韓国遠征(7/24)

2016.07.25(月)
2016 K LEAGUE U17 CHAMPIONSHIP に参加してるユースチームは遠征4日目となり大会の予選リーグ2日目を迎えました。
対戦相手は、vs富川(ブチョン)FCユースです。結果は、4-1で勝利しました。これで予選リーグ2連勝とし、釜山vs安養が引き分けたため、ユースチームの決勝トーナメント進出が決定致しました。

遅めの朝食後、11時30分よりミーティングを行いました。
大会初日の対戦相手の試合映像で自分たちがやるべきことを整理し、共通理解のもと闘うことの統一を図りました。14時00分からの昼食後、15時15分から散歩・体操、15時45分からミーティングをし、16時30分にホテルを出発し試合会場に向かいました。

散歩の後にホテルの地下駐車場で体操とストレッチを行いました。本日は、韓国遠征中で一番の暑さになりました。ナイターゲームでも蒸し暑さが残り、非常にタフな試合になりました。
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本日の試合結果
前半2-0 後半2-1 合計4-1
得点者:藤枝、石津x2、白井

vs富川FCユース(U-17)の先発メンバー。
GK 1 松崎
DF 11 金澤 4 佐藤 3 山本 2 白井
MF 5 阿須間 7 武沢 8 川島 10 渡邉
FW 9 石津 13 藤枝

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非常に暑い中でのゲームでしたので、相手も前からのプレッシャーにほとんど出れられず、ボールを確実に展開できる状況の前半になりました。前半13分には、相手の直接FKがGK松崎の判断ミスにより、ポストにあたりこぼれ球をシュートされるという危ない場面がありましたが、ピンチはこの1回だけでした。
前半25分と29分に同じような形からゴールを奪いました。中央でドリブルを仕掛け、右サイドに展開し、クロスからゴールが生まれました。ゴール前で相手の前に入り得点を決めました。その後も再三チャンスがありながら決めきることができません。

後半6分には、欲しかったセットプレーからゴールが生まれました。右CKを川島が蹴り、中央のニアーサイドに白井が飛び込み見事なヘディングシュートを決めました。

しかし、後半の18分に集中力が切れてしまい、FKからのリスタートで繋がれ、左サイドからのクロスをヘディングでゴールを許しました。奪われてはいけないセットプレーからの失点で、ここからメンバー交代でリズムを取り戻すことにしました。
後半20分にGKを常世田に代え、24分には渡邉に代えて篠塚を入れました。その前に、決定的な4点目を奪いました。阿須間のミドルシュートのこぼれ球を拾って、川島のクロスから石津がゴールを決め、試合も決めました。

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試合終盤の選手交代は、後半29分石津に代え屋木を投入。同33分には川島に代え赤塚。更に、同37分山本に代え氏原を投入し、交代枠5人を使い切りました。
最終的なポジションは、以下の通りとなりました。

GK 常世田 DF 金澤・白井・篠塚・氏原 MF 佐藤・阿須間・赤塚・武沢 FW 屋木・藤枝