ACT特集 グループB第1節プノンペン戦

2015.08.07(金)
アントラーズユースが出場しているアジア・チャンピオンズ・トロフィー U-18 2015のグループB第1節、プノンペン(カンボジア)戦が、8月5日にカシマスタジアムにて開催されました。試合前日には、プノンペンの選手たちがクラブハウスを訪れ、トレーニングを実施。その後、カシマスタジアムの見学も行いました。

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練習後には、アントラーズユースの熊谷浩二監督と、プノンペンのDary Bouy監督が握手を交わし、健闘を誓い合いました。

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その後、プノンペンの選手たちは、試合会場であるカシマスタジアムへ移動し、施設を見学しました。

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アジア・チャンピオンズ・トロフィー U-18 2015仕様に準備された記者会見場


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そして試合当日は、厳しい暑さに見舞われました。15時キックオフの試合は、アントラーズユースが前半に3ゴール、後半に2ゴールを挙げ、5-0で大勝しました。

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熊谷監督:
「初戦は難しいが、勝利したことで次に繋がったと思う。初めて対戦する相手だったので、相手を把握しながらプレーするように伝えていた。選手は良くやってくれたと思う。フィジカル的な部分は日本のチームでは味わえない部分もあったと思う。アウェイでも、それを体験する事ができるので良い大会である」

千葉健太選手:
「初戦の難しさはチームとして共有していた。5-0で勝てたのは良かったが、すぐにアウェイゲームがあるので準備したい。球際の部分やフィジカルで負けるところがあったし、パスの精度も低い。もっと高めていかないといけない」

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Dary Bouy監督:
「アントラーズは強くて大きいので対抗するのは難しいので、ボールを失わないでうまくキープし、支配率を上げて相手にチャンスを与えないプランだった。サッカーの戦術よりもチームにとって長距離移動で試合に臨めた事が良い経験だったと思う。35℃と暑かったが、カンボジアも同じ。夜にプレーする経験が多く、移動も考えれば鹿島にアドバンテージはあったと思う」

Sodavid In選手:
「前半は全然、プレーが駄ダメだったが、後半は良くなったと思う。後半に関しては満足のできるゲームだった。チームメイトが全て、ぶつけてくれたと思う」

アントラーズユースの次戦は8月12日、PVF(ベトナム)とのアウェイゲームです。