試合結果
Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝トーナメント 準決勝 第1戦

鹿島アントラーズ
- 7' 大迫 勇也
- 36' レナト
- 69' 大迫 勇也
試合終了
3-2
2前半1
1後半1

柏レイソル
- 35' 茨田 陽生
- 62' レアンドロ ドミンゲス
試合経過
大迫 勇也 | ![]() |
7' | ||
20' | ![]() |
レアンドロ ドミンゲス | ||
青木 剛 | ![]() |
29' | ||
35' | ![]() |
茨田 陽生 | ||
レナト | ![]() |
36' | ||
39' | ![]() |
栗澤 僚一 | ||
46' | ![]() |
栗澤 僚一 → ネット バイアーノ | ||
46' | ![]() |
渡部 博文 → 橋本 和 | ||
59' | ![]() |
那須 大亮 | ||
62' | ![]() |
レアンドロ ドミンゲス | ||
大迫 勇也 | ![]() |
69' | ||
興梠 慎三 → 遠藤 康 | ![]() |
72' | ||
レナト → 本田 拓也 | ![]() |
81' | ||
小笠原 満男 | ![]() |
85' | ||
85' | ![]() |
大谷 秀和 → 藤田 優人 | ||
大迫 勇也 → ジュニーニョ | ![]() |
90'+3 |
大迫、脅威のミドル2発!鹿島が打ち合いを制す!
連覇、そして大会史上最多の5度目の優勝を目指す鹿島が2度追いつかれながら、3度引き離し、3-2と先勝した。リーグ戦の神戸戦同様、大迫が先制点と決勝点を豪快なミドルシュートで決め、エースの責任を果たし、ナビスコカップ7試合で6ゴールと大会得点王レースでもトップに立った。
序盤、ブロックを形成し守りから入った柏に対し、鹿島は前線の大迫、興梠が縦横無尽に動き回り、そこにレナト、ドゥトラが絡み、分厚い攻撃を魅せる。また中盤では小笠原、柴崎が激しいチェックで主導権を握り、最終ラインでは代表で不在となった岩政の代役として入った昌子が危なげない守備でチームに安定感をもたらす。
そして7分、小笠原からのパスを受けた大迫が豪快に右足を振り抜く。これが柏ゴールに突き刺さり、鹿島は早くも先制した。そして、その後も大迫を中心に鹿島は攻め続けるが、なかなか追加点が取れない。
すると逆に35分、ジョルジ ワグネルのクロスから茨田にダイビングヘッドを決められ、1-1とされてしまう。ホーム&アウェイのノックアウトシステムで対戦するナビスコカップではアウェイゴールが重要な意味を持つだけに鹿島にとっては手痛い失点となった。
だが今日の鹿島はそれをはね返す力があった。失点した直後の36分、興梠からのパスを受けた柴崎が華麗なステップから相手選手をかわし、ゴール前のレナトへラストパス。受けたレナトも見事なステップから柔らかいシュートを決め、2-1とした。
前半を1点リードで終えた鹿島だったが、後半に入ると選手を入れ替えてきた柏に攻められる場面が多くなる。そして62分、レアンドロ ドミンゲスから技ありのシュートを決められ、またもアウェイゴールを献上してしまった。
こうなると第2戦に向け、かなり厳しくなった鹿島だったが、連覇にかける思いは強く、その7分後、もはや絶対的なエースとも言える大迫が新井場からのパスを受け、ドライブのかかったスーパーミドル弾を柏ゴールへ突き刺す。
これで3度柏を突き放した鹿島はその後、本田を投入するなどしっかりと守りきり、打ち合いとなった第1戦を3-2と勝利した。通算8度目となる決勝進出へ向け、2つのアウェイゴールを献上した今日の試合をしっかりと反省し、来月の第2戦へ臨みたい。連覇への道は始まったばかりだ。
連覇、そして大会史上最多の5度目の優勝を目指す鹿島が2度追いつかれながら、3度引き離し、3-2と先勝した。リーグ戦の神戸戦同様、大迫が先制点と決勝点を豪快なミドルシュートで決め、エースの責任を果たし、ナビスコカップ7試合で6ゴールと大会得点王レースでもトップに立った。
序盤、ブロックを形成し守りから入った柏に対し、鹿島は前線の大迫、興梠が縦横無尽に動き回り、そこにレナト、ドゥトラが絡み、分厚い攻撃を魅せる。また中盤では小笠原、柴崎が激しいチェックで主導権を握り、最終ラインでは代表で不在となった岩政の代役として入った昌子が危なげない守備でチームに安定感をもたらす。
そして7分、小笠原からのパスを受けた大迫が豪快に右足を振り抜く。これが柏ゴールに突き刺さり、鹿島は早くも先制した。そして、その後も大迫を中心に鹿島は攻め続けるが、なかなか追加点が取れない。
すると逆に35分、ジョルジ ワグネルのクロスから茨田にダイビングヘッドを決められ、1-1とされてしまう。ホーム&アウェイのノックアウトシステムで対戦するナビスコカップではアウェイゴールが重要な意味を持つだけに鹿島にとっては手痛い失点となった。
だが今日の鹿島はそれをはね返す力があった。失点した直後の36分、興梠からのパスを受けた柴崎が華麗なステップから相手選手をかわし、ゴール前のレナトへラストパス。受けたレナトも見事なステップから柔らかいシュートを決め、2-1とした。
前半を1点リードで終えた鹿島だったが、後半に入ると選手を入れ替えてきた柏に攻められる場面が多くなる。そして62分、レアンドロ ドミンゲスから技ありのシュートを決められ、またもアウェイゴールを献上してしまった。
こうなると第2戦に向け、かなり厳しくなった鹿島だったが、連覇にかける思いは強く、その7分後、もはや絶対的なエースとも言える大迫が新井場からのパスを受け、ドライブのかかったスーパーミドル弾を柏ゴールへ突き刺す。
これで3度柏を突き放した鹿島はその後、本田を投入するなどしっかりと守りきり、打ち合いとなった第1戦を3-2と勝利した。通算8度目となる決勝進出へ向け、2つのアウェイゴールを献上した今日の試合をしっかりと反省し、来月の第2戦へ臨みたい。連覇への道は始まったばかりだ。
スタッツ
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---|---|---|
16 | シュート | 12 |
14 | GK | 7 |
7 | CK | 5 |
17 | 直接FK | 11 |
2 | 間接FK | 1 |
2 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 9,115人
- 天候
- 曇、無風
気温 26.6℃ / 湿度 81.0% - ピッチ
- 良芝、乾燥
- 主審
- 松尾 一
- 副審
-
大塚 晴弘
山口 博司 - 第4の審判員
- 高山 啓義