試合結果
2013Jリーグ ディビジョン1 第4節
大宮アルディージャ
- 36' 金澤 慎
- 53' ノヴァコヴィッチ
- 79' 富山 貴光
試合終了
3-1
1前半1
2後半0
鹿島アントラーズ
- 15' ダヴィ
試合経過
15' | ダヴィ | |||
金澤 慎 | 36' | |||
ノヴァコヴィッチ | 45'+1 | |||
ノヴァコヴィッチ | 53' | |||
62' | 遠藤 康 → 本山 雅志 | |||
チョ ヨンチョル | 69' | |||
長谷川 悠 → 富山 貴光 | 71' | |||
72' | ジュニーニョ → 中村 充孝 | |||
富山 貴光 | 79' | |||
80' | 中田 浩二 → 前野 貴徳 | |||
渡邉 大剛 → 今井 智基 | 84' | |||
ノヴァコヴィッチ → 片岡 洋介 | 89' |
ダヴィのゴールで先制するが、悔しい逆転負け。リーグ初黒星を喫す。
先週末行われたナビスコカップ予選リーグのFC東京戦で今季公式戦での初黒星を喫した鹿島は、無敗を続けるリーグ戦ではこの第4節、大宮と敵地で対戦した。過去10勝5分け1敗と大きく勝ち越し、相性の良い相手だったが、先制しながらも1-3と逆転を許し、リーグ戦でも今シーズン初の敗戦となってしまった。
鹿島は立ち上がりから素早い出足のプレッシングから攻勢をかけると、大宮を圧倒。試合を支配すると、15分には早くもダヴィが先制点を奪う。遠藤が右サイドの野沢から素早いスローインを受けると、前線に走り込んだ柴崎へ絶妙なスルーパスを送る。柴崎は正確なボールコントロールから低い弾道のシュートを蹴り込むが、GKに弾かれてしまう。しかし、ゴール前にこぼれたところに、ダヴィがしっかりと詰めていて、難なくゴールネットを揺らした。
ところが先制後、攻め込みながら追加点を奪えずにいると、36分、大宮の金澤にミドルシュートで同点ゴールを奪われてしまう。1-1に追いつかれた鹿島は再び攻勢に出るが、勝ち越し点は挙げられずに、前半を折り返してしまう。
すると、後半に入り運動量の落ちたところを大宮につけ込まれ、一気に劣勢に追いやられてしまい、53分にカウンターからノヴァコヴィッチに勝ち越し点を許してしまった。追いつきたい鹿島は、途中出場した本山がアクセントとなり、チャンスを作るがゴールを奪えない。すると79分には大宮の富山に、豪快なミドルシュートでゴールネットを揺らされてしまい、点差を広げられてしまう。
2点のビハインドを負った鹿島だったが、その後は勢いに乗った大宮を崩せずにタイムアップを迎えて逆転負けとなり、開幕からの無敗も3試合で止まってしまった。開幕から前半は素晴らしいプレーを続けるが追加点を奪えずに、追いつかれる試合が目立ってきている。ただ、トニーニョ・セレーゾ監督が、「チームとしてチャンスを多く作れるようになっている」と語るように、内容自体は決して悪くはない。ナビスコカップFC東京戦で負傷した大迫が今節を欠場するなどの懸念材料もあるが、数あるチャンスをしっかりとゴールにつなげられれば、結果も自ずとついてくるはずだ。
先週末行われたナビスコカップ予選リーグのFC東京戦で今季公式戦での初黒星を喫した鹿島は、無敗を続けるリーグ戦ではこの第4節、大宮と敵地で対戦した。過去10勝5分け1敗と大きく勝ち越し、相性の良い相手だったが、先制しながらも1-3と逆転を許し、リーグ戦でも今シーズン初の敗戦となってしまった。
鹿島は立ち上がりから素早い出足のプレッシングから攻勢をかけると、大宮を圧倒。試合を支配すると、15分には早くもダヴィが先制点を奪う。遠藤が右サイドの野沢から素早いスローインを受けると、前線に走り込んだ柴崎へ絶妙なスルーパスを送る。柴崎は正確なボールコントロールから低い弾道のシュートを蹴り込むが、GKに弾かれてしまう。しかし、ゴール前にこぼれたところに、ダヴィがしっかりと詰めていて、難なくゴールネットを揺らした。
ところが先制後、攻め込みながら追加点を奪えずにいると、36分、大宮の金澤にミドルシュートで同点ゴールを奪われてしまう。1-1に追いつかれた鹿島は再び攻勢に出るが、勝ち越し点は挙げられずに、前半を折り返してしまう。
すると、後半に入り運動量の落ちたところを大宮につけ込まれ、一気に劣勢に追いやられてしまい、53分にカウンターからノヴァコヴィッチに勝ち越し点を許してしまった。追いつきたい鹿島は、途中出場した本山がアクセントとなり、チャンスを作るがゴールを奪えない。すると79分には大宮の富山に、豪快なミドルシュートでゴールネットを揺らされてしまい、点差を広げられてしまう。
2点のビハインドを負った鹿島だったが、その後は勢いに乗った大宮を崩せずにタイムアップを迎えて逆転負けとなり、開幕からの無敗も3試合で止まってしまった。開幕から前半は素晴らしいプレーを続けるが追加点を奪えずに、追いつかれる試合が目立ってきている。ただ、トニーニョ・セレーゾ監督が、「チームとしてチャンスを多く作れるようになっている」と語るように、内容自体は決して悪くはない。ナビスコカップFC東京戦で負傷した大迫が今節を欠場するなどの懸念材料もあるが、数あるチャンスをしっかりとゴールにつなげられれば、結果も自ずとついてくるはずだ。
スタッツ
15 | シュート | 14 |
---|---|---|
11 | GK | 7 |
1 | CK | 5 |
7 | 直接FK | 14 |
9 | 間接FK | 3 |
9 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 11,492人
- 天候
- 曇、弱風
気温 9.6℃ / 湿度 64.0% - ピッチ
- 全面良芝、水含み
- 主審
- 東城 穣
- 副審
-
山口 博司
竹田 明弘 - 第4の審判員
- 野口 達生