4月21日(日)クラブハウスフットサルコートにて小学生対象シュート&GKスクールを開催しました。

1・2年生、3年生、4・5・6年生、GKの4カテゴリーに分かれて行いました。

1・2年生では、シュートというより、キックの質について指導しました。足のどこで蹴ったら真っ直ぐボールが行くのか、どこで蹴ったら強いシュートを打てるのかなどといったキック練習を行いました。得意な足のみならず、逆足にもチャレンジしました。



3年生では、シュートに大切な『止めて蹴る』を重点的に指導しました。

ボールを置く(止める)位置が大切で足下に置いてしまうとシュートは打ちにくい。だからといってトラップを大きく前にしてしまうと、試合を想定したら奪われてしまう確率が高いので、シュートが打ちやすい＋相手に奪われないであろう場所を対面パスによって練習しました。

3vs3の試合でもシュートを意識することを伝え、どこにボールを置いたらゴールに繋がるシュートが打てるのかを考えてプレーしてもらいました。



4・5・6年生は、まず止まったボールを正確に蹴る練習から始まりました。止まったボールを正確に足の面で蹴られないと動いたボールを蹴ることは、もっと難しいので止まっているボールを蹴る練習をしました。

ポイントは軸足の位置とキックする姿勢について伝えました。軸足がボールの横ではなく前後だとイメージしていたボールは蹴ることは難しいし、姿勢が崩れると強くボールを蹴ることを伝えました。

シュート練習、試合ではGKにも入ってもらい実戦練習形式で行いました。



GKのウォーミングアップでは、ボールフィーリングでキャッチングなどの基本技術を行いました。フロントダイブでボールキャッチでは、ボールに対して一直線にプレーすることや重心を低く構えるなどの指導をしました。
シュートコース4.5.6年生に混ざってセービング練習を行いました。



今回のシュート ＆ GKスクールは合計56人でした。
ご参加ありがとうございました。