5月7日に、スクール土浦校が開校しました。初日となったこの日は、保護者の方も子どもたちも心なしか緊張した面持ちでしたが、子どもたちはコーチの顔を見るや、グラウンドへ走り出し、ボールを蹴り始めました。

アントラーズのスクールでは、年代に応じた一貫指導を行っています。サッカーの技術はもちろんのこと、特に低学年では、コーディネーションが向上するようなメニューも取り入れて、この後に訪れる「ゴールデンエイジ」での飛躍的な成長に向けた準備もします。

高学年では、単純なメニューを正確に行うトレーニングから、実践的なトレーニングへと移行していきます。

全学年に共通するのは、最後はゲーム形式のトレーニングをすることです。ゲームの中で、ゴールを決める喜びや、ボールを奪う喜び、仲間と協力する喜びを学びます。

土浦校では、最後に全員でグラウンドへの感謝を込めて、「とんぼかけ」を行います。サッカーをできる環境が当たり前にあるわけではなく、グラウンドや、送迎してくれる保護者の方の存在があってこそなのだと感じてもらえればと思います。

今回、ご参加いただきましたスクール生徒の皆さん、ありがとうございました。皆さんの成長を見ることが、コーチの何よりの喜びです。ぜひ、一緒に頑張っていきましょう！

なお、アントラーズのスクールは、県内外で活動しています。幼稚園・保育園から小学生の皆さん、ぜひお近くのスクールにご参加ください。一部のスクールでは、中学生・大人コースも設置されています。

開校に先立って開催した、土浦校のプレスクールには、中田 浩二C.R.Oも参加しました。
詳細はこちらからご覧ください。