中国遠征で「2019 Weifang Cup in China International Youth Football Tournament」に出場するユース選抜チームは、遠征3日目の今日から、試合がスタートします。

予選リーグBグループ初戦は、ペレやネイマールそして三浦知良選手も所属していた名門のサントスと対戦しました。9時キックオフの試合とあって5時に起床し、試合に向けて準備を始めました。









9：00キックオフ
vsサントスFC(ブラジル)
前半0-2
後半0-0
合計0-2

＜先発メンバー＞
GK：寺門碧生選手 FP：沖田空選手・生井澤呼範選手・国府田宗士選手・根本健汰選手・木内達也選手・舩橋佑選手・中川朋哉選手・柳町魁耀選手・竹間永和選手・渡邊乃斗選手
途中出場選手：栗俣翔一選手・舟崎歩武選手・谷口翔太郎選手



立ち上がりからペースを握ったのは、サントスでした。前半7分に前からプレッシャーを掛けられると、DFのミスを誘ってボールを奪われ先制されてしまいました。

また、前半17分には、セットプレーのこぼれ球を拾われ、追加点を許しました。

前半に決定的チャンスを迎えました。竹間選手が相手のボールを奪って、GKと1対1となるもシュートは枠を外れました。また、渡邊選手の放ったシュートはポストに当たり、ゴールを奪えません。

相手の運動量が落ちた後半は、ボールの保持率を高められ、試合を優位に進めましたが、疲れている中でシュートの精度やパスの精度に欠け、無得点で終わりました。

試合全体を通しては、相手の時間も多くありましたが、守備で体を張るところやボールを動かすという部分では、自分たちの形を作ることは出来ていました。ピンチの後にはチャンスが生まれていたので、決定機を決めていれは、試合の結果も違っていたのではないかと思われるような試合内容でした。







15時からは、試合に出場しなかった選手が、屋根付きの人工芝グラウンドでトレーニングを行いました。





明日は、9時キックオフで予選リーグ第2戦が行われます。対戦相手は、フランスのOGC Niceです。