試合結果
J1リーグ 第9節

鹿島アントラーズ
- 55' 大迫 勇也
- 74' 増田 誓志
試合終了
2-1
0前半0
2後半1

セレッソ大阪
- 52' キム ボギョン
試合経過
20' | ![]() |
キム ボギョン | ||
38' | ![]() |
茂庭 照幸 | ||
52' | ![]() |
キム ボギョン | ||
大迫 勇也 | ![]() |
55' | ||
アレックス → 興梠 慎三 | ![]() |
61' | ||
70' | ![]() |
小松 塁 → 杉本 健勇 | ||
遠藤 康 → 田代 有三 | ![]() |
71' | ||
増田 誓志 | ![]() |
74' | ||
81' | ![]() |
中後 雅喜 → 山口 螢 | ||
81' | ![]() |
倉田 秋 → ファビオ ロペス | ||
大迫 勇也 → 青木 剛 | ![]() |
82' | ||
田代 有三 | ![]() |
90'+1 |
大迫の1アシスト1ゴールで逆転勝利!! 鹿島、6位へ浮上!!
大迫が同点ゴール、そして決勝点を導くアシストの活躍で鹿島を勝利へ導いた。これで鹿島は今季初の4連勝、そしてその順位を6位へと上げた。
鹿島は序盤から中盤でのボールポゼッションから攻撃を仕掛け、守備からのカウンターを狙うC大阪を圧倒する。特にここ最近好調を維持するワントップの大迫が前線で激しく動き回り、2列目の遠藤、フェリペ、野沢に攻撃のスペースを作り出す。ここから遠藤らが果敢にシュートを狙い、先制点は時間の問題かと思われた。
38分、左サイドからボールのバウンドを利用してうまく抜け出した大迫がフリーとなるビッグチャンスが生まれる。これは先制点かと思われたが、茂庭に倒され、エリア侵入を阻まれる。だがこの代償は大きく、茂庭は一発レッドカード。ここから鹿島は数的有利の状況で試合を運べることとなった。
だがその数的有利の状況も、引き気味の布陣から2列目のスピードでカウンターを狙うC大阪の姿勢に苦戦を強いられる。そして52分、ゴール前に抜け出したキム ボギョンにまさかの先制点を献上してしまう。
しかし今日の鹿島はここであきらめなかった。その僅か3分後、フェリペのパスを受けた大迫が見事なステップから豪快なシュート。このスーパーミドルシュートがGKのキム ジンヒョンに反応することすら許さず、C大阪ゴールに突き刺さった。
これで勢いに乗った鹿島は74分、ボール奪取から増田が粘り、大迫へパスを出す。大迫は相手DFを3人引きつけながら、フリーとなった増田へラストパス。増田は相手GKを見極めながら、冷静に逆転ゴールを決めた。
その後、カウンターで危うい場面も見られたが全員が最後まで集中を切らさず増田の決勝点を守りきった。これで鹿島は今季初の4連勝、他チームと試合消化を同じくしてその順位を6位へと上げた。
試合後、「先制されても、全員が(結果を)変えようとした気持ちが出た試合。選手たちを賞賛したい」とオリヴェイラ監督が語ったように数的不利の相手に少々苦戦はしたものの、勝ちたい気持ちを全員で共有した結果が今日の逆転勝利と言えよう。連戦が続く厳しい8月だが、この気持ちさえあれば、いい結果が待っていることは間違いない。
大迫が同点ゴール、そして決勝点を導くアシストの活躍で鹿島を勝利へ導いた。これで鹿島は今季初の4連勝、そしてその順位を6位へと上げた。
鹿島は序盤から中盤でのボールポゼッションから攻撃を仕掛け、守備からのカウンターを狙うC大阪を圧倒する。特にここ最近好調を維持するワントップの大迫が前線で激しく動き回り、2列目の遠藤、フェリペ、野沢に攻撃のスペースを作り出す。ここから遠藤らが果敢にシュートを狙い、先制点は時間の問題かと思われた。
38分、左サイドからボールのバウンドを利用してうまく抜け出した大迫がフリーとなるビッグチャンスが生まれる。これは先制点かと思われたが、茂庭に倒され、エリア侵入を阻まれる。だがこの代償は大きく、茂庭は一発レッドカード。ここから鹿島は数的有利の状況で試合を運べることとなった。
だがその数的有利の状況も、引き気味の布陣から2列目のスピードでカウンターを狙うC大阪の姿勢に苦戦を強いられる。そして52分、ゴール前に抜け出したキム ボギョンにまさかの先制点を献上してしまう。
しかし今日の鹿島はここであきらめなかった。その僅か3分後、フェリペのパスを受けた大迫が見事なステップから豪快なシュート。このスーパーミドルシュートがGKのキム ジンヒョンに反応することすら許さず、C大阪ゴールに突き刺さった。
これで勢いに乗った鹿島は74分、ボール奪取から増田が粘り、大迫へパスを出す。大迫は相手DFを3人引きつけながら、フリーとなった増田へラストパス。増田は相手GKを見極めながら、冷静に逆転ゴールを決めた。
その後、カウンターで危うい場面も見られたが全員が最後まで集中を切らさず増田の決勝点を守りきった。これで鹿島は今季初の4連勝、他チームと試合消化を同じくしてその順位を6位へと上げた。
試合後、「先制されても、全員が(結果を)変えようとした気持ちが出た試合。選手たちを賞賛したい」とオリヴェイラ監督が語ったように数的不利の相手に少々苦戦はしたものの、勝ちたい気持ちを全員で共有した結果が今日の逆転勝利と言えよう。連戦が続く厳しい8月だが、この気持ちさえあれば、いい結果が待っていることは間違いない。
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スタッツ
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---|---|---|
17 | シュート | 7 |
9 | GK | 14 |
6 | CK | 2 |
17 | 直接FK | 10 |
1 | 間接FK | 2 |
1 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 11,251人
- 天候
- 晴、弱風
気温 29.6℃ / 湿度 73.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 廣瀬 格
- 副審
-
山崎 裕彦
間島 宗一 - 第4の審判員
- 宮島 一代