試合結果
J1リーグ 第2節

京都サンガF.C.
- 89' ディエゴ
試合終了
1-1
0前半0
1後半1

鹿島アントラーズ
- 63' 野沢 拓也
試合経過
柳沢 敦 | ![]() |
18' | ||
28' | ![]() |
伊野波 雅彦 | ||
42' | ![]() |
新井場 徹 | ||
鈴木 慎吾 → 角田 誠 | ![]() |
46' | ||
中村 太亮 → 渡邉 大剛 | ![]() |
56' | ||
郭 泰輝 | ![]() |
61' | ||
63' | ![]() |
野沢 拓也 | ||
柳沢 敦 → 安藤 淳 | ![]() |
78' | ||
81' | ![]() |
フェリペ ガブリエル → 遠藤 康 | ||
中山 博貴 | ![]() |
86' | ||
ディエゴ | ![]() |
89' | ||
90'+1 | ![]() |
興梠 慎三 → 大迫 勇也 |
鹿島、京都相手に悔しいドロー。野沢のFK弾が決まるも、終了間際に同点を許す。 | |
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野沢の芸術的なFK弾で先制し勝利へ大きく前進した鹿島だったが、試合終了間際にまさかの同点ゴールを許し、ほぼ手中にしていた勝点3を逃し1-1のドローに終わった。 | |
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今シーズンここまで公式戦4連勝と好調な鹿島はその勢いのまま、序盤から攻勢に出る。特に目立ったのは、リーグ通算100ゴールまで後1得点と迫ったマルキーニョス。前線でのポストプレー、そして飛び出しと縦横無尽の動きで積極的にゴールを狙った。開始1分には惜しくもオフサイドの判定を取られたが、野沢のFKから高い打点のヘディングシュートを放つ。その後もスペースを見つけては京都DFの裏を狙い続け何度も決定機を迎えるが、最後のところで精度を欠き、なかなかゴールネットを揺らすことが出来なかった。 | |
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両サイドの鈴木と中村が高めに構える京都に対し、鹿島はその裏のスペースを利用し攻撃を仕掛け続ける。23分、マルキーニョスの浮き球に反応した野沢がゴール前に飛び込むも相手GKに抑えられる。さらに29分には左サイドを突破した新井場からのマイナス気味のクロスを興梠が左足で狙うも枠から大きく外れ、ことごとく決定機を逃してしまう。だが連係面でどこかチグハグな京都にほとんど危ないシーンを作らせず、0-0のまま前半を終えた。 | |
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だが後半に入り、ホームの京都に押される場面が徐々に目立つようになった。58分にはディエゴに強烈なミドルシュートを放たれるなど、あわやの場面もあったが鹿島は何とか失点することなく、流れを変える先制ゴールを決める。62分、興梠が郭に倒されて得たFKのチャンスにキッカーは野沢。昨季の第32節にもここ西京極で芸術的なシュートを決めたファンタジスタが蹴ったボールは綺麗な弾道を描き、京都ゴール左隅に突き刺さった。 | |
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その後も何度か追加点のチャンスはあったものの決めきれず、1-0のまま試合終了かと思われたが、これまで再三鹿島ゴールを脅かしてきたディエゴにまさかの同点弾を許す。89分、試合後に伊野波が「マークのズレが出来てしまった」と語ったように3トップへとシステムを変えた相手に対し、DF陣の間でマークのズレが生じたことが原因だった。 | |
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ほぼ手中にしかけていた勝利を逃すまいとロスタイムに入ってもゴールを狙い続けた鹿島だったが、結局1-1のドローのまま試合終了のホイッスル。ここまで公式戦4連勝と好調の鹿島が今季初めて勝点を失う形でアウェイ京都戦を終えた。次節の大宮戦もアウェイゲームとなるだけに、これからの1週間でしっかり気持ちを切り替えて臨んで欲しいものだ。 | |
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スタッツ
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12 | シュート | 14 |
13 | GK | 13 |
3 | CK | 5 |
12 | 直接FK | 19 |
4 | 間接FK | 4 |
4 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 15,222人
- 天候
- 晴
気温 18.4℃ / 湿度 32.0% - ピッチ
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 村上 伸次
- 副審
-
名木 利幸
五十嵐 泰之 - 第4の審判員
- 今村 義朗