試合結果
2013Jリーグ ディビジョン1 第13節

鹿島アントラーズ
- 47' 大迫 勇也
- 56' OWN GOAL
- 65' 大迫 勇也
試合終了
3-2
0前半2
3後半0

FC東京
- 7' 李 忠成
- 44' 渡邉 千真
試合経過
7' | ![]() |
李 忠成 | ||
遠藤 康 | ![]() |
33' | ||
44' | ![]() |
渡邉 千真 | ||
大迫 勇也 | ![]() |
47' | ||
55' | ![]() |
森重 真人 | ||
OWN GOAL | ![]() |
56' | ||
62' | ![]() |
チャン ヒョンス | ||
65' | ![]() |
李 忠成 → 田邉 草民 | ||
大迫 勇也 | ![]() |
65' | ||
小笠原 満男 → 本田 拓也 | ![]() |
71' | ||
遠藤 康 → 本山 雅志 | ![]() |
76' | ||
88' | ![]() |
ルーカス → 平山 相太 | ||
88' | ![]() |
田邉 草民 → 林 容平 | ||
野沢 拓也 → 山村 和也 | ![]() |
90'+3 |
大迫が3ゴール全てに絡む活躍。中断前最後の一戦でFC東京から見事な逆転勝利
鹿島は中断前最後の試合であるJ1第13節で、ホームにFC東京を迎えた。22日に行われたナビスコカップから先発メンバーを7人入れ替えて臨んだ一戦は前半に2点のビハインドを負ったが、後半だけで一挙に3ゴールを奪取。3-2と痛快な逆転勝利を収めることに成功した。
FC東京にはナビスコカップの初戦で敗れていたが、今回も序盤からハイプレッシャーを受けてしまい、苦戦を強いられた。開始7分にはクリアボールが李忠成に当たり、そのままゴール前まで持ち込まれる不運な形で、先制点を許してしまう。
ビハインドを負うと徐々に盛り返しを見せたが、前半終了間際の44分には一瞬の隙をつかれ、渡邉千真に豪快なミドルシュートを決められてしまい、2点のリードを奪われて前半を折り返した。
ところが、後半は流れが一変する。ハーフタイムにトニーニョ セレーゾ監督から「残り45分で勝たないといけない。それが目標」と檄を飛ばされると、開始直後から猛烈な反撃を仕掛け、47分に大迫がダヴィのスルーパスから抜け出して、まずは1点を返す。続く56分には、大迫が右サイドの遠藤にパスを供給。ペナルティエリアに侵入した遠藤が飛び出してきたGK権田をかわしてクロスを上げると、ゴール前のチャン ヒョンスのオウンゴールを誘って同点に追いついた。
試合を振り出しに戻した鹿島は、65分に再び大迫が得点。FC東京のゴール前でボールを奪うと、そのまま持ち込んで冷静にシュートを沈めた。18分間で試合をひっくり返すと小笠原が負傷交代するアクシデントがありながら、GK曽ヶ端の好セーブなどもあり、逃げ切りに成功。ナビスコカップのリベンジとなる見事な逆転勝利を飾った。
小笠原の負傷は心配なところだが、約1ヵ月の中断期間に突入することは不幸中の幸いだろう。連戦の疲れを癒し、リフレッシュするとともに序盤の好調ぶりを維持して、6月23日と30日に行われるナビスコカップ準々決勝と7月6日のJ1第14節に臨みたい。
【この試合のトピックス】
・昌子源がプロ入り初のリーグ戦での先発出場。
鹿島は中断前最後の試合であるJ1第13節で、ホームにFC東京を迎えた。22日に行われたナビスコカップから先発メンバーを7人入れ替えて臨んだ一戦は前半に2点のビハインドを負ったが、後半だけで一挙に3ゴールを奪取。3-2と痛快な逆転勝利を収めることに成功した。
FC東京にはナビスコカップの初戦で敗れていたが、今回も序盤からハイプレッシャーを受けてしまい、苦戦を強いられた。開始7分にはクリアボールが李忠成に当たり、そのままゴール前まで持ち込まれる不運な形で、先制点を許してしまう。
ビハインドを負うと徐々に盛り返しを見せたが、前半終了間際の44分には一瞬の隙をつかれ、渡邉千真に豪快なミドルシュートを決められてしまい、2点のリードを奪われて前半を折り返した。
ところが、後半は流れが一変する。ハーフタイムにトニーニョ セレーゾ監督から「残り45分で勝たないといけない。それが目標」と檄を飛ばされると、開始直後から猛烈な反撃を仕掛け、47分に大迫がダヴィのスルーパスから抜け出して、まずは1点を返す。続く56分には、大迫が右サイドの遠藤にパスを供給。ペナルティエリアに侵入した遠藤が飛び出してきたGK権田をかわしてクロスを上げると、ゴール前のチャン ヒョンスのオウンゴールを誘って同点に追いついた。
試合を振り出しに戻した鹿島は、65分に再び大迫が得点。FC東京のゴール前でボールを奪うと、そのまま持ち込んで冷静にシュートを沈めた。18分間で試合をひっくり返すと小笠原が負傷交代するアクシデントがありながら、GK曽ヶ端の好セーブなどもあり、逃げ切りに成功。ナビスコカップのリベンジとなる見事な逆転勝利を飾った。
小笠原の負傷は心配なところだが、約1ヵ月の中断期間に突入することは不幸中の幸いだろう。連戦の疲れを癒し、リフレッシュするとともに序盤の好調ぶりを維持して、6月23日と30日に行われるナビスコカップ準々決勝と7月6日のJ1第14節に臨みたい。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
【この試合のトピックス】
・昌子源がプロ入り初のリーグ戦での先発出場。
スタッツ
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
10 | シュート | 13 |
10 | GK | 10 |
3 | CK | 3 |
13 | 直接FK | 13 |
4 | 間接FK | 2 |
3 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 17,969人
- 天候
- 晴、弱風
気温 16.4℃ / 湿度 71.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 飯田 淳平
- 副審
-
五十嵐 泰之
中野 卓 - 第4の審判員
- 竹田 和雄