試合結果
J1リーグ 第4節

名古屋グランパス
- 35' ケネディ
- 79' ブルザノビッチ
試合終了
2-1
1前半1
1後半0

鹿島アントラーズ
- 2' 大迫 勇也
試合経過
2' | ![]() |
大迫 勇也 | ||
ケネディ | ![]() |
35' | ||
磯村 亮太 → 中村 直志 | ![]() |
46' | ||
田中 隼磨 | ![]() |
49' | ||
永井 謙佑 | ![]() |
59' | ||
永井 謙佑 → 玉田 圭司 | ![]() |
62' | ||
田中 隼磨 → ブルザノビッチ | ![]() |
70' | ||
75' | ![]() |
大迫 勇也 → 本山 雅志 | ||
ブルザノビッチ | ![]() |
79' | ||
83' | ![]() |
フェリペ ガブリエル → カルロン | ||
83' | ![]() |
興梠 慎三 → 田代 有三 | ||
藤本 淳吾 | ![]() |
89' |
鹿島、決定力の差に泣く。4年振りに敵地での敗北。
チャンスもシュート数も昨季の王者である名古屋を上回った鹿島だったが、最後は決定力の差に泣き、1-2と逆転負けを喫した。過去3年間、アウェイゲームは3連勝と得意とした名古屋戦もついにその記録が途絶えることとなった。
気温が27.1度、湿度が73%と前節同様、蒸し暑い中での戦いとなったが、鹿島は序盤から名古屋を押し込み、主導権を握る。そして2分、この日4試合ぶりに先発復帰を果たした小笠原を起点とした攻撃から、最後は大迫が見事なヘディングシュートで先制点をもぎ取った。
これで勢いに乗る鹿島は中盤で小笠原、そして5月29日の広島戦以来、約1ヵ月半ぶりに先発復帰を果たしたフェリペが果敢な守備で名古屋に攻め入る隙を与えない。前節、「全くダメだった」と自己批判を繰り返した増田も生き返ったようにピッチを駆け回った。
しかし、王者名古屋の勝負強さは健在だった。35分、左CKからケネディに頭で合わせられ、同点。最も警戒すべきセットプレーであっさりと決められ、鹿島は大事なリードを失ってしまった。
後半に入り、今度はストイコビッチ監督の早い選手交代に振り回され、やや劣勢となる。またここのところ復調してきたダニルソンのフィジカルプレーで中盤での主導権も奪われがちとなる。そして79分、今度はケネディのポストプレーから交代出場のブルザノビッチに豪快に決められ、1-2とリードを許す。
その後、残り10分を切ったところでオリヴェイラ監督も田代、カルロンをピッチに送り出し同点を目指すが結局、名古屋に逃げ切られ、1-2のまま、試合終了のホイッスルを聞く。
この日、先発復帰を果たした新井場、小笠原、フェリペ、大迫の4人が非常に質の高いプレーを魅せるなど、鹿島には復調の兆しが見られた。しかし決めるべくところで決められない決定力のなさがこの試合でも露呈し、名古屋に勝点3を献上する結果となってしまった。今はとにかく泥臭くてもゴールが欲しい。誰もがそう願ったゲームだったと言えるだろう。
チャンスもシュート数も昨季の王者である名古屋を上回った鹿島だったが、最後は決定力の差に泣き、1-2と逆転負けを喫した。過去3年間、アウェイゲームは3連勝と得意とした名古屋戦もついにその記録が途絶えることとなった。
気温が27.1度、湿度が73%と前節同様、蒸し暑い中での戦いとなったが、鹿島は序盤から名古屋を押し込み、主導権を握る。そして2分、この日4試合ぶりに先発復帰を果たした小笠原を起点とした攻撃から、最後は大迫が見事なヘディングシュートで先制点をもぎ取った。
これで勢いに乗る鹿島は中盤で小笠原、そして5月29日の広島戦以来、約1ヵ月半ぶりに先発復帰を果たしたフェリペが果敢な守備で名古屋に攻め入る隙を与えない。前節、「全くダメだった」と自己批判を繰り返した増田も生き返ったようにピッチを駆け回った。
しかし、王者名古屋の勝負強さは健在だった。35分、左CKからケネディに頭で合わせられ、同点。最も警戒すべきセットプレーであっさりと決められ、鹿島は大事なリードを失ってしまった。
後半に入り、今度はストイコビッチ監督の早い選手交代に振り回され、やや劣勢となる。またここのところ復調してきたダニルソンのフィジカルプレーで中盤での主導権も奪われがちとなる。そして79分、今度はケネディのポストプレーから交代出場のブルザノビッチに豪快に決められ、1-2とリードを許す。
その後、残り10分を切ったところでオリヴェイラ監督も田代、カルロンをピッチに送り出し同点を目指すが結局、名古屋に逃げ切られ、1-2のまま、試合終了のホイッスルを聞く。
この日、先発復帰を果たした新井場、小笠原、フェリペ、大迫の4人が非常に質の高いプレーを魅せるなど、鹿島には復調の兆しが見られた。しかし決めるべくところで決められない決定力のなさがこの試合でも露呈し、名古屋に勝点3を献上する結果となってしまった。今はとにかく泥臭くてもゴールが欲しい。誰もがそう願ったゲームだったと言えるだろう。
スタッツ
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---|---|---|
11 | シュート | 13 |
12 | GK | 9 |
7 | CK | 6 |
15 | 直接FK | 13 |
4 | 間接FK | 6 |
4 | オフサイド | 5 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 12,845人
- 天候
- 晴、弱風
気温 27.1℃ / 湿度 73.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 吉田 寿光
- 副審
-
相樂 亨
小椋 剛 - 第4の審判員
- 野田 祐樹