試合結果
AFCチャンピオンズリーググループステージ 第3節

鹿島アントラーズ
- 40' 新井場 徹
- 45'+1 マルキーニョス
- 56' 小笠原 満男
- 58' 大迫 勇也
- 76' マルキーニョス
試合終了
5-0
2前半0
3後半0

ペルシプラ・ジャヤプラ
試合経過
新井場 徹 | ![]() |
40' | ||
マルキーニョス | ![]() |
45'+1 | ||
46' | ![]() |
エロル イバ → ユスティヌス パエウ | ||
小笠原 満男 | ![]() |
56' | ||
大迫 勇也 | ![]() |
58' | ||
72' | ![]() |
ヘンドラ リドワン → アルベルト ゴンサウベス | ||
新井場 徹 → ジウトン | ![]() |
74' | ||
マルキーニョス | ![]() |
76' | ||
マルキーニョス → 遠藤 康 | ![]() |
77' | ||
野沢 拓也 → 小谷野 顕治 | ![]() |
80' | ||
81' | ![]() |
ジェラルド パンカリー → エドゥアルド イバクダラム |
雨中のゴールショー! インドネシアチャンピオンに5-0と快勝! | |
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序盤は点が取れずに苛立ちもあった鹿島だったが39分、新井場の先制ゴールを皮切り、5得点を奪い、インドネシアチャンピオンのペルシプラに5-0と快勝した。これで鹿島は無傷の3連勝、首位の座をがっちりとキープしグループステージ後半戦に臨む。 | |
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自陣深くに引きこもるペルシプラ相手に序盤はなかなか形を作れない。親しみ慣れた4-4-2ではなく3トップという布陣で臨んだ鹿島だったが、前線でのコンビネーションをうまく確立できず、時間だけが過ぎていった。 | |
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だが、激しい雨が降りそそぐカシマスタジアムに嫌な雰囲気が限界まで満ちつつあった39分、ラッキーな形で鹿島が先制点を得る。何と左サイドの新井場が右足で鋭く蹴ったクロスが相手ゴールへ直接突き刺さった。これで1-0とした鹿島は前半終了直前のロスタイムにも小笠原のCKから岩政が頭で落とし、そのこぼれ球をマルキーニョスが押し込み、2点目を得る。しかし、選手たちは大量得点を狙っていただけにどこかチグハグな雰囲気のまま、前半を折り返した。 | |
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後半に入ってもなかなかエンジンのかからない鹿島だったが、66分にPKを小笠原が冷静に決めると後は前へ出て攻めるだけだった。その2分後、野沢のパスを受けた内田が右サイドを駆け上がり、鋭い切り返しから左足でスピードのあるクロスをゴールへ送る。これを大迫がスライディングボレーで見事に決め、リードを4点に広げた。 | |
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そして76分にはカウンターから興梠がきれいなクロスを入れ、マルキーニョスがダイレクトで合わせ、5点目を決める。その後、大量リードを手にしたオリヴェイラ監督は遠藤、小谷野、そしてジウトンと言った若手選手をピッチに送り出し、チームの活性化を図る。それに呼応するかのようにこれが公式戦デビューとなった小谷野が得意のドリブルで仕掛けると、遠藤は遠い距離からも積極的にシュートを放ち、前節の全北戦に続くゴールを狙う。ジウトンも持ち味である突進力を発揮し前線でのチャンスを作り出すなど、アントラーズは最後の最後まで次のゴールを求め前に出た。 | |
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結局、その後の得点はなかったものの、終わってみれば5-0の圧勝。グループリーグの折り返し地点に立ち、グループFの首位の座を守った。しかし来週にはすぐジャカルタでのアウェイゲームが待っている。春とは思えないほど冷え込んだ鹿嶋の地から、熱帯のジャカルタへ。戦士たちに休息する時間はない。 |
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スタッツ
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37 | シュート | 2 |
5 | GK | 31 |
12 | CK | 0 |
3 | 直接FK | 13 |
4 | 間接FK | 7 |
4 | オフサイド | 7 |
1 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 4,708人
- 天候
- 雨
気温 5.2℃ / 湿度 80.0% - ピッチ
- 全面良芝、水含み
- 主審
- モハメド アルザルーニ
- 副審
-
エイサ グルーム
オマール アルフムディ - 第4の審判員
- フォー ミンチ