試合結果
第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦

鹿島アントラーズ
- 35' 遠藤 康
- 38' 遠藤 康
- 53' ジュニーニョ
- 69' 青木 剛
- 72' 遠藤 康
- 76' 岡本 英也
- 84' 昌子 源
試合終了
7-1
2前半0
5後半1

筑波大学
- 90'+3 赤崎 秀平
試合経過
遠藤 康 | ![]() |
11' | ||
23' | ![]() |
車屋 紳太郎 | ||
遠藤 康 | ![]() |
35' | ||
遠藤 康 | ![]() |
38' | ||
46' | ![]() |
曽山 慶太 → 中野 嘉大 | ||
ジュニーニョ | ![]() |
53' | ||
ドゥトラ → 本山 雅志 | ![]() |
60' | ||
興梠 慎三 → 岡本 英也 | ![]() |
60' | ||
青木 剛 | ![]() |
69' | ||
西 大伍 → 増田 誓志 | ![]() |
71' | ||
遠藤 康 | ![]() |
72' | ||
岡本 英也 | ![]() |
76' | ||
昌子 源 | ![]() |
84' | ||
86' | ![]() |
松田 貫 → 若杉 拓哉 | ||
90'+3 | ![]() |
赤崎 秀平 |
遠藤の3発、昌子の公式戦初ゴールなどで7-1と筑波大を撃破!!
2年振りとなる天皇杯制覇に向け、昨年同様に茨城県代表の筑波大を迎えた初戦で、鹿島は遠藤のプロ入り初となるハットトリック、そして昌子の公式戦初ゴールなどで7-1と大勝した。ただ、左サイドバックに土居を起用するなど新たなオプションも成功したが、試合終了直前に失点してしまうなど課題も残るゲームとなった。
13時キックオフということで運動量が心配された鹿島だったが、逆に序盤から筑波大を運動量で圧倒する。そして35分、先ずは直接FKを遠藤が叩き込み先制点、さらにその3分後にはドゥトラのパスを受けた遠藤が再びゴールを決め、前半で2点のリードを奪った。
後半に入ると鹿島はさらに攻撃を重ねる。53分、左サイドバックに入った土居が見事な切り返しで相手DFとGKを引きつけ、ゴール前でフリーのジュニーニョにラストパス。ジュニーニョは無人のゴールへボールを流し込み、これで3-0となった。
その後、69分、セットプレーのこぼれ球から青木、72分には遠藤がプロ入り初となるハットトリックゴールを決めた。これで大きなリードを得た鹿島だったが、攻撃の手を緩める気配はなく、76分に交代出場の岡本が6点目、そして84分には昌子が公式戦初ゴールを決め、7-0と筑波大を完全にノックアウトした。
だが残念なことに試合終了直前、Jの数クラブが獲得を狙っているとされる大学No.1ストライカーの赤崎に意地のゴールを決められる。これが最後のプレーだっただけに少し拍子抜けという形で鹿島は天皇杯2回戦を突破した。
「最終の目標は優勝なので、大学生相手にも気を緩めず全力で戦うことを求め、その結果、大差をつけて勝てた」と試合後に語ったジョルジーニョ監督だったが、その表情は厳しいものだった。大勝でも気を抜かず、次を見据える。今の鹿島に必要なのは、その真摯な態度と言えよう。このまま、2013年元日、国立のピッチに立っていることを信じて戦い続けて欲しいものだ。
2年振りとなる天皇杯制覇に向け、昨年同様に茨城県代表の筑波大を迎えた初戦で、鹿島は遠藤のプロ入り初となるハットトリック、そして昌子の公式戦初ゴールなどで7-1と大勝した。ただ、左サイドバックに土居を起用するなど新たなオプションも成功したが、試合終了直前に失点してしまうなど課題も残るゲームとなった。
13時キックオフということで運動量が心配された鹿島だったが、逆に序盤から筑波大を運動量で圧倒する。そして35分、先ずは直接FKを遠藤が叩き込み先制点、さらにその3分後にはドゥトラのパスを受けた遠藤が再びゴールを決め、前半で2点のリードを奪った。
後半に入ると鹿島はさらに攻撃を重ねる。53分、左サイドバックに入った土居が見事な切り返しで相手DFとGKを引きつけ、ゴール前でフリーのジュニーニョにラストパス。ジュニーニョは無人のゴールへボールを流し込み、これで3-0となった。
その後、69分、セットプレーのこぼれ球から青木、72分には遠藤がプロ入り初となるハットトリックゴールを決めた。これで大きなリードを得た鹿島だったが、攻撃の手を緩める気配はなく、76分に交代出場の岡本が6点目、そして84分には昌子が公式戦初ゴールを決め、7-0と筑波大を完全にノックアウトした。
だが残念なことに試合終了直前、Jの数クラブが獲得を狙っているとされる大学No.1ストライカーの赤崎に意地のゴールを決められる。これが最後のプレーだっただけに少し拍子抜けという形で鹿島は天皇杯2回戦を突破した。
「最終の目標は優勝なので、大学生相手にも気を緩めず全力で戦うことを求め、その結果、大差をつけて勝てた」と試合後に語ったジョルジーニョ監督だったが、その表情は厳しいものだった。大勝でも気を抜かず、次を見据える。今の鹿島に必要なのは、その真摯な態度と言えよう。このまま、2013年元日、国立のピッチに立っていることを信じて戦い続けて欲しいものだ。
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スタッツ
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---|---|---|
20 | シュート | 7 |
9 | GK | 12 |
10 | CK | 3 |
14 | 直接FK | 10 |
2 | 間接FK | 3 |
2 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 3,191人
- 天候
- 晴、弱風
気温 29.1℃ / 湿度 76.0% - ピッチ
- 良芝、乾燥
- 主審
- 東城 穣
- 副審
-
田尻 智計
村上 孝治 - 第4の審判員
- 渡辺 紀承