試合結果
2013Jリーグ ディビジョン1 第8節

アルビレックス新潟
- 67' 成岡 翔
- 90'+3 大井 健太郎
試合終了
2-3
0前半1
2後半2

鹿島アントラーズ
- 6' 柴崎 岳
- 56' ダヴィ
- 78' 山村 和也
試合経過
6' | ![]() |
柴崎 岳 | ||
35' | ![]() |
西 大伍 | ||
岡本 英也 → 藤田 征也 | ![]() |
46' | ||
成岡 翔 | ![]() |
53' | ||
56' | ![]() |
ダヴィ | ||
三門 雄大 → 酒井 宣福 | ![]() |
60' | ||
成岡 翔 | ![]() |
67' | ||
71' | ![]() |
山村 和也 | ||
72' | ![]() |
前野 貴徳 → 中田 浩二 | ||
73' | ![]() |
ダヴィ → 本山 雅志 | ||
78' | ![]() |
山村 和也 | ||
成岡 翔 → 濱田 水輝 | ![]() |
79' | ||
90'+1 | ![]() |
野沢 拓也 → 昌子 源 | ||
大井 健太郎 | ![]() |
90'+3 |
山村、今季初ゴール!2009シーズン以来、4月無敗を達成!!
公式戦6試合負けなしと好調を維持する鹿島はJ1第8節で、リーグ戦で4年間白星がない新潟とのアウェーマッチに臨んだ。終始、鹿島が主導権を握ったものの、打ち合いとなったこの試合は柴崎、ダヴィ、そして山村の得点で3-2と競り勝ち、“鬼門”を突破した。
山村が今シーズン初先発を果たした鹿島だが、序盤はホームの声援を背に受ける新潟の圧力に押し込まれ、攻撃を受けるシーンが目立つ。しかし、6分に中盤でボールを奪うと、柴崎がドリブルで持ち上がりミドルシュートを放つ。大きくブレながらゴールを襲ったボールはGKの手を弾き、ゴールイン。攻め込まれた立ち上がりで、貴重な先制点を奪った。
柴崎のゴール後も度々ピンチにさらされてしまうが、守護神の曽ヶ端が好守を連発。10分に田中のミドルシュートを好セーブで弾きだすと、18分に訪れた岡本との一対一のシーンも完璧な反応でシュートストップを見せた。
曽ヶ端の活躍で1点リードでの折り返しに成功したが、後半は一転して打ち合いの展開が繰り広げられた。56分に野沢が蹴った右CKを大迫がニアサイド競り合い、ゴール前に逸らす。ファーサイドに流れたボールに対して、ダヴィが頭で押し込み、鹿島が追加点を奪い、リードを2点に広げた。
ところが66分に左サイドを藤田に突破され、中央へのグラウンダーのクロスを許すと、ゴール前の成岡に押し込まれてゴールネットを揺らされてしまう。1点差に詰め寄られてしまうと、ベンチがすぐさま動き、72分に中田と本山を投入し、流れを引き戻す。
78分には、右サイド得たFKを野沢がゴール前に送ると山村が相手と競り合い、こぼれたところをジュニーニョが狙う。ジュニーニョのシュートは惜しくもGKに防がれてしまったが、再びこぼれたところを山村が頭で押し込み、今シーズン初ゴールとなるチーム3点目を挙げた。
鹿島は後半のアディショナルタイムにCKから大井に得点を奪われてしまうが、1点差で逃げ切りに成功。4月の公式戦は6勝1分けで、優勝した2009年以来の負けなしとなった。苦手だった敵地での新潟戦で競り勝ち、充実した春の最後を勝利で飾った。試合が続くゴールデンウィークで勢いをさらに加速させていきたい。
【この試合のトピックス】
・山村が今シーズン初先発。
・鹿島は4月の公式戦を6勝1分と無敗。これはリーグ優勝した2009年以来。
・今節(J1、J2含めて)でJリーグ公式戦が1万試合を記録。
公式戦6試合負けなしと好調を維持する鹿島はJ1第8節で、リーグ戦で4年間白星がない新潟とのアウェーマッチに臨んだ。終始、鹿島が主導権を握ったものの、打ち合いとなったこの試合は柴崎、ダヴィ、そして山村の得点で3-2と競り勝ち、“鬼門”を突破した。
山村が今シーズン初先発を果たした鹿島だが、序盤はホームの声援を背に受ける新潟の圧力に押し込まれ、攻撃を受けるシーンが目立つ。しかし、6分に中盤でボールを奪うと、柴崎がドリブルで持ち上がりミドルシュートを放つ。大きくブレながらゴールを襲ったボールはGKの手を弾き、ゴールイン。攻め込まれた立ち上がりで、貴重な先制点を奪った。
柴崎のゴール後も度々ピンチにさらされてしまうが、守護神の曽ヶ端が好守を連発。10分に田中のミドルシュートを好セーブで弾きだすと、18分に訪れた岡本との一対一のシーンも完璧な反応でシュートストップを見せた。
曽ヶ端の活躍で1点リードでの折り返しに成功したが、後半は一転して打ち合いの展開が繰り広げられた。56分に野沢が蹴った右CKを大迫がニアサイド競り合い、ゴール前に逸らす。ファーサイドに流れたボールに対して、ダヴィが頭で押し込み、鹿島が追加点を奪い、リードを2点に広げた。
ところが66分に左サイドを藤田に突破され、中央へのグラウンダーのクロスを許すと、ゴール前の成岡に押し込まれてゴールネットを揺らされてしまう。1点差に詰め寄られてしまうと、ベンチがすぐさま動き、72分に中田と本山を投入し、流れを引き戻す。
78分には、右サイド得たFKを野沢がゴール前に送ると山村が相手と競り合い、こぼれたところをジュニーニョが狙う。ジュニーニョのシュートは惜しくもGKに防がれてしまったが、再びこぼれたところを山村が頭で押し込み、今シーズン初ゴールとなるチーム3点目を挙げた。
鹿島は後半のアディショナルタイムにCKから大井に得点を奪われてしまうが、1点差で逃げ切りに成功。4月の公式戦は6勝1分けで、優勝した2009年以来の負けなしとなった。苦手だった敵地での新潟戦で競り勝ち、充実した春の最後を勝利で飾った。試合が続くゴールデンウィークで勢いをさらに加速させていきたい。
【この試合のトピックス】
・山村が今シーズン初先発。
・鹿島は4月の公式戦を6勝1分と無敗。これはリーグ優勝した2009年以来。
・今節(J1、J2含めて)でJリーグ公式戦が1万試合を記録。
スタッツ
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---|---|---|
12 | シュート | 10 |
11 | GK | 11 |
9 | CK | 2 |
14 | 直接FK | 16 |
4 | 間接FK | 1 |
4 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 23,578人
- 天候
- 曇、無風
気温 12.3℃ / 湿度 56.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 岡部 拓人
- 副審
-
武田 光晴
高橋 佳久 - 第4の審判員
- 笹沢 潤