試合結果
J1リーグ 第23節
鹿島アントラーズ
- 11' マルキーニョス
- 26' マルキーニョス
- 58' マルキーニョス
試合終了
3-0
2前半0
1後半0
大宮アルディージャ
試合経過
10' | 鈴木 規郎 | |||
マルキーニョス | 11' | |||
小笠原 満男 → 青木 剛 | 21' | |||
マルキーニョス | 26' | |||
27' | ラファエル | |||
青木 剛 | 29' | |||
45' | 金澤 慎 | |||
46' | ラファエル → 石原 直樹 | |||
55' | 福田 俊介 | |||
マルキーニョス | 58' | |||
61' | 金澤 慎 → 李 浩 | |||
80' | 藤本 主税 → 市川 雅彦 | |||
マルキーニョス → 大迫 勇也 | 83' | |||
興梠 慎三 → 佐々木 竜太 | 83' | |||
90'+1 | 李 浩 |
マルキーニョスが初ハットトリック達成!! 鹿島、大宮に3-0と快勝!!
マルキーニョスが日本での初となるハットトリックを達成し、鹿島を勝利へと導いた。またこれで鹿島はJ1ホーム通算200勝を達成、首位名古屋との勝点差も5に縮め嬉しいことずくめのリーグ戦2連勝となった。
開始早々から鹿島が果敢に前へ出て、試合の主導権を握る。そして11分、非常にラッキーな形で先制点を得る。この試合、今季一番と言っていいほどの動きを見せたフェリペ ガブリエルが左サイドから中央へパスを出し、これを中田が思い切り良くミドルシュート。するとこのシュートがマルキーニョスに当たり、角度が変わる。これには相手GKの北野も反応することができず、早い時間帯の先制ゴールとなった。
これで勢いに乗るかと思われた鹿島だったが、その10分後、キャプテン小笠原が右もも裏に違和感を感じ、青木と交代する。ピッチ上の指揮官を失い、一瞬嫌な雰囲気がスタジアムに漂うが、26分にFKのこぼれ球から興梠、フェリペが立て続けにシュートを放つ。これが全てクロスバーに直撃するが、最後はマルキーニョスが詰め、この日2点目を奪った。
その後も鹿島はフェリペ、興梠、マルキーニョスらの華麗なパスワークから大宮ゴールに襲いかかるも、結局2点リードのまま、前半は終了した。
後半に入り、再びこの3人が大宮陣内に攻め入る。49分には興梠のラストパスからマルキーニョスがフリーでシュートを放つ。これは相手GK北野に止められるが、3点目への期待は高まる一方となる。
そして58分、フェリペとのワンツーからついにマルキーニョスは3点目を決める。ボールを受け、ゴール左隅へ冷静に決めたマルキーニョスはこれが日本で初となるハットトリックを達成した。
3点差をつけた鹿島だったが、無失点で終われるかどうかが今後のタイトル争いにも大きな影響を与えるため、この後は守り重視でややスローダウンする。攻め込まれる場面も多く見られたが、大宮に対するややアンラッキーな判定などもあり、結局、3-0のまま、前節の仙台戦に続きリーグ戦2連勝を飾った。首位名古屋が横浜FMと1-1のドローだったため、勝点差を5とした鹿島。リーグ4連覇へ向け、反撃の狼煙がついに上がった。
マルキーニョスが日本での初となるハットトリックを達成し、鹿島を勝利へと導いた。またこれで鹿島はJ1ホーム通算200勝を達成、首位名古屋との勝点差も5に縮め嬉しいことずくめのリーグ戦2連勝となった。
開始早々から鹿島が果敢に前へ出て、試合の主導権を握る。そして11分、非常にラッキーな形で先制点を得る。この試合、今季一番と言っていいほどの動きを見せたフェリペ ガブリエルが左サイドから中央へパスを出し、これを中田が思い切り良くミドルシュート。するとこのシュートがマルキーニョスに当たり、角度が変わる。これには相手GKの北野も反応することができず、早い時間帯の先制ゴールとなった。
これで勢いに乗るかと思われた鹿島だったが、その10分後、キャプテン小笠原が右もも裏に違和感を感じ、青木と交代する。ピッチ上の指揮官を失い、一瞬嫌な雰囲気がスタジアムに漂うが、26分にFKのこぼれ球から興梠、フェリペが立て続けにシュートを放つ。これが全てクロスバーに直撃するが、最後はマルキーニョスが詰め、この日2点目を奪った。
その後も鹿島はフェリペ、興梠、マルキーニョスらの華麗なパスワークから大宮ゴールに襲いかかるも、結局2点リードのまま、前半は終了した。
後半に入り、再びこの3人が大宮陣内に攻め入る。49分には興梠のラストパスからマルキーニョスがフリーでシュートを放つ。これは相手GK北野に止められるが、3点目への期待は高まる一方となる。
そして58分、フェリペとのワンツーからついにマルキーニョスは3点目を決める。ボールを受け、ゴール左隅へ冷静に決めたマルキーニョスはこれが日本で初となるハットトリックを達成した。
3点差をつけた鹿島だったが、無失点で終われるかどうかが今後のタイトル争いにも大きな影響を与えるため、この後は守り重視でややスローダウンする。攻め込まれる場面も多く見られたが、大宮に対するややアンラッキーな判定などもあり、結局、3-0のまま、前節の仙台戦に続きリーグ戦2連勝を飾った。首位名古屋が横浜FMと1-1のドローだったため、勝点差を5とした鹿島。リーグ4連覇へ向け、反撃の狼煙がついに上がった。
スタッツ
18 | シュート | 6 |
---|---|---|
7 | GK | 12 |
4 | CK | 3 |
22 | 直接FK | 17 |
1 | 間接FK | 1 |
1 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 14,199人
- 天候
- 晴
気温 24.5℃ / 湿度 73.0% - ピッチ
- 良好、乾燥
- 主審
- 木村 博之
- 副審
-
宮島 一代
越智 新次 - 第4の審判員
- 山内 宏志