
- 65' ダヴィ
試合終了
1-1
0前半0
1後半1

ジュビロ磐田
- 78' 金園 英学
試合経過
54' | ![]() |
松浦 拓弥 → ペク ソンドン | ||
60' | ![]() |
チョン ウヨン → 山崎 亮平 | ||
ダヴィ | ![]() |
65' | ||
柴崎 岳 → 本田 拓也 | ![]() |
72' | ||
76' | ![]() |
山崎 亮平 | ||
78' | ![]() |
前田 遼一 → 金園 英学 | ||
78' | ![]() |
金園 英学 | ||
遠藤 康 → 野沢 拓也 | ![]() |
79' | ||
本田 拓也 | ![]() |
81' | ||
ダヴィ → 本山 雅志 | ![]() |
86' |
ダヴィの先制ゴールも、追いつかれ1-1のドロー。
リーグ前半戦最後の試合となったホーム磐田戦だったが、またもや決定力不足で1-1のドローに終わった。前半には11本、そして後半にも9本と合計20本ものシュートを放つも決まったのは、65分のダヴィの先制弾のみ。勝点を伸ばすことができず、前半戦を6位という順位で折り返した。
序盤、ボールを丁寧に回し攻め手をうかがう磐田に対し、鹿島は前線の大迫、ダヴィへボールを集め、点を取りに行く。特に左サイドのジュニーニョが何度も質の高いクロスをゴール前へ上げ、ゴールへの期待は高まった。32分には小笠原のFKから競ったダヴィがこぼれ球をもう一度右足で狙うも、これはクロスバーの上を越えた。またその2分後にはジュニーニョの絶妙なスルーパスから大迫、遠藤が立て続けにシュートを放つも川口を中心とした磐田守備陣に阻まれ、絶好機を逃した。
後半に入ってもなかなか決めきれない鹿島だったが、65分、カウンターから大迫が見事なスルーパスでダヴィのゴールを演出し、待望の先制点を得る。その直後には柴崎に代わり本田を入れ、守りを固めた鹿島は、磐田の攻撃をいなすかのように巧みなボール回しからのカウンターで追加点を狙った。
しかしここで追加点を取れずに勝ちきれないのが、今の鹿島。78分、代わったばかりの金園にヘディング弾を叩き込まれ、1-1とスコアをタイにされる。そして90分を戦い終え、スコアは変わらず、鹿島はリーグ前半戦最後のゲームで勝点2を落とす結果に終わった。
「普通に考えれば決定力に問題がないが、今の我々に足りないのは、その決定力」と試合後の会見でトニーニョ セレーゾ監督が言ったように、大迫、ダヴィと他チームがうらやむツートップを擁しながら、得点数が少ないのは事実。2度目の中断期間明けとなるアウェイ名古屋戦でこそ、スカッとしたゴールシューを期待したいものだ。
【この試合のトピックス】
・遠藤康がこの試合でJ1通算99試合出場。100試合にリーチ。
・磐田の関塚監督は、トニーニョ セレーゾ監督の下、4年間アシスタントコーチを務めた。
・柴崎が今季初の途中交代。
リーグ前半戦最後の試合となったホーム磐田戦だったが、またもや決定力不足で1-1のドローに終わった。前半には11本、そして後半にも9本と合計20本ものシュートを放つも決まったのは、65分のダヴィの先制弾のみ。勝点を伸ばすことができず、前半戦を6位という順位で折り返した。
序盤、ボールを丁寧に回し攻め手をうかがう磐田に対し、鹿島は前線の大迫、ダヴィへボールを集め、点を取りに行く。特に左サイドのジュニーニョが何度も質の高いクロスをゴール前へ上げ、ゴールへの期待は高まった。32分には小笠原のFKから競ったダヴィがこぼれ球をもう一度右足で狙うも、これはクロスバーの上を越えた。またその2分後にはジュニーニョの絶妙なスルーパスから大迫、遠藤が立て続けにシュートを放つも川口を中心とした磐田守備陣に阻まれ、絶好機を逃した。
後半に入ってもなかなか決めきれない鹿島だったが、65分、カウンターから大迫が見事なスルーパスでダヴィのゴールを演出し、待望の先制点を得る。その直後には柴崎に代わり本田を入れ、守りを固めた鹿島は、磐田の攻撃をいなすかのように巧みなボール回しからのカウンターで追加点を狙った。
しかしここで追加点を取れずに勝ちきれないのが、今の鹿島。78分、代わったばかりの金園にヘディング弾を叩き込まれ、1-1とスコアをタイにされる。そして90分を戦い終え、スコアは変わらず、鹿島はリーグ前半戦最後のゲームで勝点2を落とす結果に終わった。
「普通に考えれば決定力に問題がないが、今の我々に足りないのは、その決定力」と試合後の会見でトニーニョ セレーゾ監督が言ったように、大迫、ダヴィと他チームがうらやむツートップを擁しながら、得点数が少ないのは事実。2度目の中断期間明けとなるアウェイ名古屋戦でこそ、スカッとしたゴールシューを期待したいものだ。
【この試合のトピックス】
・遠藤康がこの試合でJ1通算99試合出場。100試合にリーチ。
・磐田の関塚監督は、トニーニョ セレーゾ監督の下、4年間アシスタントコーチを務めた。
・柴崎が今季初の途中交代。
スタッツ
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---|---|---|
20 | シュート | 10 |
10 | GK | 13 |
3 | CK | 6 |
14 | 直接FK | 10 |
3 | 間接FK | 2 |
2 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 6,681人
- 天候
- 雨、無風
気温 19.3℃ / 湿度 92.0% - ピッチ
- 全面良芝、水含み
- 主審
- 家本 政明
- 副審
-
村上 孝治
穴井 千雅 - 第4の審判員
- 荒木 友輔