試合結果
J1リーグ 第7節

鹿島アントラーズ
試合終了
0-3
0前半1
0後半2

横浜F・マリノス
- 3' 小椋 祥平
- 76' 栗原 勇蔵
- 90'+4 OWN GOAL
試合経過
3' | ![]() |
小椋 祥平 | ||
遠藤 康 → 大迫 勇也 | ![]() |
46' | ||
カルロン → 本山 雅志 | ![]() |
46' | ||
中田 浩二 | ![]() |
52' | ||
60' | ![]() |
渡邉 千真 → キム クナン | ||
69' | ![]() |
栗原 勇蔵 | ||
76' | ![]() |
栗原 勇蔵 | ||
新井場 徹 → 小谷野 顕治 | ![]() |
80' | ||
87' | ![]() |
小野 裕二 → 長谷川 アーリアジャスール | ||
小谷野 顕治 | ![]() |
90'+2 | ||
90'+4 | ![]() |
OWN GOAL |
雨の国立でまさかの3失点。横浜FM相手にリーグ再開初戦を飾れず。
Jリーグ再開初戦を勝利で飾ることはならなかった。前半3分、小椋に先制ゴールを決められるとその後も追いつくことはできず、後半には2点をもぎ取られ0-3と完敗を喫した。今季初敗北となった鹿島は暫定ながら順位を14位まで落とした。
開始早々の3分、小椋に放たれたミドルシュートがブロックにいった中田に当たり、コースの変わったボールはそのままゴールに入った。これで慌ててしまった鹿島はその後もチグハグな動きが目立ち、なかなかボールを前へ進めることが出来なくなった。1ヵ月半の中断期間を経てのリーグ再開戦ということで気負いもあったのか、引き気味の布陣で守りから入る横浜FMを完全には崩せず、前半を終えた。
後半に入っても鹿島は決定的なチャンスを作ることはできない。シュート数こそ、前半が5本、後半が8本と少なくはなかったが横浜FMのゴールネットを揺らすことはなかった。そして76分にはCKのこぼれ球を栗原に豪快に決められ、2失点目を喫する。チーム全体に焦りの色が見え、試合終了直前のアディショナルタイムにはオウンゴールで第1節の大宮戦に続き、またしても3失点する結果に終わってしまった。
「ただ、勝ちたい」。試合前にそう語っていたキャプテンの小笠原だったが、試合終了のホイッスルを聞いて崩れるようにピッチへ座り込んだ。気持ちは十分伝わって来たが、結果が伴わない。震災で傷ついた鹿島が歩む道はまだまだ険しそうだ。
Jリーグ再開初戦を勝利で飾ることはならなかった。前半3分、小椋に先制ゴールを決められるとその後も追いつくことはできず、後半には2点をもぎ取られ0-3と完敗を喫した。今季初敗北となった鹿島は暫定ながら順位を14位まで落とした。
開始早々の3分、小椋に放たれたミドルシュートがブロックにいった中田に当たり、コースの変わったボールはそのままゴールに入った。これで慌ててしまった鹿島はその後もチグハグな動きが目立ち、なかなかボールを前へ進めることが出来なくなった。1ヵ月半の中断期間を経てのリーグ再開戦ということで気負いもあったのか、引き気味の布陣で守りから入る横浜FMを完全には崩せず、前半を終えた。
後半に入っても鹿島は決定的なチャンスを作ることはできない。シュート数こそ、前半が5本、後半が8本と少なくはなかったが横浜FMのゴールネットを揺らすことはなかった。そして76分にはCKのこぼれ球を栗原に豪快に決められ、2失点目を喫する。チーム全体に焦りの色が見え、試合終了直前のアディショナルタイムにはオウンゴールで第1節の大宮戦に続き、またしても3失点する結果に終わってしまった。
「ただ、勝ちたい」。試合前にそう語っていたキャプテンの小笠原だったが、試合終了のホイッスルを聞いて崩れるようにピッチへ座り込んだ。気持ちは十分伝わって来たが、結果が伴わない。震災で傷ついた鹿島が歩む道はまだまだ険しそうだ。
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スタッツ
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---|---|---|
13 | シュート | 4 |
2 | GK | 12 |
7 | CK | 3 |
12 | 直接FK | 17 |
0 | 間接FK | 1 |
0 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 15,688人
- 天候
- 曇のち雨、弱風
気温 19.1℃ / 湿度 80.0% - ピッチ
- 全面良芝、水含み
- 主審
- 松村 和彦
- 副審
-
岡野 宇広
二俣 敏明 - 第4の審判員
- 塚田 智宏