ユース中国・山東省・濰坊市遠征も5日目を迎えました。

出場をしている「2019 Weifang Cup in China International Youth Football Tournament」は2試合を終えています。現在順位の順位です。
Bグループ
1位サントス(ブラジル)・2勝
2位Nice(フランス)・2勝
3位アントラーズ・2敗
4位河北華夏幸福・2敗
(1、2位・3、4位は得失差)

本日は休息日となりました。大会主催者側の今日のテーマは、指導者講習会です。一日がかりで講習会が開催されました。

午前中は、AFCからの派遣者や中国サッカー協会、山東省サッカー協会、などの方々が講演していました。

午後は、ニース、エスパニョール、ボカジュニアーズなどのチームスタッフが講演を行いました。

柳沢コーチからの発表もあり、座談会にまで出席して、意見を述べました。講演では、アントラーズの歴史と伝統を中心に説明を行い、指導者の果たす役割について、丁寧にかつ分かりやすく述べていました。

また、座談会では、「中国の指導者養成の現状とこれからの目標について」、というテーマで意見交換がなされ、日本の指導者養成の仕方を参考とするため、柳沢コーチに意見を求めていました。

「日本も海外から多くの指導法やスタイルを学んで取り入れてきましたが、そこから日本独自の指導法の確立に向け、多くのサッカー関係者の努力により、現在の指導者ライセンスの仕組みを作り上げた」などの説明を行いました。













研修会の会場には、今大会のトロフィーが飾られていました。

選手たちは、9時に試合出場の少ない選手で行いましたが、自主的に参加する者もいました。

練習は、ウォーミングアップのランニングと柔軟、ストレッチ、レクリエーション(フットバレー)など、少しリラックスしたメニューが中心でした。









明日は予選リーグの最終戦、vs河北華夏幸福との対戦、9:00 キックオフとなります。