試合結果
AFCチャンピオンズリーググループステージ 第6節

鹿島アントラーズ
- 20' イ ジョンス
- 22' 野沢 拓也
試合終了
2-1
2前半0
0後半1

全北現代モータース
- 77' チン ギョンソン
試合経過
イ ジョンス | ![]() |
20' | ||
21' | ![]() |
キム サンシク | ||
野沢 拓也 | ![]() |
22' | ||
54' | ![]() |
キム サンシク → イ ドングッ | ||
61' | ![]() |
エニーニョ → イム サンヒョプ | ||
65' | ![]() |
ルイス エンリケ | ||
フェリペ ガブリエル → 青木 剛 | ![]() |
68' | ||
内田 篤人 → 伊野波 雅彦 | ![]() |
73' | ||
74' | ![]() |
チン ギョンソン | ||
77' | ![]() |
チン ギョンソン | ||
79' | ![]() |
ソ ジョンジン → シム ウヨン | ||
83' | ![]() |
シム ウヨン | ||
興梠 慎三 → 佐々木 竜太 | ![]() |
86' |
鹿島、無傷の6連勝でグループF を首位で突破! 全北に2-1と勝利! | |
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前半にイ ジョンス、野沢がゴールを決め、2点をリードした鹿島が後半での全北の猛攻を1点に抑え、2-1と勝利した。これで鹿島は無傷の6連勝、Jリーグ勢では初となるグループステージ無敗という輝かしい記録とともにグループF首位として、次のラウンド16をホームのカシマスタジアムで昨シーズンのACL覇者である浦項と戦うこととなった。 | |
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序盤、激しい雨に戸惑う全北を尻目に前へボールを動かす鹿島は興梠、野沢らが惜しいシュートを放つ。特に光ったのは、積極的にミドルレンジからシュートを放つ興梠の強い気持ち。グループステージを1位で突破するためには最低でも勝点1が必要な今日の試合に賭ける気持ちが強く伝わるプレーの連続だった。 | |
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そして鹿島に最初の歓喜が訪れたのは、20分。野沢が蹴った左CKを相手DFのマークをうまく外したイ ジョンスがどんぴしゃりのタイミングで頭で合わせる。これが全北ゴールに突き刺さり、鹿島は待望の先制点を得た。 | |
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歓喜に沸くカシマにさらなる興奮が生まれたのはその2分後だった。小笠原のFKを岩政が頭で落とし、胸トラップから興梠が再度、岩政へ戻す。このボールに対しシュート体勢に入った岩政だったが、自身のバランスが悪いと見るや左足でファーサイドへボールを送る。そしてここに走り込んできたのが、この試合キレのいい動きを見せる野沢だった。フワリとしたボールの軌道を良く見て、天才の閃きのまま、右アウトサイドでダイレクトシュート。これがゴールの枠を見事捉え、鹿島のリードを2点に広げた。 | |
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その後、前半を守り抜き後半に入った鹿島だったが、ここから全北の猛攻を食らう。韓国王者のプライドから鹿島ゴールへ迫る全北を何とか抑えるべく、鹿島は全員が力を合わせ、守りを固める。セカンドボールが取れず、苦しい時間帯が続くが誰1人として集中力を失わない。そして68分にフェリペとの交代で青木、73分には内田に代わり伊野波が入り、さらに守りを固める。 | |
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その後、77分にミドルレンジからのシュートで1点を返されるも、最後の交代枠でピッチに立った佐々木を含め11人で守りきった鹿島が2-1と逃げ切った。無傷の6連勝、勝点18でグループF堂々の首位通過を決めた鹿島は5月12日、ラウンド16を待望のホーム、カシマで戦う。その相手は昨シーズンのアジアチャンピオン、そしてオリヴェイラ監督の弟であるワルデマール氏が指揮を執る浦項。悲願のアジア制覇のため、絶対に負けられない戦いはまだまだ続く。 |
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スタッツ
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11 | シュート | 11 |
15 | GK | 10 |
6 | CK | 7 |
18 | 直接FK | 19 |
0 | 間接FK | 2 |
0 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 6,490人
- 天候
- 雨のち曇り、中風
気温 17.9℃ / 湿度 85.0% - ピッチ
- 全面良芝、水含み
- 主審
- マスード モラディ
- 副審
-
レザ ソハンダン
ダブード ラファティサエディ - 第4の審判員
- ストレブレ デロフスキー