テックボールレポート【鹿島アントラーズユース】(2/26)

2023.03.14(火)
2月のテックボールレポートは、2月26日(日)に行った新しいチャレンジ企画を掲載します。

今回のチャレンジ企画は、「テックボードを使い、跳ね返ってきたボールを何球ケースに入れられるか!」をユースの2年生の選手たちに協力してもらい実施しました。

【実施日】
2月26日(日)の午後

【会場】
アントラーズアカデミーハウス内 中庭

【ルール説明】
2人組で、1人がボールを配球します。もう1人の選手が足または頭でテックボードの立っている部分(壁)にボールを蹴り当てます。

photo

photo

photo

壁から跳ね返ったボールが下の台でバウンドし、その後ケースの中にボールが入れば成功!

photo

photo

チャレンジは1人6ずつ、チームで12球の勝負です。

【挑戦者の紹介】

今回挑戦してもらう選手は4月から新3年生になる選手たちです。

まず、最初は「プレーも性格も真面目」な二人組です!

photo
左:大山幸路(つくばジュニアユース) / 右:長山翔真(鹿島ジュニアユース)

自慢のフィジカルを活かした迫力のあるヘディングが魅力の大山選手、細かいボールタッチが得意なユースNo.1のテクニックを持つ長山選手です!

2組目は「柔と剛」の二人組!

photo
左:壱岐健斗(VIVAIO舩橋) / 右:小倉幸成(つくばジュニアユース)

多彩なドリブルパターンとゴール前のアイデアが豊富な壱岐選手、両足から精度の高いキックとボールを奪う力が魅力の小倉選手。
(後ろでポーズを考えている選手がすでにいますね...)

3組目は一瞬の閃きが武器「プレーも性格も遊び心満点」の二人組!

photo
左:馬目隼乃介(ノルテジュニアユース) / 右:三沢大和(鹿島ジュニアユース)

反転してからゴールに向かうスピードはチーム随一の馬目選手、サイドから巧みなドリブルで相手守備陣を翻弄する三沢選手。

4組目は高い身体能力とフィジカルが持ち味の「マッスルコンビ」!

photo
左:池田健将(鹿島ジュニアユース) / 右:坂本翔汰(プルミエール徳島SC)

小柄な体でピッチを走り回り、ここ一番での決定力も魅力な池田選手、怪我を乗り越え、逞しい体を手に入れた不屈の精神を持つ坂本選手。

最後は文武両道の「インテリジェンス」が武器の二人組!

photo
左:平山京吾(つくばジュニアユース) / 右:嶋田晄樹(南浦和中)

左足で繰り出される正確無比なキックはセットプレーで大活躍間違いなしの平山選手、187cmの長身で、インテリジェンスをコーチングにも発揮する嶋田選手。

【本番前】
まずは、練習を行い、コツを掴んでもらいました。

photo

photo

photo

投げる側の位置や、ボードの壁の部分のどこに当てればいいか、ボールの空気の入り方など入念にチェックしていました。

特に念入りにチェックしていたのが、馬目選手と三沢選手のコンビ!

photo

壁のどの部分に当たって...

photo

下の台のどこに当たればいいのか...

photo

シミュレーションは完璧そうです...(笑)

今回はルールの説明と選手の紹介までをお送りしました。
次回から本番の様子をお届けします!