第11節　2024年7月6日（土）　15:00KICK OFF
HOME 鹿島アントラーズクラブハウスグラウンド
vs 川崎フロンターレU-18

4-3（前半1-1、後半3-2）

6分 髙木 瑛人
14分 失点
50分 失点
71分 徳田 誉
85分 正木 裕翔
90分 失点
90＋5分 玉木 亜門

鹿島アントラーズユース メンバー

GK 21 岸野 瑛太（3年）
DF 4 大川 佑梧（2年）
DF 7 佐藤 海宏（3年）
DF 26 玉木 亜門（3年）
MF 5 芝 碧斗（3年）
MF 10 小笠原 聖真（3年）
MF 14 中川 天蒼（2年）
MF 19 福岡 勇和（1年）
FW 11 長 疾風（2年）
FW 40 吉田 湊海（1年）
FW 56 髙木 瑛人（中3）

鹿島アントラーズユース サブメンバー

GK 29 松本 泰生（3年）
DF 3 土橋 竜之介（3年）
DF 25 元砂 晏翔仁ウデンバ（1年）
MF 32 平島 大悟（1年）
MF 43 小枝 源馬（1年）
FW 9 正木 裕翔（2年）
FW 13 徳田 誉（3年）

玉木の決勝弾、クラブハウスグラウンドで劇的勝利。

高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ2024 EASTの第11節はホーム 鹿島アントラーズクラブハウスグラウンドグラウンドで川崎フロンターレU-18と対戦した。



前節のアウェイ前橋育英高校戦での大敗から1週間、敗戦を引きずることなくただただ目の前の試合に集中した。

今節はアントラーズクラブハウスグラウンドでおこなわれ、応援に駆けつけたジュニア、ジュニアユースの選手だけでなく、たくさんのサポーターで観客席が埋まった。



試合は前半開始早々に動く。前半6分、右コーナーキックを蹴った14中川のボールを56髙木瑛がワンタッチで上手くあわせ先制に成功。





しかし17分、サイドを崩され、ゴール前で相手のうまい連携から決められ失点。



1-1で試合を折り返し後半を迎えるが、50分にスライディングで奪われたボールを決められ、相手に追加点を許してしまう。







71分、右サイドで9正木がボールを運び14中川がパスを受け、クロスボールをあげる。ゴール前で待ち構えた13徳田が頭であわせ同点へ追いつく。



85分、4大川が左サイドで構える10小笠原へパスを送る。左足であげた絶妙なクロスに9正木が頭であわせて勝ち越し点を奪う。



しかし90分に中央から左へパスを繋がれ痛恨の失点。3-3の同点に持ち込まれる。
それでも諦めることなくゴールへ向かう鹿島ユース。



そして、試合終了の時が迫る後半アディショナルタイムで鹿島ユースが魅せる。右コーナーキックを獲得し、途中交代で入った32平島がゴール前へボールを送る。競り合いのこぼれ球を26玉木が強烈なボレーシュートで叩き込み、再び勝ち越しに成功。



同時に試合終了のホイッスルが吹かれ、劇的な勝利を収めた。

本試合でプレミアリーグは一時中断期間へと入り、7/22から「第48回 日本クラブユースサッカー選手権（U-18）大会」が始まる。
中断期間前最後の試合を勝利で飾れたこと、ジュニア、ジュニアユース選手の前で勝ち点3を手にしたこと、すべてをプラスに変えて全国大会に挑んでいく。