試合結果
J1リーグ 第22節

鹿島アントラーズ
- 40' 中田 浩二
試合終了
1-0
1前半0
0後半0

ベガルタ仙台
試合経過
中田 浩二 | ![]() |
40' | ||
46' | ![]() |
朴 柱成 → 一柳 夢吾 | ||
66' | ![]() |
朴 成鎬 → 平瀬 智行 | ||
興梠 慎三 → 佐々木 竜太 | ![]() |
80' | ||
中田 浩二 → 大岩 剛 | ![]() |
85' | ||
86' | ![]() |
富田 晋伍 → 高橋 義希 | ||
野沢 拓也 → 本山 雅志 | ![]() |
90' |
中田の先制点で鹿島が完封勝利! リーグ通算350勝を達成!!
前半のセットプレーから中田が決めた先制点を守りきり、鹿島がリーグ戦6試合ぶりの勝利を得た。また、これで鹿島が史上最速となるJ1リーグ通算350勝を達成、順位も3位へと上げた。
序盤、リーグ4連覇のためにもホームでは絶対に負けられない鹿島がボールを支配し、ゲームを作る。キャプテンの小笠原を出場停止で欠きながらも、中田を中心に仙台の動きを寸断し、ボールを前へ前へと進める。守っては16分、やや前がかりになったところをオフサイド気味に飛び出してきた中原に1対1の場面を作られるが、曽ヶ端が完璧な対応を見せ、ゴールを許さない。
9月とは思えぬ蒸し暑さの中、試合を優位に進める鹿島は40分、待望の先制点を得る。野沢が蹴った左CKを興梠が頭でつなぎ、最後は中田が仙台ゴールへボールを押し込んだ。
この先制点で気持ち的にも楽になったのか、アディショナルタイムにはマルキーニョスが前へ出すぎた相手GK林の位置を確かめ、超ロングシュートを放つなど余裕の展開を見せる。結局、1点リードのまま、前半45分を戦い終えた。
後半に入ると、それまで我慢の展開を強いられていた仙台に盛り返され、一転して守勢に回る時間が長くなっていく。それでも、青木、フェリペ ガブリエルらが献身的なプレーで仙台の攻撃の芽をつんでいく。最終ラインでは伊野波、岩政らがいつも通り体を張った守備で相手のラストボールをはじき返す。相手の決定力不足にも助けられ、鹿島は守りながらも勝点3へ一歩一歩着実に近づいていく。
そんな中、鹿島にとって後半最大のチャンスは76分だった。前へ出て来た仙台の裏をかくようにボールを奪取した中田がぽっかりスペースの空いた左サイドへスルーパス。これを駆け上がって受けたジウトンがゴール前へグラウンダーのクロスを送る。マルキーニョスのスルーをはさんでボールを受けた興梠は相手DFをターンしながらかわし鋭いシュートを放った。見事な追加点と思われたが、残念ながらこれは惜しくもゴール左にそれた。
その後も再三ミドルシュートを放ち追加点を狙った鹿島だったが、その1点が取れず終盤は劣勢を強いられた。しかし、最後まで仙台にゴールを割らせず、リーグ戦実に6試合ぶりとなる勝点3を得た。またこの勝利で史上最速となるJ1リーグ通算350勝を達成。栄光の歴史にまた1つ新しい記録を加えた。ここから、鹿島の反攻がスタートする。
前半のセットプレーから中田が決めた先制点を守りきり、鹿島がリーグ戦6試合ぶりの勝利を得た。また、これで鹿島が史上最速となるJ1リーグ通算350勝を達成、順位も3位へと上げた。
序盤、リーグ4連覇のためにもホームでは絶対に負けられない鹿島がボールを支配し、ゲームを作る。キャプテンの小笠原を出場停止で欠きながらも、中田を中心に仙台の動きを寸断し、ボールを前へ前へと進める。守っては16分、やや前がかりになったところをオフサイド気味に飛び出してきた中原に1対1の場面を作られるが、曽ヶ端が完璧な対応を見せ、ゴールを許さない。
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9月とは思えぬ蒸し暑さの中、試合を優位に進める鹿島は40分、待望の先制点を得る。野沢が蹴った左CKを興梠が頭でつなぎ、最後は中田が仙台ゴールへボールを押し込んだ。
この先制点で気持ち的にも楽になったのか、アディショナルタイムにはマルキーニョスが前へ出すぎた相手GK林の位置を確かめ、超ロングシュートを放つなど余裕の展開を見せる。結局、1点リードのまま、前半45分を戦い終えた。
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後半に入ると、それまで我慢の展開を強いられていた仙台に盛り返され、一転して守勢に回る時間が長くなっていく。それでも、青木、フェリペ ガブリエルらが献身的なプレーで仙台の攻撃の芽をつんでいく。最終ラインでは伊野波、岩政らがいつも通り体を張った守備で相手のラストボールをはじき返す。相手の決定力不足にも助けられ、鹿島は守りながらも勝点3へ一歩一歩着実に近づいていく。
そんな中、鹿島にとって後半最大のチャンスは76分だった。前へ出て来た仙台の裏をかくようにボールを奪取した中田がぽっかりスペースの空いた左サイドへスルーパス。これを駆け上がって受けたジウトンがゴール前へグラウンダーのクロスを送る。マルキーニョスのスルーをはさんでボールを受けた興梠は相手DFをターンしながらかわし鋭いシュートを放った。見事な追加点と思われたが、残念ながらこれは惜しくもゴール左にそれた。
その後も再三ミドルシュートを放ち追加点を狙った鹿島だったが、その1点が取れず終盤は劣勢を強いられた。しかし、最後まで仙台にゴールを割らせず、リーグ戦実に6試合ぶりとなる勝点3を得た。またこの勝利で史上最速となるJ1リーグ通算350勝を達成。栄光の歴史にまた1つ新しい記録を加えた。ここから、鹿島の反攻がスタートする。
スタッツ
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---|---|---|
26 | シュート | 9 |
5 | GK | 20 |
3 | CK | 4 |
12 | 直接FK | 15 |
2 | 間接FK | 6 |
2 | オフサイド | 5 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 16,869人
- 天候
- 晴、無風
気温 27.4℃ / 湿度 78.0% - ピッチ
- 良芝、乾燥
- 主審
- 飯田 淳平
- 副審
-
大塚 晴弘
大川 直也 - 第4の審判員
- 手塚 洋