試合結果
2013Jリーグ ディビジョン1 第14節

川崎フロンターレ
- 7' レナト
- 36' 大久保 嘉人
- 44' 中村 憲剛
- 51' 大久保 嘉人
試合終了
4-2
3前半1
1後半1

鹿島アントラーズ
- 38' 大迫 勇也
- 87' 梅鉢 貴秀
試合経過
レナト | ![]() |
7' | ||
大久保 嘉人 | ![]() |
36' | ||
38' | ![]() |
大迫 勇也 | ||
風間 宏矢 | ![]() |
39' | ||
中村 憲剛 | ![]() |
44' | ||
大久保 嘉人 | ![]() |
51' | ||
60' | ![]() |
野沢 拓也 → 遠藤 康 | ||
風間 宏矢 → 伊藤 宏樹 | ![]() |
61' | ||
登里 享平 → 福森 晃斗 | ![]() |
64' | ||
福森 晃斗 | ![]() |
78' | ||
85' | ![]() |
ダヴィ → 本山 雅志 | ||
86' | ![]() |
岩政 大樹 → 梅鉢 貴秀 | ||
87' | ![]() |
梅鉢 貴秀 | ||
90'+2 | ![]() |
本山 雅志 |
梅鉢のJ1初ゴールも実らず、再開初戦は川崎に敗れる
約1カ月ぶりの再開となったJ1第14節で、鹿島はアウェイで川崎Fと対戦した。大迫と梅鉢が得点したが4失点を喫し、2-4と敗れて再開初戦を勝利で飾ることはできず、苦しいリスタートとなった。
中断期間中に行われたナビスコカップ準々決勝で2連敗したことで、気持ちを切り替える意味でも是が非でも勝利が欲しかったが、立ち上がりの7分にカウンターを受けると、レナトに豪快なシュートを叩き込まれてしまい、出鼻をくじかれた。失点後には徐々に盛り返しを見せ、ボールを保持して主導権を握って押し込む展開を見せたが、36分に左サイドを崩されると、ゴール前の大久保に決められてしまい、2点のビハインドを負ってしまう。
突き放された鹿島だが、38分に前野のスルーパスからジュニーニョが左サイドを突破。深い位置から鋭いグラウンダーのクロスをゴール前に供給すると、走りこんだ大迫がシュートをねじ込み、すぐさま1点差に詰め寄る。一気に追い付きたいところだったが、前半終了間際の44分には逆に川崎Fの中村からFKを直接蹴り込まれ、再びリードを2点に広げられてしまった。
前半の大量失点から気持ちを切り替えたかったが、後半開始早々の51分にも再び大久保に得点されてしまう。3点差を追いかけて攻勢をかけるが、67分に大迫が放ったヘディングシュートはGKの好セーブに遭い、直後の69分にもまたもや大迫がGKをかわしてシュートを放ったが、今度はDFのブロックに防がれてしまう。72分にも右サイドの青木がクロスを入れると、ゴール前のジュニーニョが決定的なシュートを打ったが、またもGKの攻守で得点にはいたらなかった。
チャンスを作りながら得点できずにいたが、87分には直前に交代で出場していた梅鉢が、豪快なミドルシュートを突き刺し、チーム2点目を挙げる。梅鉢のJ1初ゴールで勢いを加速させたかったが、残り時間も少なく追いつけずにタイムアップを迎えて、再開初戦は黒星となってしまった。
ナビスコカップを含めて3連敗で、3試合で9失点と調子を落とした格好となったが、トニーニョ・セレーゾ監督が「我々も相手と同じくらい得点チャンスはあった」と語るように、内容は悪くはなかった。連戦が続くことになるが、10日にホームで行われる清水戦でしっかり勝利を収めることで、悪い流れを断ち切り、再び上昇気流に乗っていきたいところだ。
【この試合のトピックス】
・野沢がJ1通算300試合出場を達成。
・梅鉢が公式戦初ゴールを挙げる。
約1カ月ぶりの再開となったJ1第14節で、鹿島はアウェイで川崎Fと対戦した。大迫と梅鉢が得点したが4失点を喫し、2-4と敗れて再開初戦を勝利で飾ることはできず、苦しいリスタートとなった。
中断期間中に行われたナビスコカップ準々決勝で2連敗したことで、気持ちを切り替える意味でも是が非でも勝利が欲しかったが、立ち上がりの7分にカウンターを受けると、レナトに豪快なシュートを叩き込まれてしまい、出鼻をくじかれた。失点後には徐々に盛り返しを見せ、ボールを保持して主導権を握って押し込む展開を見せたが、36分に左サイドを崩されると、ゴール前の大久保に決められてしまい、2点のビハインドを負ってしまう。
突き放された鹿島だが、38分に前野のスルーパスからジュニーニョが左サイドを突破。深い位置から鋭いグラウンダーのクロスをゴール前に供給すると、走りこんだ大迫がシュートをねじ込み、すぐさま1点差に詰め寄る。一気に追い付きたいところだったが、前半終了間際の44分には逆に川崎Fの中村からFKを直接蹴り込まれ、再びリードを2点に広げられてしまった。
前半の大量失点から気持ちを切り替えたかったが、後半開始早々の51分にも再び大久保に得点されてしまう。3点差を追いかけて攻勢をかけるが、67分に大迫が放ったヘディングシュートはGKの好セーブに遭い、直後の69分にもまたもや大迫がGKをかわしてシュートを放ったが、今度はDFのブロックに防がれてしまう。72分にも右サイドの青木がクロスを入れると、ゴール前のジュニーニョが決定的なシュートを打ったが、またもGKの攻守で得点にはいたらなかった。
チャンスを作りながら得点できずにいたが、87分には直前に交代で出場していた梅鉢が、豪快なミドルシュートを突き刺し、チーム2点目を挙げる。梅鉢のJ1初ゴールで勢いを加速させたかったが、残り時間も少なく追いつけずにタイムアップを迎えて、再開初戦は黒星となってしまった。
ナビスコカップを含めて3連敗で、3試合で9失点と調子を落とした格好となったが、トニーニョ・セレーゾ監督が「我々も相手と同じくらい得点チャンスはあった」と語るように、内容は悪くはなかった。連戦が続くことになるが、10日にホームで行われる清水戦でしっかり勝利を収めることで、悪い流れを断ち切り、再び上昇気流に乗っていきたいところだ。
【この試合のトピックス】
・野沢がJ1通算300試合出場を達成。
・梅鉢が公式戦初ゴールを挙げる。
スタッツ
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
11 | シュート | 15 |
14 | GK | 7 |
5 | CK | 3 |
14 | 直接FK | 16 |
2 | 間接FK | 3 |
2 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 18,447人
- 天候
- 曇、強風
気温 27.7℃ / 湿度 73.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 前田 拓哉
- 副審
-
武田 光晴
今岡 洋二 - 第4の審判員
- 安元 利充