ユース選手がクリニック(スクール)参加

2015.02.13(金)
1月20日、21日、アントラーズユースの選手たちがクリニック(スクール)に参加しました。

クリニック生にとっては、ユースの選手たちと一緒にサッカーをすることで自分たちのめざすものを感じる機会となり、またユースの選手にとっても自分たちを目標とする子どもたちや保護者の皆様、クリニックコーチなど自分たちを支えてくれている方々の存在を肌で感じることによって、改めてトップチームを目指す目標ができます。そうしたことを主眼に置いて、このスクール参加が実施されました。

選手たちは事前にアントラーズクリニックの概要や指導の留意点を伝えられてからクリニックに参加しました。単に子どもたちと一緒にサッカーをするのではなく、上記の目的を果たすためのクリニック参加であることをしっかりと理解することが大切です。

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クリニック会場に着くと、選手たちはさっそく子どもたちに話しかけて名前を聞いたり、一緒にボールを蹴ったりしました。
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トレーニングが始まると、時には小さい子どもたちにパスをやさしく送ったり、時には技術を魅せるように真剣勝負を挑んだりと、笑顔の中にもサッカーの本質が見える内容となりました。選手たちは時折、テクニックを披露し、まわりで見ていた保護者の方々から感嘆の声が上がることもありました。
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選手たちも子どもたちを指導する難しさを感じるとともに、改めてサッカーの喜びや多くの人たちに支えられている自分たちの立場を感じる機会となったことでしょう。
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クリニックの子どもたちも選手たちとプレーすることで、サッカーの喜びを感じたはずです。トップチームの選手をめざすことはもちろんですが、その前段階であるユースも大きな目標となったのではないでしょうか。

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改めてお互いにアントラーズファミリーの素晴らしさを感じる1日になりました。